ブルーロック | 第348話『コレだよコレ』ネタバレ

BLUE LOCK
ブルーロック 第348話 ネタバレ 感想 SIDE-B 鳥かご 凪 新導ハネル Blue Lock Chapter 348
『ブルーロック』第348話「コレだよコレ」ネタバレ。フランス戦の裏側で本格始動したサバイバルセレクション「SIDE-B」の激闘が描かれる。凪誠士郎や吉良涼介、あるいは海外からの新規参入組である新導ハネルらが最初のステージ「鳥かご」に挑む中、脱落の危機と隣り合わせのヒリヒリした緊張感がエゴイストたちの闘争心を再び呼び覚ます。
第347話第349話

ブルーロック第348話

原作金城宗幸
作画ノ村優介
サブタイトルコレだよコレ
配信日2026年6月3日
マガジン2026年27号
登場人物凪誠士郎
吉良涼介
新導ハネル
西岡初

第348話 コレだよコレ


あらすじ

フランス戦の裏で行われるSIDE-Bエリアにて、最初のステージ「鳥かご」が開始される。凪誠士郎と吉良涼介が最初の鳥役に選ばれ、かご役の11名からボールを奪うべく連動する。西岡初のパスを凪が顔面でブロックし、吉良へとボールが渡る直前、新規組の新導ハネルが空中での見事なキャッチによりそれを阻止し、時間切れで凪・吉良ペアは失敗となる。続いて鳥役に指名された新導は、協力と信頼を意味する信頼連動(シナジー)を重視して吉良をパートナーに選ぶ。再開後、新導は凪のトラップを逆手に取り、再び凪の顔面に強いボールを当てて動きを封じる策略でクリアを決める。新導はブルーロックのレベルを侮るが、鼻血を流しながらも敗北の危機と悔しさに直面した凪は、求めていた熱い感覚を実感し、再び次の鳥役に指名されてフィールドへ戻る。

概要

第348話は、U-20ワールドカップを戦う日本代表の裏で進行する、もう一つの生存競争「SIDE-B」の開幕を描く。かつてブルーロックを脱落した吉良涼介やランキング降格となった凪誠士郎に加え、海外から招集された新導ハネルといった新たな才能が交錯する。最初の関門である「鳥かご」は、2人の協力による完全捕球を求めるものであり、エゴイズムとは対極の理念である信頼連動が試される。新導の冷徹な策略によって最初のクリア者が生まれる中、かつて圧倒的な実力を誇りながらもハングリー精神を失いかけていた凪が、身体的な痛みや敗北の屈辱を通じてストライカーとしての飢餓感を取り戻していく過程が中心となる。理不尽で過酷な環境こそがエゴイストを育てるというブルーロックの原点を示す、再起への重要な一歩となる。

本文:ネタバレ

1. SIDE-B「鳥かご」のルール説明と最初の鳥役選出

フランス戦の裏側のエリアにおいて、残された枠を争う若き才能たちの新しい挑戦が厳かに幕を開ける。
ステージの構造:
  • エリア内に集められたプレイヤーたちのうち、まずはかご役となる11名の選手が円形を形成して待機し、周囲からのパス回しを行う役割を担う。
勝利条件の提示:
  • 鳥役に指定された2名の選手に、制限時間がいっぱいになるまでボールを奪われずにパスを回し続けることがかご側の陣営に求められる。
突破人数の制限:
  • 新導ハネルの解説により、この最初のステージである鳥かごをクリアして先着で次の段階へ進めるのはわずか3ペアの合計6名であると明かされる。
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最初の選出:
  • 電子画面に最初の鳥チームとして凪誠士郎と吉良涼介の名前が大きく表示され、それと同時に鳥とかごのゲームが正式に開始される。

2. 凪と吉良の連動と西岡初の顔面直撃パス

ピッチ上で最初の鳥役となった2名が、互いの動向を確認しながらかご役의パスワークを崩すべく動き出す。
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凪の呼びかけ:
  • 凪誠士郎は吉良涼介に対して独特の親しみを込めた愛称を用いて声を掛け、共に行動を開始するための合図をピッチ上で送る。
吉良の作戦:
  • 吉良涼介は自身の名前を強く主張して訂正しつつ、個別に圧力をかけても通用しないため、自身が対象を絞って追い込み凪に予測させてハメるよう指示を出す。
西岡の迎撃:
ブルーロック 第348話 ネタバレ 感想 SIDE-B 鳥かご 西岡初 Blue Lock Chapter 348
  • 二人の接近に対して立ちはだかったのは青森のメッシと称される西岡初であり、周囲の選手からは凪が接近してきていることを警戒する声が上がる。
顔面への直撃:
  • 西岡初が焦ってパスを供給しようとした瞬間、そのボールが凪誠士郎の顔面に正面から命中し、西岡は思わず悪気なく謝罪の言葉を口にする。
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ハメ技の成立:
  • 顔面にボールを受けた凪誠士郎は作戦通りに対象をハメたことを吉良に告げ、それを見た吉良も納得の声を上げてボールを確保しようとする。

