黒執事 | 第25巻122話『その執事、不動』ネタバレ | Black Butler

Kuroshitsuji
原作(Original Story): 枢やな(Yana Toboso)
黒執事 漫画 122話 ネタバレ 感想 ファントム・ファイブ エドワード Black Butler Chapter 122 Phantom Five
黒執事 第122話ネタバレ
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黒執事 第122話

黒執事 漫画 122話 ネタバレ 感想 扉絵 シエル ファントム・ファイブ メンバー Black Butler Chapter 122 Phantom Five
配信日2016年11月18日
サブタイトルその執事、不動
Gファンタジー2016年12月号
扉絵シエル
単行本25巻
登場人物シエル・ファントムハイヴ
セバスチャン・ミカエリス
ブラバット・スカイ
ソーマ・アスマン・カダール
エドガー・レドモンド
ハーマン・グリーンヒル
ロレンス・ブルーアー
グレゴリー・バイオレット
フランシス・ミッドフォード
チェスロック
ジョアン・ハーコート
クレイトン

第122話 その執事、不動

「ファントム・ファイブ明日の公演チケットの配布は終了です。当日券は抽選となります」
ブラバット「こ…これはどういうことだ?」
黒執事 漫画 122話 ネタバレ 感想 ブラバット Black Butler Chapter 122 Blavat Sky
「ブラバットさん!」
ブラバット「何があったか報告して」
「それが…なんか…ギューン!ってしたと思ったらドドドンッってなって!ブンブンしたりピカピカしたり…ヤバかったんスよ!」
ブラバット「はぁ…?」
「抽選あたりました!俺つい明日のチケットも取っちゃって!」
ブラバット「それはお手柄。よくやってくれたね。お疲れ様。今日はもう上がっていいよ」
「あっ…」
ブラバット「使えないなぁ」
レドモンド「ブラバットさん!バイオレットが!」
「医者は貧血と過労じゃないかと…」
ブラバット「(こんな時に…)」
黒執事 漫画 122話 ネタバレ 感想 ブラバット バイオレット Black Butler Chapter 122 S4
グリーンヒル「ブラバットさん、明日の限定集会、バイオレットは休ませてもらえませんか?」
ブルーアー「グリーンヒル!?」
ブラバット「(月曜はポラリスの日か) もちろんだよ!輝くスターは健康第一!しっかり休んで元気になってもらわないとね」
バイオレット「必要ないよ…お腹が空きすぎてちょっとフラついただけ。皆大げさに騒ぎすぎ」
ブラバット「いいや、バイオレットくん無理は禁物だよ。君は大事なシリウスなんだから。ね」
バイオレット「…はい」
『ファントム・ミュージックホール』
「ファントム・ファイブ19時公演まもなく開催です。チケット抽選本日分終了しております」
「中央Eゲートへお進みください。こちらプレゼントですー」
ブラバット「(なんだ?この色のついた棒とタオルは…)」
黒執事 漫画 122話 ネタバレ 感想 ブラバット Black Butler Chapter 122 Blavat Sky
「公演グッズ販売中でーす」
ブラバット「子供っぽいステッキにぬいぐるみ、しかも金を取るなんて…うちの純銀のブレスレットと比ぶべくもないね)」
ブラバット「(広い上に観覧場所が決められている。これじゃ舞台から遠い客は音が遠い。ミュージックホールは広すぎても狭すぎてもダメなんだよ。動員数獲得を焦ったばかりの初歩的なミスだね)」
「紳士淑女のみなさん、ファントム・ミュージックホールへようこそ。今宵は心ゆくまで踊り明かしましょう。さぁショータイムだ!」
エドワード「ここに来たからにはタダじゃ帰さない。お前らのハートを奪ってやる。それじゃいくぜ…“Phantom? Knight?”」
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「喚ぶ奴は誰だ?さぁ刻がきた。僕は目覚める。甘い匂い誰だ?獲物はそうさ」
ブラバット「(!?後ろから声が!?まさかあの装置で声を増幅して?歌も踊りもレベルが高い)」
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ブラバット「(しかしファントム・ファイブはまだまだ新参者。なじみのない曲では客もノリ切れない。あのタオルはこのためか!場が一気に温まる)」
チェスロック「オイ後ろォ!盛り上がってるかァ!?」
ブラバット「(舞台から降りてきた!?そうか!ブロック分けはこのために…!ステージを遠ざけているようで逆に近付くための通路を確保している)」
「エドワード様っ」
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ブラバット「(あのグッズはファンがメンバーにアピールするためのものだったのか!メンバーは自分のぬいぐるみを持つ客へサービスに向かう。張り巡らされている…客を楽しませる戦略が!これがファントム・ファイブの公演!)」
「え!?何!?急に明りが…」
「停電?」
エドワード「俺達に星の明かりは必要ない。俺達に必要なのは、照らしてくれるのは、お前達だ」
ブラバット「何故光ってる!?」
「魔法のステッキだ!」
「キレイ」
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エドワード「さあ星空を吹っ飛ばすくらい盛り上がろうぜ!Broken Star!」
🔊「本日の公演はこれで終了となります。アンケートは入り口にあるボックスに…」
ブラバット「(完璧だ。考え尽くされた楽曲・グッズ・パフォーマンス…その全てが絡み合い、客を楽しませることに帰結している)」
シエル「これはこれはスフィア・ミュージックホールの…当公演は楽しんで頂けましたか?」
ブラバット「君は…ファントムハイヴ伯爵」
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