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| Detective Conan | |
![]() 『名探偵コナン』第1126話「不審な来客」ネタバレ。ポアロでのマッチ棒パズルから一転、猟奇殺人犯の影が忍び寄る。ハーブ塩の買い出しに出たコナンと梓が拉致される異常事態が発生。現場に残されたクシャミの謎が犯人へと繋がる。監禁先で見つかった凄惨な遺体を含め、原作をもとに整理する。 | |
第1126話 不審な来客![]() | |
| サンデー | 2024年29号 |
| 配信日 | 2024年6月12日 |
| 次号 | 2024年6月19日(30号) |
| 単行本 | 106巻 |
| 登場人物 | 江戸川コナン 毛利蘭 鈴木園子 世良真純 安室透 榎本梓 半家潔 金丸嶺太 尾村啓佑 |
| 場所 | ポアロ |
あらすじ喫茶ポアロで梓が出題するマッチ棒パズルを巡り、コナン、蘭、園子、世良が知恵を絞る。世良はコナンのさりげない誘導をヒントに正解を導き出すが、安室はその裏にあるコナンの意図を鋭く見抜く。平和な店内に流れる猟奇殺人犯のニュースと、次々に現れる「クシャミ」を連発する不審な客たち。店内のハーブ塩が切れたため、コナンと梓は買い出しに向かうが、その途中で何者かに連れ去られる。安室と世良が捜索を開始する一方、監禁場所で目覚める梓は、冷蔵庫の中からこの世のものとは思えない戦慄の光景を目撃する。概要第1126話は日常の謎から始まりながら、中盤で一気に猟奇的なサスペンスへと変貌を遂げる構成を取る。マッチ棒パズルの解法が「立体的な視点」を示唆する一方で、犯人特定の鍵となるのは「クシャミ」という生理現象である。安室と世良という二人の探偵が居合わせながらも、その盲点を突いて実行される拉致犯行の巧妙さと、犯人が遺体の一部を「戦利品」として持ち帰るという異常性が物語を牽引する。また、安室が工藤邸周辺に詳しいコナンに対して抱く疑念など、主要キャラクター間の緊張感も描かれる。本文:ネタバレ1. 梓によるマッチ棒パズルの出題穏やかな午後の喫茶ポアロにおいて、梓は店を訪れる蘭、園子、コナン、世良に対し、頭の体操としてマッチ棒パズルを提案する。その内容は、並べられるマッチ棒から1本だけを取ってどこかに置き換えることで、「10」という数字を「1」に変えるというものである。 梓は、数字の形さえ保たれるのであれば、どの位置に乗せることも、あるいは最終的にどの角度からその形を眺めることも構わないという、非常に自由度の高いルールを付け加える。 この出題に、一同は真剣な表情でテーブルを見つめ、思考を巡らせる。 2. 園子の推測とコナンの意図的な失敗どの方向から見ても良いというルールに活路を見出す園子は、特定の角度から覗き込むことで、すべてのマッチ棒が重なって「1」に見えるのではないかと主張する。園子は、マッチ棒を動かすことなく視点を変えるだけで正解であると豪語し、蘭もその発想の柔軟さに感銘を受ける。 しかし、コナンはこれを否定する。 コナンは、問題の絶対条件である「1本だけ取って置き換える」という工程を全く経ていないことを厳しく指摘し、園子の説を退ける。 園子が自分の案を否定されることに憤慨し、大きな声を出して詰め寄ると、コナンは驚いたふりをして、わざとお水をテーブルにこぼす。 蘭は、園子が大きな声を出すからコナンが驚くのだとたしなめ、園子はバツが悪そうに謝罪する。 3. 世良によるおしぼりを用いた解答コナンの不自然な動作から意図を察する世良は、テーブルに置かれるおしぼりを用いて正解を提示する。世良は、この問題のポイントがおしぼりの活用にあると断言し、以下の手順でパズルを完成させる。
蘭は世良の実力に感嘆し、園子も女子高生探偵としての面目躍如であると称賛を贈る。 梓も、これまでこの難問を解ける客はいなかったとして、世良の洞察力に驚愕する。 4. 安室の分析と世良の拒絶世良の鮮やかな解答に対し、店内で作業をする安室が声をかける。安室は、コナンがお水をこぼすことで世良におしぼりを使うよう誘導し、さらにマッチ棒を立てるヒントを与えることで、世良が正解に辿り着くのではないかとコナンの顔を覗き込みながら指摘する。 安室はコナンに対し、自分の推測が違っているかどうかを問いかけるが、世良はこれを強く否定する。 世良は、今のはヒントなしで自分が導き出す答えであると言い切り、安室に対して妙な勘繰りは止めてほしいと不快感を示す。 安室は世良の剣幕に押され、軽い調子で謝罪してその場を収める。 5. 猟奇殺人犯のニュースと梓の既視感パズルに関する検索を行う園子は、不意にスマートフォンで戦慄のニュースを発見し、声を上げる。それは、先週逮捕される猟奇殺人犯に関する続報である。 世良はその事件の特異性について、以下のように状況を整理する。
