SPY×FAMILY | 第4話『100点満点のちちとはは』ネタバレ

SPY×FAMILY

🖌原作(Original Story) : 遠藤達哉(Tatsuya Endo)

TVアニメ『SPY x FAMILY』 第4話ネタバレ

第4話 名門校面接試験
放送日	2022年4月30日
OPテーマ	ミックスナッツ (歌 : Official髭男dism)
EDテーマ	喜劇 (歌 : 星野源)
CAST
🔷ロイド・フォージャー Loid Forger CV.江口拓也 🔷アーニャ・フォージャー Anya Forger CV.種﨑敦美 🔷ヨル・フォージャー Yor Forger CV.早見沙織 🔷ヘンリー・ヘンダーソン Henry Henderson CV.山路和弘 🔷マードック・スワン Murdoch Swan CV.浦山迅 🔷ウォルター・エバンス Walter Evans CV.家中宏

EPISODE GUIDE
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KEY VISUAL

ロイド「決戦の時は来た。持ち物チェック」

ヨル「OKです」

ロイド「身だしなみチェック」

ヨル「OKです」

ロイド「言葉遣いの最終チェック」
アーニャ「だいじょうぶます。がんばるます！」

ロイド「(不安しかないがやれる事はすべてやった)」

ロイド「(いざ、イーデン校面接試験へ！)」


ヨル「広っ！」

ロイド「国内トップクラスの学校ですからね」

ヨル「受験生もこんなに…」

ロイド「みなライバルですね」

ロイド「アーニャ、人混み大丈夫か？」

アーニャ「だいじょうぶます」

ロイド「では行こう」

ロイド「(この感じは…間違いない。何度も味わった感覚)」

ロイド「(誰かに監視されている！まさか群衆の中に敵が！？)」

アーニャ「(てき！？)」

ヨル「(なんだか視線を…)」

ロイド「(いや違うな。どうやら見られているのはオレだけではない。探るような嫌な視線だ)」

ロイド「(あれか…渡り廊下に4人)」

ロイド「(鐘楼に4人)」

ロイド「(左右建物にも複数人…この学校の関係者リストはほぼ頭に入っている)」

ロイド「(あれは教員連中！)」

ロイド「(この学校に相応しい人物か一挙手一投足を観察し採点してるのだろう。つまり、試験はすでに始まっている)」

ロイド「2人とも気を引きしめろ。試験官たちに見られている」

ロイド「練習通りふるまうぞ」

「D-68番X」

「A-12番X」

「G-114番O」

ヘンリー「今年の受験生は質が低いな。エレガンスに欠ける者ばかりだ」

「おはようございます、マスター」

『イーデン校 寮長 ハウスマスター』

ヘンリー「あの粗野な足取りでイーデンの地を踏まれるだけで不愉快だよ。エレガンスが伝統を作る。エレガンスこそが人の世を楽園たらしめる。品のない家族はすべて不合格にしろ」

