SAKAMOTO DAYS | 第267話『3号店』ネタバレ

SAKAMOTO DAYS
サカモトデイズ 第267話 ネタバレ 感想 南雲与市 サカデイ SAKAMOTO DAYS Chapter 267
『SAKAMOTO DAYS』第267話「3号店」ネタバレ。南雲の嘘による一撃がスラーを貫いた直後、トドメを刺そうとする南雲と不殺を貫き法での裁きを求める坂本の間で激しい問答が交わされる。坂本の荒唐無稽な夢と全国配信、そしてスラーによる坂本への急襲と楽の参戦を経て、南雲が冷徹な殺意を固める局面を描く。
第266話第268話

サカモトデイズ 第267話

原作鈴木祐斗
サブタイトル3号店
配信日2026年7月13日
ジャンプ2026年33号
登場人物坂本太郎
南雲与市
有月憬


キンダカ
眞霜平助
ボイル
アタリ

第267話 3号店


あらすじ

南雲の不意打ちにより刀で貫かれたスラーの前に立ち塞がった楽は、かつて自分を昏睡状態に陥れた南雲の正体を看破する。南雲が有月にトドメを刺そうとした瞬間、坂本が割って入り、殺さずに法で裁かせるべきだと主張して激しい口論となる。坂本は戦いに勝って殺連を乗っ取り、坂本商店を全国チェーン展開して南雲を3号店の店長にすると宣言する。その問答の隙を突いたスラーが坂本の腹部を深く切り裂き、坂本の甘さを糾弾する。倒れた坂本の姿にリオンの最期を重ねた南雲は、血を吐きながら制止する坂本の声を背に、襲いかかってきた楽の攻撃を受け止めて二本の刀で切り裂き、全員を殺すことを宣言する。

概要

第267話は、南雲の奇襲成功から一転し、坂本の徹底した不殺精神と将来の展望が戦場に大きな混乱をもたらす回である。前半では、瀕死のスラーを巡り、感情での殺害を否定する坂本と危険性を熟知する南雲の思想的対立が描かれる。坂本商店の全国チェーン展開と南雲への3号店店長就任要請という独特な提案が、京のカメラを通じて全国民やキンダカに同時配信される演出が特徴的である。中盤では、問答の隙を突かれた坂本がスラーの反撃で重傷を負い、戦況は一気に暗転する。後半では、坂本の危機に過去の悲劇を重ねる南雲に対し、楽が殺し屋としての本質を突きつけて襲撃する。坂本の制止を受けながらも、最終的に南雲が殺し屋としての冷徹な覚悟を決め、決戦の場が完全な殺し合いへと変貌を遂げる。

本文:ネタバレ

1. 南雲によるスラーへの奇襲とトドメを阻止する坂本の介入

南雲の嘘を用いた攻撃がスラーの身体を深く貫く。
楽の認識:
  • 突き刺されたスラーのそばでこれを見ていた楽は、目の前にいる男が過去に自分を昏睡に追い込んだ手品野郎であると認識する。
トドメの制止:
  • 南雲は有月に対してバイバイ有月と言葉を発して最後のトドメを刺そうとするが、その南雲の前に坂本が割って入る。
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 法による裁き:
  • 南雲は行く手を阻んだ坂本に対し、君があまりにも不甲斐ないから僕が殺るんだと告げるが、坂本は殺すなと制止してこいつは生かして法で裁かせると述べる。

2. 因縁の相手である南雲への楽の激昂と再戦の開始

南雲は坂本の法で裁かせるという主張に対し、そんなことに何の意味があるんだよと反論する。
危険性の追及:
  • 南雲は君も知っているだろうと坂本に同意を求め、こいつがどれだけ危険な奴かと続け、スラーを生かしておくことの危険性を問いかける。
感情の排除:
  • 坂本は感情で殺してたらこいつらと同じだぞと返し、まずは罪と向き合わせるんだと自らの不殺の思想を述べる。

3. 家族の命を巡る仮定と不殺の押し付けに対する反発

南雲は坂本に対し、君の家族が殺されても同じことが言えんのと質問を投げかける。
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坂本の覚悟:
  • 坂本は言えないかもしれないと率直に認め、だからその時は南雲がお前が俺を止めてくれと一線を越えそうになった際の制御を南雲に依頼する。
強要の拒絶:
  • 南雲は100歩譲って君がノーキルを貫くのはいい、勝手にやってればと容認する姿勢を見せるが、ただそれを僕に押し付けるなと強要を拒絶する。
坂本の回答:
  • 坂本はいย押し付けると答えて真っ向から撥ね付け、話にならないと言った南雲はこれ以上邪魔する気ならと実力行使を示唆する構えを見せる。

