呪術廻戦 | 第239話『バカサバイバー!!』ネタバレ | Jujutsu Kaisen

Jujutsu Kaisen
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami)
呪術廻戦 漫画 239話 羂索 髙羽史彦 岩手県 Jujutsu Kaisen Chapter 239 Kenjaku JJK
呪術廻戦
第239話ネタバレ
第239話 バカサバイバー!!
呪術廻戦 漫画 239話 羂索 黄櫨折 死亡 岩手県 Jujutsu Kaisen Chapter 239 Kenjaku JJK
掲載日2023年10月23日
ジャンプ2023年47号
登場人物羂索
髙羽史彦
黄櫨折
STORY
『岩手県御所湖結界 新宿決戦同刻! !ロール髪お嬢様、走る!!』
呪術廻戦 漫画 239話 岩手県 Jujutsu Kaisen Chapter 239 JJK
「なんなんっです!(やけっぱちを起こしたのかしら?死滅回游というデスゲームが成立しなかった事に対して?度重なるルール追加は全て強制的な殺し合いから遠ざかるようなものでしたわ。おそらく殺人に抵抗のある覚醒タイプの術師達が足掻いた結果でしょう。その結果に辟易したから結界へ軍隊を投入した?そして、それさえも彼を満足させられなかった?だから?) なにがしたいんですの!羂索!呪物として生き永らえさせ再び生を与えて今度は奪うなんてあんまりではなくって?」
呪術廻戦 漫画 239話 岩手県 Jujutsu Kaisen Chapter 239 JJK
羂索「味が薄ければ足す。濃ければ嵩ます。君たちは私にとって調味料や水みたいなもんでね。特に感情は乗っかって無いよ。あぁ、感情が乗ってないとはいえ、たまに勿体無いと思うことはあるかもね」
呪術廻戦 漫画 239話 岩手県 Jujutsu Kaisen Chapter 239 JJK
「何故プレイヤーの居場所がお分かりになるんですの?」
呪術廻戦 漫画 239話 羂索 岩手県 Jujutsu Kaisen Chapter 239 JJK
羂索「受肉タイプには呪物、覚醒タイプには呪印をそれぞれ施したんだ。それを辿るくらいのことはできるさ。そうでなくても意外とみんな結界内に滞留してるよね。まぁわざわざ外に出続ける理由もないか。社会に適応するか追われるか、どっちも面倒だし」
黄櫨折「もう死んでるぜ。随分一人で喋るじゃねぇの。長生きするとそうなっちまうのかな」
羂索「点の通知切ってるんだ。友達が減るからねぇ。君がなってくれてもいいんだよ、黄櫨」
呪術廻戦 漫画 239話 羂索 黄櫨折 岩手県 Jujutsu Kaisen Chapter 239 JJK
黄櫨折「そっちで呼ぶのね。悪くない提案だな」
羂索「嬉しいね。では友達候補として条件を言っておこう。①私を退屈させてはならない②私と対等であること。冗談だよ」
黄櫨折「真に受けるなよ。ロン毛の友人にはもう懲りてんだ」
羂索「残念。あっちょっと待って」
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羂索「…成程ね…術式対象の拡張…ふっ…いい顔するじゃないか」
黄櫨折「あーあ、負けちまったか。五条とやらが勝てば次の狙いはオマエだろ羂索。そうなりゃ多少は加勢が期待できたんだが」
呪術廻戦 漫画 239話 黄櫨折 岩手県 Jujutsu Kaisen Chapter 239 JJK
羂索「それは諦めた方がいい。私の周囲や新宿には結界術を施した監視用の呪霊を多数忍ばせてある。監視基準はいくつかあってね、その一つが“呪力総量”。一人でも新宿を離れれば私にはそれが分かる。新宿に集結している術師達の呪力総量を常に把握している。No.2の乙骨なんて特に分かりやすい。当然全ての呪霊との“視覚共有”にも対応している。あっちには覚醒したフィジカルギフテッド禪院真希に加え、おそらく空間転移系の術式を持つ冥冥の弟がいる。術師然とした対策だけでは危険だ」
黄櫨折「いつでもトンズラこけるって話か?弱気じゃねぇの」
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羂索「ふふ我々は二人っきりって話だよ。そもそもさ、加勢を待つほどグダグダ私と戦えると思ってるの?」
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羂索「君が反転術式を使えることは覚えてる。だから頭を狙ったんだけどね。腐っても受肉タイプか…でもその状態だと首から下に反転術式はもう送れない」
黄櫨折「さっきのやつも言ってたが、結局何がしてぇんだよ」
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羂索「え、あー言ってなかったっけ?私ってお喋りだから誰に何話したか結構忘れちゃうんだよね。相手がどうでもいいと尚更。死滅回游を終わらせるんだ。プレイヤーを全滅させてね。それを縛りとして日本の人間と上位存在と成った天元との超重複同化を発動する」
黄櫨折「はっ、なんじゃそりゃ」
羂索「見たことないものを見たいだろう?面白いと思ったことが本当に面白いか確かめたいだろう?それが生きるってことじゃないのか?」
黄櫨折「しらねーよ。毎朝テメェのクソでも眺めてろ」
羂索「…えぇ?マジで?」
髙羽史彦「はーるばる来たぜ。函館ーい!」
呪術廻戦 漫画 239話 髙羽史彦 岩手県 Jujutsu Kaisen Chapter 239 JJK
羂索「岩手ね (単独で私を倒しに…?烏も連れていない…冥冥の監視もなしか。呪力総量の変化を見るにここで現れたのは弟の術式か?刺客の人選が意味不明すぎて不気味だが…) 覚醒タイプのプレイヤーにはあまり興味ないんだよね。所詮は人数合わせっていうか…日車寛見くらいか…彼以外には特に潜在能力は感じていないし」
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髙羽史彦「こっ、このくそ坊主殺す気かーーっ!もう許さん刑務所にぶちこんでやるからなーーっ!かくごしやがれーーーっ!」
羂索「!!(なんだ今のは…初めての感覚だ…攻撃が効いていないのではなく…効いていないことになったような…!?)」
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髙羽史彦「世の中ね、興奮することはいっぱいありますけど、一番興奮するのは人数合わせのひな壇芸人が爆笑搔っ攫う時でしょう」
羂索「間違いないね」
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