「はっ！」

ヘンリー「ほう」

ヘンリー「少しはエレガンス力がありそうなのもいるな」

ヘンリー「初代学長の像に敬礼だと！？」

ロイド「(千の顔を使い分けるこの黄昏、相手の望む理想の人物としてふるまうことなど造作もない！さぁ見ろ！)」

ヨル「(この方がどなたかとんと存じませんが、とりあえずロイドさんのマネをしておけば大丈夫ですよね)」

アーニャ「(はげちゃびん…)」

ヘンリー「エレガント！ベリーエレガント！あの家族は何者だ！？」

「K-212番フォージャ―一家です。娘アーニャの筆記試験は及第ギリギリの31点です」

ヘンリー「ノットエレガント！字も汚ぇっ！」

ヘンリー「父親は再婚か」

「入学目的の即席家族でしょうか？」

ヘンリー「わからん。確かめねば…真のエレガンスを持ち合わせた者かどうかを」

「K-212ですね。第一会場へどうぞ」

ロイド「まだ監視がいる。油断するな」

ヨル「見られてると思うと緊張します」

アーニャ「アーニャはなくそほじりたい」

ロイド「絶対ダメ！」

「あ～～しまったぁ～～うっかりドブにはまって抜け出せなくなってしまったぁ～～」

ロイド「(いや試すにしてもあからさますぎるだろ…ヤバイ奴と思われてるのか誰一人近づかん)」

ロイド「(だが、試験の一環ならクリアせねば)」

アーニャ「ちち！はは！こまってるひとがいるます！たすけます！」

ロイド「大丈夫かい？」

「うわ～～手足が滑って上れない～～(これも単位のため単位のため)」

ヘンリー「(フフフそうだ。面接が控えているのに下水で服を汚すわけにはいかんだろう。さあどうやってエレガントに切り抜け…)」

ロイド「ケガはないかい？」

アーニャ「はんかちあげるます」

ロイド「念のため医務室で診てもらえ」

ヘンリー「(ふんっ…期待外れだ。所詮ただの田舎者だったか…泥にまみれた格好でわが学舎に入れると思うなよ)」

ヘンリー「K-212番をつまみ出せ」

「(ああ…この人たちはボクのせいで不合格に…) あの…ごめんなさい」

ヨル「こんなこともあろうかと、着替え一式持参しておいてよかったですね！」

ヘンリー「(こんなこともあろうかと思わんでしょ普通！)」

ヨル「やはりこちらのグレイの方がこの学校にも似合ってますね」

ロイド「さっきのスーツじゃ田舎者だと恥じをかくところだった。着替える機会を与えてくれて礼を言うよ少年」

ヘンリー「あまつさえ少年へのフォロー！スマート！スマート＆エレガントッ！」

ヘンリー「おのれこしゃくなロイド・フォージャー！」

「マスター…お子さんの試験ですよ？」

ヘンリー「うるさい！子は親を見て育つ！そうだ！30点の子の親は30点のはずなのだ！化けの皮はいでくれる」

「大変だぁーっ！飼育舎から動物たちが逃げ出したーっ！」

ロイド「(そこまでするか！イーデン校！)」

ロイド「(非常時に出る本性を見るつもりか？パニックになれば試験官の思うツボ) フォーメーションDを崩すなよ！動物たちにも博愛心で臨むんだ！」

ヘンリー「オイ誰だ？あそこまでやれと言ったのは！？」

「えっマスターでは…」

ヘンリー「うっ！」

ヘンリー「(まさかこれは！)」

ヘンリー「(本物のハプニング！)」

ヘンリー「受験生の中にはお偉いさんもいるんだぞ！ケガさせる前に止めてこい！」

「私は財務省の事務次官だぞ！」

「知るか！オレは中央銀行の…」

「待ってお父さーん！」

「よくやったおまえ！」
ロイド「大丈夫か？」

「うわあ～～ん！」

ヨル「ロイドさん！アーニャさんがまた」

ロイド「群衆のパニックにあてられたか…(もはやテストどころじゃないぞ！)」

ロイド「(あいつがおそらく群れのボス。奴を止めれば…)」

ロイド「(銃を使うしか…いや…)」

ヨル「アーニャさんを頼みます」

ロイド「ヨルさん！？」






ヨル「ハッ！いや違うんです！昔ヨガ教室で動きを止める秘孔を学んだことがありまして！」

ヨル「牛さんにも効くかなと思って…ひかないでください」

ロイド「危ないぞアーニャ！」

アーニャ「だいじょうぶます。こわくない」

ロイド「何やって…うわっ！」

アーニャ「みんなおうちかえった」

ロイド「みたいだな」

ヘンリー「フォージャアァア！」

ロイド「(こいつは確かハウスマスター…試験の監督役か？)」
ヘンリー「た…助かった。礼を言う。そして今日のところは完敗だ」

ヘンリー「混乱の収拾のため面接試験は開始時刻を遅らせることにする」

ヘンリー「身なりを整えてから再度会場へ来い。おまえたちは我が校に挑むだけの資格がある」

ロイド「先生…(どうやら落第は免れたようだな) お気遣い痛み入ります。ですがご心配なく」

