ONE PIECE | 第145話『火拳のエースとバギー海賊団』ネタバレ

ONE PIECE
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) TVアニメ『ONE PIECE』 第145話ネタバレ
第145話 怪物登場！白ひげ一味には手を出すな
放送日	2003年2月16日
OPテーマ	ヒカリへ
EDテーマ	Free Will
CAST
モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 ロロノア・ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉 サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明 チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 ウソップ USOPP CV.山口勝平 ナミ Nami CV.岡村明美 ロビン Nico Robin CV.山口由里子 マシラ MASIRA CV.田原アルノ エース Portgas D. Ace CV.古川登志夫 バギー BUGGY CV.千葉繫 アルビダ Alvida CV.松岡洋子 モージ Mohji CV.宗矢樹頼 リッチー Richie CV.稲田徹 カバジ Cabaji CV.遠藤守哉

EPISODE GUIDE
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TITLE CARD

ウソップ「え？」


ウソップ「ゾロ！サンジ！」

ゾロ「船出せ！さっさとここを離れるんだ」

サンジ「やべェぞあいつは」

ウソップ「無事でよかった！そうだな！とにかくあのカメから逃げよう！」

ゾロ「カメ？いや海には猿がいたんだ」

サンジ「きっと海獣の一種だ」

ゾロ「そいつが途中までルフィと仲良くしてたんだが」

サンジ「サル同士だからな」
ゾロ「おれ達が拾ったこの荷物見て急に暴れ出しやがったんだ」

サンジ「暴れる事ゴリラのごとしだ」

ウソップ「しかしお前らカメの口からよく逃げられたな」

ゾロ・サンジ「ウオオオ！何じゃありゃあ！」

ウソップ「気づけよっ！」

ルフィ「あれ？何で夜なんだ？」

マシラ「ん待てェ！」

マシラ「おめェら！このマシラ様のナワバリで財宝盗んで逃げきれると思うなよォオオ！」

「ボス危ない！」

ルフィ「怪物だァ～～～～～～～！」



ウソップ「ああ…あのデカさはありえねェ」

マシラ「さすがにあれにはビビったねどーも…」

「出て行け！」

サンジ「あの船は明らかにすでに何者かに荒らされた後だった。でなけりゃ何かしらの理由で内乱が起き殺し合ったかだ」

ロビン「はい」

ナミ「エターナルポース」

ロビン「さっきのおサルさん達の船から盗っといたの一応」

ナミ「ジャヤ…きっと彼らの本拠地ね」

ルフィ「ジャヤ？あ！そこいくのか！？オ～～シ！ジャヤ舵いっぱ～～～い」

モージ「船長…船長！」
バギー「何だ」

モージ「本当にここで間違いないんでしょうか…かつて財宝の為に残忍の限りを尽くしたという、かのキャプテン・ジョンが財宝を隠した伝説の洞窟…」

バギー「ああそうとも。心して進め。いいか、財宝には番人や罠が付き物だ」



「さー今日もはりきってトンネル工事始めようか！」

「ヘイ親方！」

「お！おめェら新入りだな！？」


バギー「やー汗かくって素晴らしいっスね親方！」

バギー「こうやって労働した後の酒がまたキュ～ッとね」

バギー「はっ！何をいい汗かかせてくれとんジャア💢」

「ブーブー」

モージ「バギー船長、キャプテンジョンの財宝ありませんでしたね」

カバジ「バカモージ！少しは気を遣え！明らかに船長は島を間違えたんだ！まったくお前船長に赤っ恥かかせる気か！」

バギー「誰が赤っ鼻でかすぎるだァ💢」

モージ「ところで船長、こんな事やってる場合ですかね…どうします？麦わらの連中、もうあいつら立派にグランドラインの海賊ですよ」

バギー「フン…ハデバカ者うろたえるな。泳がせときゃいいのさ」

モージ「え？どういう事ですか？」

バギー「いいか！魔女は子供を喰らう時まず丸々と太らせてる事から始めると言うぜ。つまりだ。あの麦わら達の懸賞金が上れば上がる程」

モージ「そうか！それを討ち取った時、船長の額はそれ以上にハネ上がるってわけだ！」

バギー「ギャハハハ！そういうわけだ」

「成程すげェ！宴にしますか！？」

バギー「やらいでかァ！」

アルビダ「バカ騒ぎしてんじゃないよアンタ達！肝心のルフィの居場所もつかめないでどうやって討ち取ろうってんだい？」

バギー「んなかてェ事言うなアルビダ！ひとまず楽しけりゃいいじゃねェか」

エース「あー何だ、ルフィに会いてェならおれが教えてやるよ」

バギー「ホォラ見ろ。そんなもんコイツが教えてくれるそうだぜ」

バギー「はっ！てめェ誰だ！？」

エース「あ、こいつはどうも宴会中に失礼。何とも芳ばしい料理の香りに誘われやってきたおれの名はエース。以後よろしく」

バギー「いやいやそんなご丁寧に…こちらこそひとつ」

バギー「てめェが何者かって聞いてるんだ！名前なんざどうだっていい！ハデにナメた野郎だな！」

カバジ「船長…船長コイツ…火拳ですよ…火拳のエース！白ひげんとこの…二番隊隊長！」

「白ひげ！？」

エース「お、オヤジを知ってんのか？そりゃ嬉し…」

エース「ぐーーーーー」

「寝たーーーーーーっ！」

モージ「何故です！？チャンスでしょこりゃどう見ても！火拳のエースを討ち取りゃ一気に名が上がります」

バギー「ダメだ！」

バギー「いいかおめェら！ハデに覚えとけ！白ひげの一味にだけは何があろうと絶対に手を出しちゃならねェ！」

バギー「白ひげは…あいつはかつて海賊王ロジャーと唯一互角に戦った伝説の怪物なんだ。今では紛れもなく世界最強の海賊。ひとつなぎの大秘宝ワンピースに最も近い男なんだぞ！」

バギー「そして白ひげは何より仲間の死を許さねェ。絶対にな。そういう男だ」

アルビダ「やけに詳しいじゃないかアンタ」

バギー「それはそうさ…昔…おれァこのグランドラインで直に奴と遭った事がある」

エース「ほう、オヤジの事知ってんのか」

「起きとるーーーーーっ！」

エース「何だおめェら遠慮すんな！宴だろ！？ワーッとやろうぜ！」

バギー「そ…そりゃそうだ！せっかくの宴だったもんな！」

チョッパー「ジャヤってどんな島なのかな～」


ゾロ「しっかし…本当に空に島なんかあんのか？」

ロビン「今まで充分経験してきたハズよ。どんな非常識な事が起こっても不思議はない。それがこの海の常識なんだから」

 

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