4. 殺連乗っ取り計画の提示と全国配信に対する周囲の反応

坂本は南雲の警告に対しても態度を変えず、自らの今後の展望を語り始める。
全国チェーン展開:
  • 坂本は俺はこの戦いに勝って殺連を乗っ取ると宣言し、さらに坂本商店を全国チェーン展開してお前には3号店の店長をやってもらうと告げる。
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 南雲の困惑:
  • 南雲は突飛な提案に対してはと声を漏らし、いや意味不明なんだけど、なんで僕がそんなことしなければならないのかと理由を求める。
全国への配信:
  • 二人の会話は京の撮影によってリアルタイムで全国へ配信されており、スマホで映像を見ていたキンダカは坂本を勝手な奴だと評する。
真意の提示:
  • 坂本はだからお前にも殺さない道を選んでほしいのだと、店長の提案が南雲に不殺を促すためのものであると語る。

5. スラーの背後からの急襲と社会の仕組みを巡る糾弾

二人が対話を続けているその時、坂本の背後からスラーが刀を持って襲いかかってくる。
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坂本の重傷:
  • 坂本は腹を斬られてしまい、その光景を目撃した楽は心の中で、けっ、バカが、と坂本の甘さを切り捨てる。
南雲の焦り:
  • すぐに坂本の容態を確認した南雲は、傷が深い、しまった、と心の中で激しい焦りを抱く。
スラーの糾弾:
  • スラーは負傷した坂本を見下ろして反吐が出るほど甘いね君はと言い放ち、自分の手は汚さずに汚れ仕事を誰かに押し付けている姿勢は腐った社会の仕組みそのものだと指摘して死んで現実を知れと言い渡す。

6. リオンの最期との重なりと楽の参戦による南雲の決意

地面に倒れている坂本の姿を見た南雲の視界には、かつてリオンが死んだ時の姿が重なって映る。
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二度目の喪失:
  • 南雲は有月に向けて、お前は二度も僕の、と言葉を漏らすが、坂本は血を吐きながら待て、殺すな、南雲、と南雲の行動を止めようとする。
南雲の自問:
  • 自らを止める坂本を見つめ、南雲は心の中で、いいの?坂本くん、僕と話す最期の言葉がそれで、と自問する。
スラーの歓喜:
  • スラーは本当にしぶとかったと振り返り、これでやっと彼から解放されると口にして笑い声を上げる。
楽の強襲と迎撃:
  • 楽が鉄の棍棒を構えて襲いかかるが、南雲は片手でそれを受け止め、自身が持つ2本の刀を使って楽を斬る。
殺意の宣言:
  • 楽からさっさと殺ろうぜ俺たちは殺し屋だろうと言われた南雲は、3号店の店長という言葉を脳裏によぎらせつつも、お前らは僕が殺すと宣言する。
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まとめ

第267話は、南雲の奇襲による優位から一転し、坂本の不殺の信念とスラーの反撃、 shadowそして南雲の決意が交錯するエピソードである。
不殺を巡る口論:
  • 南雲のスラーへの追撃を坂本が阻止し、私怨による殺害を否定して法律の手続きに委ねるべきだという思想を巡って二人が激しく対立する。
店長就任の全国配信:
  • 坂本が組織を掌握して自店を全国展開し、南雲に3号店を与える計画が京のカメラで配信され、スマホで見るキンダカら全国民がこれを目撃する。
スラーの急襲と重傷:
  • 対話の隙を突いたスラーの攻撃により坂本は腹部を深く切り裂かれ、自身の手を汚さない姿勢を既存の社会構造の弊害になぞらえて厳しく非難される。
リオンの面影と楽の強襲:
  • 倒れた坂本に過去の悲劇を重ねる南雲に対し、坂本は血を吐きながらも殺害を制止し、その最中にスラーの歓喜と楽の鉄の棍棒による強襲が発生する。
南雲の殺意の宣言:
  • 楽の突撃を防いで斬り裂いた南雲は、殺し屋の本質を説く言葉や直前の提案を脳裏に浮かべつつ、最終的にすべての敵を排除することを宣言する。
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