文スト | 第122話『太宰さんの正体』ネタバレ(ヤングエース最新話) | Bungo Stray Dogs

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原作(Original Story): 朝霧カフカ×春河35
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文豪ストレイドッグス 第122話

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サブタイトル僕達を駆り立てるもの
配信日2025年4月4日
ヤングエース2025年5月号
登場人物中島敦
太宰治
芥川龍之介
神人・雨御前
院長

第122話 僕達を駆り立てるもの

『特殊四次元空間で敦はー』
太宰治「強く想え。過去を感じたい時、人はそうする」
中島敦「こ…ここは探偵社…!?」
太宰治「四次元空間だから物理的距離は関係ない。この紙の上で壱から弐まで最短で向かうにはどうすればいい?」
中島敦「……?それは勿論まっすぐ直線で…」
太宰治「普通ならそうだ。だがここは上位次元」
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太宰治「こうすればいい。四次元から見ればすべての場所は隣接可能だ。雨御前もこの原理で攻撃する」
中島敦「僕にも…そうしろと?」
太宰治「判ったら飛ばすぞ。集中しろ」
中島敦「太宰さん、貴方は…!」
太宰治「これはこれは」
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太宰治《君をポートマフィアに勧誘したい》
『空港 芥川サイド』
芥川龍之介「人虎…何故僕を庇った…」
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太宰治《君をポートマフィアに勧誘したい》
芥川龍之介「(何故今あの時の事を思い出す。僕は唯憎かった。貧民街の仲間を無意味に死なせるこの世界そのものが。故に復讐を望んだ。この世界に生まれたことそれ自体に。だが…)」
太宰治《覚悟があるなら望むものを与えるよ》
芥川龍之介《僕に生きる意味を与えられるか》
太宰治《与えられる》
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太宰治《能力発動が遅い!その程度では組織で生き残れないぞ!》
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芥川龍之介「(痛みなど感じなかった。太宰さんこそ、この生に意味を与えるもの。だが、太宰さんは何の説明もなく僕の前から消え、再会した時は“新しい部下”を伴っていた)」
太宰治《私の新しい部下は君なんかよりよっぽど優秀だよ》
芥川龍之介「(人虎人虎人虎人虎!屈辱と憤怒。永遠に認められぬのではという懼れ…それが僕の心臓を駆動した。人虎を誅戮すべく僕は駆けた。それから…)」
中島敦《人は誰かに“生きていていいよ”と云われなくちゃ生きていけないんだ!そんな簡単なことがどうして判らないんだ!》
芥川龍之介「(それから…)」
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『太宰&敦』
太宰治「着いたぞ。この扉の先に神人の本体が居る」
中島敦「此処が…大きい…(それにまるで封印だ)」
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中島敦「(駄目だ…重い…びくともしない)」
《うわぁああああん》
《愚図め、餓鬼め、誰も救わぬ者に生きる価値などない》
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太宰治「私が案内出来るのは此処までだ」
中島敦「有り難うございます。僕一人では此処まで来られませんでした」
太宰治「私が君を探偵社に誘い、危険な世界に引き込んだ。この位は当然だよ」
中島敦「いいえ。貴方は太宰さんじゃない。太宰さんは異能無効化があるから幻像になって僕に話かける事は出来ない。それに貴方は時々太宰さんと雰囲気が違っていた。その姿でないと僕が耳を貸さないと思ったのでしょう?…ですよね…院長先生。貴方の幻が現れなくなった頃、太宰さんが見えるようになった…それで…」
院長「他に方法が無かった。私にはお前に語りかける資格がない。だから…」
中島敦「貴方はQの異能の影響で僕の脳が創り出したただの影だ」
院長「そうだ。本物の私は既に死んでいる。だが」
中島敦「もういい。貴方と話をする気はない」
中島敦「(駄目だ…小揺るぎもしない…!でもこの先の神人を斃さないと皆が…)」
院長「ぬおおおおおおおおッ!」
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『扉が開く。6月号に続く』
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