ロイド「こんなこともあろうかと、もう一着備えてありますので」

ヘンリー「(なんかもうエレガントっていうか、こわいこの人たち！)」
『フォージャー一家、無事面接本番へ』

マードック「そんなこともしらずにウチを受験しようとしてたのか！？」

マードック「どうなんだ？あ？」

「えっと…えっと…」


「おまえなんだあの答えは！」

「うわあ～～～～～ん！」

ロイド「(スパイ歴十数年…オレは今初めて緊張している)」

ロイド「(極悪テロ組織の潜入工作の時も)」

ロイド「(残り１秒で発射されるところだった大型ミサイルを止めた時でさえ)」

ロイド「(こんなに息が詰まることはなかった)」

ロイド「(他人へ成否を委ねることの恐怖)」

「次の方、フォージャーさま」

ロイド「はい」

アーニャ「うぃ」

ロイド「(間違いなくここがオペレーションストリクス最大の正念場) 失礼します」

ヘンリー「(来たかフォージャー…)」

ロイド「(この情報戦、フォージャー家が制してみせる！)」

ウォルター「ではまず、ご両親への質問から始めさせていただきます」

ロイド「(第5寮マルカムハウスマスター。温厚・実直・保守的。生徒からの信頼も厚い。誠実な態度で常識的な答えを返せば加点は堅いと見た)」

ウォルター「お二人の再婚だそうですが、どういったご関係だったので？」

ロイド「(いきなり踏み込んだ質問だな。家柄重視のイーデンならではか…) 妻とは貴校の制服も請け負っている仕立て屋で出会いました」

ロイド「彼女の凛とした立ち振る舞いに惹かれまして…ボクは先妻との死別以来、娘のこともあって慎重になっていましたが」

ロイド「会話を重ねるうちに意気投合しました」

ロイド「彼女は家族思いのとても優しい人です。娘とも上手くやっていけると考えました」

ウォルター「ふむ、奥様の方は？」

ヨル「え…えっと…ロ…ロイドさんは子供思いの素敵な方です。私のことも気遣って頂いてますし…」

ウォルター「ふむ、良好なご家庭のようで何より」

マードック「奥さんキレイなのに何でわざわざコブつきなんか選んだんだい？」

ヘンリー「はしたないですぞスワン先生」

ロイド「(第2寮クラインハウスマスター。先代ヘッドマスターの一人息子で縁故による登用。高慢・強欲・無神経)」

ロイド「(先月、妻から離婚を突きつけられ娘の親権も失ったばかり。今までの面接内容を聞く限り他人の家庭を妬んで当たり散らす発言ばかり。こいつは刺激しない方が得策だな)」

ウォルター「では次の質問を。本校を志望した理由をお聞かせ願えますか？」

ロイド「それは偏に (標的デズモンドに近づくため！) 貴校におられる先生方のレベルの高さに尽きます。質のいい知識・教養は元より愛国理念やエリート精神に至るまで広くご教導くださるのは、誇り高きイーデンの先生方をおいて他にはないと考えております」

ヘンリー「(エレガントだロイド・フォージャー。さすがワシが見込んだ男)」

ウォルター「では、ご両親から見て娘さんはどんなお子さんですか？長所・短所それぞれお聞かせください」

ロイド「アーニャはとても好奇心旺盛な子です。何にでも首を突っ込んでしまうのは短所とも言えますが、とても賢いです」

ヘンリー「(賢い！？これか！？)」

アーニャ「ハッ！」

ロイド「時折こちらの心を見透かしたかのような言動を見せるのでドキッとさせられます。短所は少し偏食なところでしょうか…」

ウォルター「ではお母さまなりの教育方針などありますか？」

ヨル「(練習通りに！)」

ヨル「私はご存知の通りこの子の実母ではありません。始めは好かれようと、つい甘やかしてしまいがちでしたが、この子の将来を思えばこそ、時には厳しくなれるよう心かけております」

ウォルター「先程娘さんは偏食だと伺いましたが、いつもご家庭ではどんな料理を？」

ヨル「えっ！りょ…料理ですか？えっと…」

ロイド「料理は主にボクが作っています。もちろん忙しい時は妻が作ってくれることもありますよ (まだ一度もないけど…)」

マードック「うっそ！飯作らない嫁とか存在するの！？」

マードック「娘の前に自分に厳しくした方がいいよ！」

ロイド「人には得手不得手があります。彼女はとてもキレイ好きで掃除は完璧ですし、子供の世話に関しても申し分ないです」

マードック「いやまあそれどっちも女がやって当たり前のやつだし」

ロイド「それは」

ヨル「いいんですロイドさん」

ロイド「(そうだ、落ち着け、何を苛立っているんだ黄昏…そもそも彼女は本当の妻ではないのだから)」

マードック「(ふんっ！美男美女のおしどり夫婦だと？虫唾が走る！粗を突きまくってボロ出させてやるわ！こんな奴不合格になってもらわにゃ世の中不公平すぎるってもんだ)」

