WIND BREAKER | 第13巻104話『招かれざる客』ネタバレ

WIND BREAKER
ウィンドブレイカー 第104話 ネタバレ 感想 蘇枋隼飛 大引 ウィンブレ ウィンドブレーカー Wind Breaker Chapter 104
『WIND BREAKER』第104話「招かれざる客」ネタバレ。河川敷、森林公園、大通りの各防衛拠点において、かつて学校を去った伝説の戦闘狂集団である烽のメンバーたちが一斉に現役勢の前に姿を現す。戦況が緊迫する中、河川敷では新たな烽である盤杖奏音が出現し、さらに防衛線を突破しようとする大引に対して蘇枋が戦いを挑む。
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ウィンドブレイカー 第104話

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原作 にいさとる
サブタイトル招かれざる客
配信日2023年5月10日
掲載サイトマガジンポケット
単行本13巻
登場人物桜遥
蘇枋隼飛
杉下京太郎
梶蓮
柊登馬
椿野佑
水木聡久
桃瀬匠
盤杖奏音
樽味清太郎
杓子千宙
梳地弦治
柱尾修士
大引界斗
桝田恭介

第104話 招かれざる客


あらすじ

河川敷方面に押し寄せる敵の群れと柱尾や大引の姿を見た桜は、彼らの進撃をここで阻止しなければならないと危機感を強める。一方、森林公園方面では水木と桃瀬の前に樽味清太郎と杓子千宙が現れ、大通り方面では梳地弦治が椿野に対して自身のセンスを誇示しながら対峙する。再び河川敷方面では、柊をからかう桝田の近くで梶たちが敵の多さに苦戦する中、元風鈴の烽である盤杖奏音の存在を確認する。柱尾は大引を先に向かわせた後、よそ見をしていた桜に突撃を仕換けるが、桜はこれを腕で防御して柱尾からの戦闘の誘いを受ける。防衛線では敵の流入に伴い大引が敏捷な動きで柘浦の頭上を飛び越えて突破を図るが、それを見逃さずに前に出た蘇枋が蹴りを見舞い、互いの類似性を指摘する大引と激しい戦闘を開始する。

概要

第104話は、風鈴の各防衛拠点である河川敷、森林公園、大通りにおいて、かつて学校を去った伝説的な戦闘狂集団である烽のメンバーたちが一斉に現役勢の前に立ちはだかり、戦況の激化と新たな対戦カードの成立を描いたエピソードである。前半では、桜が柱尾らの危険性を察知する場面から始まり、各方面の戦場で樽味、杓子、梳地といった元烽たちが現役の主力メンバーと接触して挑発や対話を交わす様子が描写される。後半では、河川敷方面に焦点を戻し、新たな強敵である盤杖奏音の肩書きと実力が明かされるとともに、柱尾による桜への急襲が発生する。さらに、敵の猛勢に乗じて防衛線をすり抜けようとする大引の動きと、それを的確に予測して前線へ飛び出した蘇枋との間で、知性と身体能力がぶつかり合う緊迫した初戦が幕を開ける展開となる。

本文:ネタバレ

1. 各方面における元“烽”たちの出現と接触

風鈴の各防衛拠点において、かつて学校を去った烽のメンバーたちが現役の主力メンバーの前に次々と姿を現す。
桜による敵勢力と柱尾らの視認:
  • 河川敷方面において、押し寄せてくる敵の圧倒的な数と柱尾および大引の姿を目にした桜は、非常にまずい状況であることを肌で直感する。
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柱尾による風鈴勢の戦闘への評価:
  • あの一団をこれ以上前進させてはならないとこの場で絶対に倒す決意を固める桜に対し、柱尾は桜と杉下の戦いぶりを見てやはり元気が良いと評し、それでこそ風鈴であると語る。
森林公園方面での水木と桃瀬の対面:
  • 森林公園方面では水木と桃瀬の前に樽味清太郎と杓子千宙が姿を現し、そこにいないわけがないと呟く水木に対して桃瀬が同意の言葉を返す。
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樽味による眼鏡の破壊予告と挑発:
  • 樽味は水木の眼鏡がまだ割れていないことを残念がり、自分の手で割ってやろうと考えていたと口にして挑発する。
杓子による桃瀬の体格への揶揄:
  • 杓子は桃瀬を相変わらず体が小さくて可愛いと評しつつも、自分自身はそのような体型にはなりたくないと告げる。
大通り方面での梳地と椿野の対峙:
  • 大通り方面では梳地弦治が椿野との再会を喜び、やはりお前のセンスは最高であるとしつつも当然自分の次であると言い放ち、椿野から会いたくなかったため帰還するよう要求されてもそれを拒絶する。
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2. 河川敷方面での盤杖奏音の登場と敵の猛勢

