Osomatsu-san
🖊原作(Original Story): 赤塚不二夫(Fujio Akatsuka)
おそ松さん アニメ第3期4話『一松ラジオ』 ネタバレ⑴
『松野一松のDeep Night Hour~🎵』
🔸声優(VoiceActor) : 福山潤(Jun Fukuyama)
🔸声優(VoiceActor) : 入野自由(Miyu Irino)
🌳第3期4話 一松ラジオ

トド松「こんな夜中に呼び出して何なの一松兄さん~僕もう眠いんだけど」

一松「じゃあ、ラジオ録るから」

トド松「え?ラジオ?」



トド松「て...テープなんだ...」


一松「一人で過ごす寂しい夜。そんなあなたにお送りする癒しと笑い」

一松「じゃあ、ラジオ録るから」

トド松「え?ラジオ?」



トド松「て...テープなんだ...」


一松「一人で過ごす寂しい夜。そんなあなたにお送りする癒しと笑い」

一松「にゃにゃんにゃーん🎵」

一松「にゃにゃんにゃーん🎵」

トド松「(番組のオープニングテーマ曲を口で歌い始めたけど...え?なにこれ?一松兄さん深夜にちょくちょく居ないと思ったら、一人でこんなことやってたの?)」

トド松「(オリジナル番組?なんのために?こいつ...)」

一松「いやぁ~こないださ~一人で公園を散歩してたんだけどね~そしたら若いカップルがベンチに座ってて」

トド松「(エピソードトークしてる!!芸人さんの真似事!!)」

一松「ちょっと神田ディレクター~!何ですぐそういうこと言うんだよ~」
トド松「(インカムをつけているという体)」
トド松「(ジングル!?)」
一松「こんなラジオを聴いてる"イチナー"ってどんな奴らなんだろうね~?」
トド松「(イチナー?リスナーのこと?敢えてリスナーと呼ばずに"イチナー"というオリジナルの呼び名を作ってる!でもこのラジオは誰も聴いた人はいない!)」

トド松「(イチナー?リスナーのこと?敢えてリスナーと呼ばずに"イチナー"というオリジナルの呼び名を作ってる!でもこのラジオは誰も聴いた人はいない!)」

一松「で、そいつね~」

一松「こんな顔したの」

一松「あ!!」

一松「もう"こんな顔"って言っても伝わらないよ」


一松「ラジオだから!!」


トド松「(って言いたいだけ!)」

一松「あぁ~!」

一松「今のはカットしといて~!」

一松「これ生放送だから!」

トド松「(って言いたいだけ!!)」

一松「じゃあ、続きは後ほどCMあとで」
トド松「(え?CMあんの?)」
トド松「(10秒前くらいでようやく動きはじめて)」

トド松「(時間ギリギリで席に戻ってくるという)」

トド松「(謎の美学を持っている)」

トド松「(が!スタッフのことを考えればもう少し余裕を持って席に戻ってこい!バカ)」

一松「ディープナイ~🎵ディープナイトアワー🎵」

トド松「(時間ギリギリで席に戻ってくるという)」

トド松「(謎の美学を持っている)」

トド松「(が!スタッフのことを考えればもう少し余裕を持って席に戻ってこい!バカ)」

一松「ディープナイ~🎵ディープナイトアワー🎵」
一松「時刻は深夜1時55分。ではここで交通情報です」
トド松「(交通情報?いる!?)」

一松「道路交通センターさん、お願いします」

一松「はい、お伝えします。首都圏の幹線道路に目立った渋滞はなく、高速道路も車の流れは順調です。ただし、雨や濃い霧のため速度制限が出ており、関越自動車道、上信越自動車道並びに中央道は上りの都県境を中心に...」

トド松「(原稿読むの上手くない?どんだけ練習したの!?)」

一松「道路交通センターさん、お願いします」

一松「はい、お伝えします。首都圏の幹線道路に目立った渋滞はなく、高速道路も車の流れは順調です。ただし、雨や濃い霧のため速度制限が出ており、関越自動車道、上信越自動車道並びに中央道は上りの都県境を中心に...」

トド松「(原稿読むの上手くない?どんだけ練習したの!?)」
一松「続いてはこちらのコーナー」

トド松「(自分で書いたネタハガキを自分で紹介している...どういう気持ちで読むの?目的はなんなの?ま~あ~それはこのラジオが始まってからずっと言えることだけども)」

一松「何だ~このハガキ!おかしいだろっつーの」

トド松「(自分でツッコんでる)」

一松「あははは!」
トド松「(自分で笑ってる)」

一松「メルヘンにゃんこには猫パンチ差し上げときます」

トド松「(オリジナルノベリティグッズ!!)」

トド松「(自分で書いたネタハガキを自分で紹介して自分でツッコんで、自分で笑って、自分で作ったノベルティグッズを自分にあげてる!!やーばーいー!!)」

一松「さぁ、ではここで今夜の目玉企画ですね~今夜は番組初のスペシャルゲストが来てくれています~!」
トド松「え?(まさか)」
トド松「えぇぇぇぇぇぇぇ!!」
トド松「(今日のゲスト僕の設定?今から二人でなに喋んの?)」