アーニャ「(ちちとはは、きらわれてる！アーニャががんばらないと！)」

ウォルター「つ…次はお子さまの方へ質問しましょう」

ロイド「(来た！)」

ウォルター「まずお名前と住所言えるかな？」

アーニャ「アーニャ・ホージャーです！じゅうしょはバーリントにしく…こおえんどおり…びゃく…28です！」

ウォルター「お休みの日はどんなことをしてますか？」

アーニャ「びずつかんいったりおぺらたべたり…」

ロイド「(よしよし、順調に想定内の質問だ)」

ウォルター「学校に入ったら何がしたいですか？」

アーニャ「えっとえっと…(なんだっけ？)」

ロイド「(オレの場合まずは懇親会に参加し敵組織とそのトップデズモンドの計画の全容を暴き出す)」

アーニャ「そ…そしきのボスのひみつをあばきたいです！」

ロイド「(何言ってるのオーイ！)」

ウォルター「組織のボス！？校長先生のことかな？」

ロイド「ははは…すみません。娘は向上心が人一倍でしてトップにまで登りつめた校長先生に興味津々なのです」

ヘンリー「(ほう…その年で先達から学ばんとするその姿勢、なかなかにエレガント)」

ヘンリー「ではその校長ま名前は言えるかな？お嬢さん」

アーニャ「えっと…べ…べ…」

ロイド「(そう、ベネディクト・アイヴァン・グッドフェラー)」
アーニャ「べねじくそ・あばん・ぐっどへらーさん」

ヘンリー「ふむ、では彼のように大成するにはどんな努力が必要と思うかね？」

アーニャ「からだひとつでじゃんぐるをいきぬいたり、しととなりあわせのてすとをくりかえしてせいしんをきたえます！」

ロイド「(それは昨日スパイアニメで主人公がやってた特訓な)」

ヘンリー「(な…なんという覚悟！このお嬢さんを少々見くびっていたようだ)」

ウォルター「そこまでしなくて大丈夫だと思うよ。じゃあ話題を変えてお父さんのお仕事は何ですか？」

アーニャ「すぱ…すぱらしいこころのおいしゃさんです」

ウォルター「ん？鼻が詰まってるのかな？」

ウォルター「それじゃあ新しいお母さんはどんな人ですか？」

アーニャ「とってもやさしいです。でもたまにおっかないです」

ウォルター「お父さん、お母さんに点数をつけるとしたら何点かな？」

アーニャ「100てんまんてんです。ちちもははもおもしろくてだいすきです。ずっといっしょがいいです」

マードック「(だからそういうのいらねーつの) じゃあ今のママと前のママどっちが高得点だ？」

ウォルター「スワン先生」

ロイド「質問の変更をお願いします」

マードック「ダメだ。答えなきゃ減点だ」
ロイド「(孤児院にいた経緯はわからんがこいつの実の親はおそらくもう…)」

ロイド「アーニャ…」

マードック「そうかそうか！やはり前のママがいいか」

ヨル「あんまりです！」

ロイド「ヨルさん落ち着いて」

ヨル「だってこんな…」

ロイド「(任務のために我慢だ)」

マードック「ウチは親元を離れた寮生も大勢いる。ささいなことでいちいちベソかいてたらこの学校ではやっていけんぞ！」

ロイド「(中傷されたところでそれがどうした。しょせんまがい物の家族。なんということもない)」

ヨル「ささいなこと？ささいなことですって？」

マードック「何だい後妻さん！前妻に負けたからってかみつくなよ (あースッキリ)」

ロイド「(我慢だ黄昏)」


ロイド「失礼…蚊がいましたもので」

ロイド「本日はありがとうございました」

マードック「オイどこへ！？まだ終わってないぞ！」

ロイド「子どもの気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なのでしたら、選ぶ学校を間違えました」


マードック「キサマ我が校を侮辱するか！」

ロイド「おいで2人とも。失礼します」

マードック「二度とウチの門をくぐれると思うな！」

ヘンリー「度が過ぎますぞスワン先生」

マードック「私のやり方にご不満でも？先代とはいえ父の影響力はまだまだ健在。口には気をつけた方がよろしいかと！オイ早く次のやつを呼べ！」

『誇り高きイーデンの先生方をおいて他にないと考えております』

ヘンリー「(ただただ権力にへつらうだけのワシに教育者たる資格なし！)」

ヘンリー「我が校を侮辱したのはどっちだ」

マードック「あ？」

ヘンリー「我ながらエレガント。これで堂々とイーデンの教師として向き合えるかねフォージャーよ」

ロイド「(絶対…落ちた…)」

ヨル「お…お茶でもいれますね」
ロイド「(またスパイ失格だ。任務にいらん感情を持ち込んでしまった)」

アーニャ「ちち、ごめんなさい」

アーニャ「アーニャてすとがんばれなくてごめんなさい…」

ロイド「いいんだアーニャ。謝る必要なんてない。あんな学校行きたくないだろ」

アーニャ「アーニャがっこういきたい」

アーニャ「(にんむがしっぱいになったら) がっこういかないと…(いっしょがおわっちゃう…)」

ロイド「アーニャ…」

ヨル「(もし不合格になれば当然この生活も…いえいえ別に私はただ仕事への支障を懸念しただけで…)」

ロイド「うーん…しかし正直合格は絶望的だな」

ヨル「きっと大丈夫です！うまくいきますよ！」

アーニャ「めがねのおっさんも、はんぶんめがねのおっさんもいいひとだった！」

ヨル「そうですそうです！彼らがフォローしてくれますよ！信じましょう！」

ロイド「(スパイは己以外の何者も信じない。常に最悪のケースを想定して備えるもの)」

アーニャ「ずっといっしょがいいです」

ロイド「(だけどすこしだけ…) そうだな…あとはなるように任せてひとまずは試験の労をねぎらうとするか」

ロイド「(今は少しだけ…)」

ロイド「わが家の明るい未来に！」

ヨル「家族写真がおちました…」

ロイド「おちた…」

『任務の成否やいかに』

 

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