3. 新導ハネルの空中キャッチと第1回目の時間切れ

吉良の元へボールが届くと思われた刹那、海外からの新規参入組が驚異的な身体能力を発揮してその前に立ちはだかる。
空中での阻止:
  • 転がったボールが吉良涼介の足元に到達するよりも早く、新導ハネルが空中へ高く飛び上がって足を用いて見事にボールをキャッチする。
ルールの詳細説明:
  • 新導ハネルは凪と吉良のコンビネーションを評価しつつも、ただボールに接触するだけでは不十分であり、完全に捕球したとシステムに判定されなければクリアにならないと指摘する。
吉良の驚愕:
  • 目の前でボールを奪われた吉良涼介はその高いジャンプ力に驚愕し、周囲の選手からも新導の素晴らしいプレーを称賛する声が上がる。
時間切れのアナウンス:
  • 挑戦時間が終了したことを告げる放送が流れ、クリア可能なのは優秀な鳥である先着3ペアの6名のみであると非情に通告される。
次の指示:
  • アナウンスは凪たちの挑戦失敗を告げるとともに、次の鳥役として新導ハネルを指名し、ボールをかご役に渡して相方を決めるよう促す。

4. 新導が提唱する「信頼連動(シナジー)」と吉良の指名

次の権利を得た新導ハネルは、このステージの構造を深く分析し、自身の理論に基づいたパートナーの選定を行う。
ゲームの本質分析:
  • 新導ハネルは現状の課題を理解したと言い、この遊戯が2名でのクリアを前提としている点に着目して思考を巡らせる。
信頼連動の概念:
  • 新導はこの仕組みが二人の協力と信頼、すなわち信頼連動を試す場であり、ブルーロックの本来のエゴイストとは正反対の思想であると語る。
吉良への指名:
  • 最初の印象で凪と吉良の優秀さを見抜いた新導は、先ほどのプレーを通じて理解を深め、信頼連動を生み出せそうな相手として吉良涼介を指名する。
吉良の承諾:
  • 指名を受けた吉良涼介は力強く応じ、周囲の選手からは吉良が連続で選ばれたことや新導の言語化能力の高さに対する感心の声が漏れる。
凪の負傷と生存実感:
  • 先ほどの顔面ブロックの影響で鼻血を流す凪は、痛みを感じつつも新導の解説能力を認め、この痛みこそがブルーロックの環境であると実感する。
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5. 新導の非道な策略と凪への二度目の顔面直撃

新導ハネルと吉良涼介のペアによって第2ラウンドが開始され、ピッチ上で冷徹な戦術が実行される。
再開の合図:
  • 新導ハネルと吉良涼介の鳥チームによる再戦が始まり、吉良は好機を確信してボールへの強い執着をピッチ上で見せる。
凪の妨害:
  • 鼻血を流しながらも凪誠士郎はまだクリアはさせないと言い放ち、二人の進路を塞ぐために必死に立ち塞がる。
策略の提示:
  • 新導ハネルは凪誠士郎のその卓越したトラップ動作をあえて待っていたと言い、凪の目の前で冷酷に行動を起こす。
二度目の顔面攻撃:
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  • 新導は凪の動きを完全に封じるため、再び凪の顔面に向けて強いボールを正確に叩き込み、周囲の選手をその非道さに驚かせる。
成功の合理化:
  • 新導はこれを非人道的な行為ではなく成功のための策略であると主張し、周囲の非優秀な人間たちに対して自身の圧倒的な正当性を説く。

6. 新導・吉良ペアのクリアと凪のストライカーとしての覚醒

冷酷な戦術が実を結び、SIDE-B最初の通過者が誕生すると同時に、敗北の淵に立たされた天才の心に変化が生じる。
ステージのクリア:
  • 新導ハネルと吉良涼介の二人は作戦通りに第1ステージの鳥かごをクリアし、自らの勝利を完全に決定づける。
ブルーロックへの蔑視:
  • クリアを決めた新導は吉良に対し、吉良が実力者でありながら運悪く負けただけで、ブルーロック全体のレベルは大したことがないと結論づける。
次のステージへの移動:
  • アナウンスによりクリアした者が次のエリアへ移動するよう指示が出され、勝者たちは誇らしげにその場を去っていく。
凪の悔しさと怒り:
  • 二発目の顔面直撃を受け、激しい痛みとやられた悔しさを感じた凪誠士郎は、ムカつくという強い感情とともに敗北への恐怖を覚える。
求める熱の発見:
  • 負けたら終わりという極限状態のヒリヒリする感覚こそが自分の求めていたものであると気づいた凪は、心の中でこれこそが望んでいたものであると歓喜する。
再度の挑戦:
  • アナウンスが次の鳥役に相方を指名するよう求める中、自身の名前を叫ばれた凪誠士郎は、この熱を欲していたと確信しながら再びブルーロックの戦いへと身を投じる。
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まとめ

第348話は、フランス戦の裏側で始まったSIDE-Bの過酷な選考と、凪誠士郎がストライカーとしての本能を再点火させる瞬間が描かれる。
信頼連動の試練:
  • 新導ハネルにより、鳥かごのステージはエゴイストの理念とは異なる二人の協力と信頼のシナジーが試される場であると定義される。
新導と吉良の突破:
  • 新導ハネルは凪のトラップを封じるためにその顔面へ意図的にボールを当てる策略を遂行し、吉良涼介と共に最初のクリア枠を勝ち取る。
ブルーロックへの評価:
  • クリアを果たした新導は、吉良の実力を認めつつも、ブルーロック自体のレベルはそれほど高くないという見解を示す。
凪誠士郎の再覚醒:
  • 二度にわたる顔面への衝撃と敗北の屈辱を味わった凪は、痛みを引き換えに強烈な悔しさとムカつきの感情を抱く。
ヒリヒリする感覚の希求:
  • 負けたら終わりという極限の状況がモたらす緊張感こそが、自身がブルーロックの環境に求めていた真の熱量であると実感する。
終わりなきエゴの戦い:
  • 痛さや苦しさ、クソがという悔しさをエゴイストの大好物として受け入れた凪は、再び次の鳥役として名前を呼ばれ、戦いへと復帰する。
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