梓のこの発言に、一同は強い関心を寄せる。 6. 客・半家によるビーフシチューへのクレーム店内が不穏な空気に包まれる中、一人の客が梓を呼び止める。39歳の客、半家は、提供されるビーフシチューの味が、自分が行きつけにする別のカフェの味と酷似していると不満を露わにする。 半家は、レシピを盗用しているのではないかと梓に詰め寄り、隠し味に何を入れるか言ってみろと脅迫的な態度を見せる。 これに対し安室は、冷静かつ事務的に対応する。 安室は、当店のビーフシチューのレシピを記すメモを半家に提示し、それを持ち帰って構わないと告げる。 ただし、食材の状態によって調理法を微調整するため、全く同じ物が出来るとは限らないという旨をそのカフェの店長に伝えるよう、暗に半家の無礼を牽制する。 半家は激しくクシャミを連発しながら、不快そうに店を後にする。 梓は半家の顔について、やはりどこかで見るような気がすると首をかしげるが、安室はそれを梓独自の流行らせようとするギャグではないかと軽くあしらう。 続いて、以下の客たちが同様の症状を見せる。
8. ハーブ塩の欠品と新一宅方面への同行安室は、料理に使用するハーブ入りの塩が切れかかっていることに気づき、困惑する。梓は近所のスーパーへ買いに行くが売り切れると報告するが、そこでコナンが、その塩を扱う別の店を知っていると申し出る。 コナンは、新一の家の近所にある店なら在庫があるはずだと語り、昔母親によく買いに行かされることを回想する。 安室は、コナンが新一の自宅周辺の事情にまで詳しいことに鋭い関心を示し、コナンは阿笠博士の家の隣だから当然だと説明する。 安室の承諾を得て、コナンと梓はその店へハーブ塩を買いに出かける。 園子は、その店でも塩が売り切れるのではないかと推測するが、蘭がコナンに電話をかけると、事態は急転する。 コナンは緊迫する様子で応答し、現在怪しい人物たちに尾行されることを告げる。 ポアロの場所を悟られないよう撒こうとするが、もう限界が近いと伝える。 コナンは蘭に対し、安室を特定の通りまで至急向かわせるよう、犯人確保のための協力を要請する。 この連絡を受ける安室は、即座に店を飛び出し、指定される場所へと急行する。 10. 安室と世良の前での消失安室がコナンの指定する通りに辿り着くと、そこには梓がおり、安室に対してこちらに来るよう手招きをする。しかし、安室が接近する次の瞬間、コナンと梓の姿はまるで消失するかのようにその場から消え去る。 安室と世良が周囲を必死に捜索すると、近くにいる老婆が重要な証言を口にする。
蘭が老婆に対して、何か思い出せることはないかと問うと、老婆は突如として激しいクシャミを連発し始める。老婆は蘭が猫に触れることを瞬時に指摘し、自分が重度の猫アレルギーであることを明かす。 蘭は、さっき母の事務所に寄って飼い猫に触れることを認める。 老婆は、先ほど消失する黒い車の中からも、全く同じような大きなクシャミが何度も聞こえてくることを思い出す。 この証言により、拉致犯と店内にいた客たちの共通点が「クシャミ」であり、その原因が猫アレルギーである可能性が浮き彫りになる。 梓は、目の前に黒い車が停まり、背後から近づく人物にスタンガンで衝撃を与えられる記憶を断片的に思い出す。 傍らにはコナンが倒れており、梓は必死に声をかけるが、コナンは依然として気を失うままである。 梓は部屋からの脱出を試みるが、出口は完全に封鎖されており、外部との接触は絶たれる。 梓は恐怖と喉の渇きを覚え、落ち着きを取り戻すために冷蔵庫を開けて飲み物を探そうとする。 しかし、冷蔵庫の中にあるのは食料ではなく、瓶の中に詰められる、男の生首という凄惨な光景である。 梓の悲鳴が、密閉される空間に虚しく響き渡る。 コナンと梓を拉致する犯人グループが、店内でクシャミを連発する客たちである可能性が極めて高く、彼らが猫アレルギーという共通の特性を持つことが判明する。
『名探偵コナン』コミックス一覧
コミックスの表紙・発売日・収録話を詳細にまとめた資料ページはこちら。
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