河川敷方面では敵の増援が絶えない中で現役勢が苦戦を強いられ、かつての主力であった強力な人物がその姿を現す。
桝田による柊へのからかいと指摘:
  • 桝田は柊の容姿がやつれて老けたと笑い飛ばし、梅宮に振り回されているのではないかと指摘する。
別の場所にいる梶の苦言と盤杖の落胆:
  • そこから離れた場所では、敵の数が非常に多くて終わりが見えないと梶が不満を漏らす中、腕の線が2本ある敵の姿を見た盤杖奏音は自身の期待が外れて落胆した様子を見せながら姿を現す。
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榎本の驚愕と烽の解説:
  • よりによってその人物が相手なのかと榎本が戦慄する中、梶から問いかけられた榎本は、その人物がかつて焚石たちと行動を共にして風鈴を捨てた少数精鋭の戦闘狂集団である通称・烽の一員だと説明する。
  • 【元風鈴高校 盤杖奏音(ばんじょう かのん)】
盤杖の実力の詳細と大引の行動開始:
  • その烽の中でも焚石や桜堂に次ぐ実力者である盤杖奏音だと榎本が語る。
別の場所にいる大引と柱尾のやり取り:
  • 一方、同じ河川敷の別の場所では、大引がボスに向けて楽しむように告げ、柱尾もそれに応じて送り出す。

3. 柱尾の急襲に対する桜の防御と防衛線の危機

大引が先に向かった直後、柱尾は隙を見せた桜に対して容赦のない突撃を仕換ける。
大引の気配への驚愕と柱尾の突進:
  • すれ違う大引のただならぬ気配に桜が衝撃を受けて警戒を強める中、柱尾はよそ見をするのは余裕があるからだと笑いながら桜に向かって突撃する。
桜の防御成功と柱尾による戦闘の鼓舞:
  • 笑い声を上げながら襲いかかる柱尾の攻撃に対し、桜は自身の腕を盾にして激しい衝撃を防ぐ。
柱尾の歓喜と防衛線での敵の流入:
  • 攻撃を防がれた柱尾はそれを良い状態だと称賛し、共に楽しもうと桜を戦闘へ誘う。
1年1組の団員たちによる指示の応酬:
  • その頃、1年1組の団員たちは周囲を固めて隙間を作らないようにお互いに大声で指示を飛ばし合う。

4. 大引の防衛線突破と蘇枋による迎撃の開始

大引は混乱する前線を巧みにすり抜けようとするが、その動きを察知した蘇枋が前線に躍り出て迎撃する。
蘇枋の戦況分析と敵の流入の加速:
  • 桜たちの判断が正しいと認めつつも、これまで前衛が捌いていた大量の敵が一気に自分たちの防衛線へ流れ込み始めた事実を蘇枋は冷静に捉える。
大引の接近と柘浦の迎撃の失敗:
  • 大勢の敵に紛れて大引が走ってくるのを目撃した柘浦は、危険な相手だと察知して自分が相手をすると叫びながら向かっていく。
大引の跳躍による回避と蘇枋の急襲の発生:
  • しかし大引は向かってくる柘浦を体操のような動きで頭上越しにジャンプして躱し、気づいた時には背後を取るが、その動きを見逃さない蘇枋が即座に大引へ蹴りを見舞う。
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大引による蘇枋の行動評価と類似性の指摘:
  • 蘇枋の蹴りを躱した大引は、自分を発見するや否や防衛の隊列を崩してまで自ら前線に出てくる判断力を非常に賢いと称賛し、自分たちの性質が似ていると語る。
蘇枋のショックの表明と戦闘の開始:
  • 大引からの言葉に対して自分と似ていると言われるのは少しショックであると蘇枋が返答した直後、二人の間で激しい戦闘が幕を開ける。

まとめ

第104話は、河川敷、森林公園、大通りの各戦場に元風鈴の烽たちが一斉に姿を現して現役勢を強襲し、河川敷では大引の突破を阻止した蘇枋との間で新たな戦闘が勃発するエピソードである。
各方面での元烽たちの出現と現役への接触:
  • 桜が柱尾らの危険性を肌で感じる中、森林公園では樽味と杓子が水木や桃瀬を挑発し、水木と桃瀬が掛け合いを見せる一方、大通りでは梳地が椿野のセンスを称賛しつつ撤退を拒否する。
河川敷での盤杖奏音の登場と実力の明示:
  • 梶や柊が敵の多さに苦戦する中、榎本は元風鈴の烽の盤杖奏音の姿を確認し、彼が少数精鋭の戦闘狂集団における屈指の実力者であることを説明する。
柱尾の突撃に対する桜の防御と防衛線の危機:
  • 大引の気配に驚く桜に対して柱尾が笑いながら急襲を仕換けるが、桜は腕でこれを防御し、一方で1年1組の防衛線には捌ききれない敵が流れ込み始める。
大引の敏捷な突破と蘇枋による迎撃の開始:
  • 大勢の敵に紛れて進撃する大引は突撃してきた柘浦を頭上へのジャンプで鮮やかに躱すが、前線へ飛び出した蘇枋の蹴りによって進行を阻まれる。
類似性の指摘と蘇枋による戦闘の展開:
  • 隊列を崩して迎撃に来た蘇枋の判断力を自分と似ていると称賛しつつ正面から対峙する大引に対し、蘇枋は不満を示しながらも応戦し、二人の互角の戦いが幕を開ける。
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