ONE PIECE | 第144話『スカイピア地図発見』ネタバレ

ONE PIECE
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) TVアニメ『ONE PIECE』 第144話ネタバレ
第144話 奪われた記録！サルベージ王マシラ！
放送日	2003年2月9日
OPテーマ	ヒカリへ
EDテーマ	Free Will
CAST
モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 ロロノア・ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉 サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明 チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 ウソップ USOPP CV.山口勝平 ナミ Nami CV.岡村明美 ロビン Nico Robin CV.山口由里子 マシラ MASIRA CV.田原アルノ

EPISODE GUIDE
← 前の話	次の話 →
TITLE CARD

サンジ「ルフィ！船守れ！もう持たねェぞ！」

ルフィ「よし」

ウソップ「ぎゃああああああああ！」


ルフィ「何で空から船が降って来るんだ？」

サンジ「奇っ怪な…」

ゾロ「空には何もねェぞ」

ナミ「ログポースが壊れちゃった！上を向いて動かない」

ロビン「違うわ。より強い磁力を持つ島によって新しいログにかきかえられたのよ。指針が上を向いているなら、空島にログを奪われたと言う事」

「空島～～～～～～～！？」

ルフィ「浮いてんのか！？島が！？」

ロビン「正確に言うと浮いているのは海」

ルフィ「空に海が浮いてて島があんだな！？よし！すぐ行こう！」

ロビン「正直私も空島について見た事もないし、大して知ってるわけでもない。今考えなきゃいけない事はログポースの故障個所ではなく空へ行く方法よ」

ロビン「この船がたとえどんな奇怪な事態にのみ込まれようとも、たとえどんなパニックに陥ろうとも、ログポースだけば疑ってはいけない。これは鉄則よ。この海では疑うべきものはむしろ頭の中にある常識の方。その指針の先には必ず島がある」


チョッパー「棺桶開けて何やってるんだあいつ…」


ゾロ「ん？ルフィは？」

チョッパー「探検だって」

サンジ「お！復元完了」

ロビン「ここにあいてる穴は人為的なもの」

サンジ「そこを突かれて死んだってわけかコイツは」

ロビン「いいえ、これは治療の痕よ。穿頭術でしよ？船医さん」

チョッパー「うん。昔は脳腫瘍をおさえる時、頭蓋骨に穴を開けたんだ。でもずっと昔の医術だぞ」

ロビン「そう。彼が死んでからすでに200年は経過してるわ」

ロビン「歳は30代前半。航海中、病に倒れ死亡」



ロビン「他の骨に比べて歯がしっかり残っているのは、タールが塗り込んであるせい」

ロビン「この風習はサウスブルー特有のものだから、歴史的な流れから考えてあの船は過去の探検隊の船」

ロビン「……あった。サウスブルーの王国ブリスの船“セントブリス号”」

ロビン「208年前に出航してる。少なくも200年間この船は空をさまよってたのね」

ルフィ「おいみんな！やったぞ！すげェもんみつけた！」

ルフィ「これを見ろ！」

「空島の地図！？」

ルフィ「ヤッホー！やったぞ！空島はあるんだ！夢の島に行けるぞ！」

ナミ「世の中にはウソの地図なんていっぱいあるんだから」

ナミ「あ、ごめん」

ナミ「あんなでっかい船が行ってたんなら、この船が行く方法だって必ずある！沈んだならサルベージよ！」

ルフィ・ウソップ「よっしゃあああ！」

ゾロ「できるかァ！」

チョッパー「サルベージって？」

ロビン「沈没船の引き上げ作業よ。あの船はムリね。大きすぎる」

ルフィ「お前はホントにムチャさすなあ」

ウソップ「安心しろ。おれの設計に不備はない」



チョッパー「こちらチョッパー。みんな返事して」

ルフィ「こちらルフィ！怪物がいっぱいですどうぞ」

ゾロ「ここは巨大海ヘビの巣か！？」

「サ～～ルベ～～ジ～～サルベ～ジ～～～♪」

ウソップ「何だありゃ…」

「サ～～ルベ～～ジ～～サルベ～ジ～～～♪」

マシラ「船が沈んだ場所はここか！？」

「アイアイサー！ボス！」

マシラ「引き上げ準備！沈んだ船はこのマシラ海賊団ボス、サルベージ王マシらのもんだァ！ウッキッキー！」

マシラ「おいお前ら、そこで何してる！ここはおれのナワバリだ！この海域に沈んだ船は全ておれのものだ！てめェら手ェ出しちゃいねェだろうな」

ロビン「あの人サルベージするつもりらしいよ」
ウソップ「ああ…そんな事いってたな」

マシラ「ゴチャゴチャ言ってんじゃねーっ！」

ウソップ「で、サルベージすんのか？」

マシラ「おれ達に引き上げられねェ船はねェ！」
ナミ「じゃあ見学させて貰っていいですか？」

マシラ「そうか！サルベージがめずらしいかお前ら。よし、いいだろう。見学してくがいい」

「ボス大変です！海底へゆりかごを仕掛けに行ったクルーが！」

マシラ「海王類にやられたのか？」

「それが何者かに殴られた跡が」

マシラ「何！？誰か海底にいるってのか！？」

マシラ「野郎共！さっさとゆりかごを仕掛けて来い！サルベージを開始する！」
「アイアイサ～～～！」

「ゆりかごセット確認しました」

ルフィ「何だこりゃ！」

ウソップ「な…何だ…そのサル…」

ウソップ「サルは何ですかァ！？」

マシラ「おおこれか！おめェお目が高ェな！そうコイツはただの船首じゃねェ」

マシラ「発進だ！バルコハンター！」

「アイアイサー！」

「モンキーモンキーモンキー♪」

「バルコハンタージョイント完了」

マシラ「よし！吹き込み行くぞォ！」

マシラ「今だ！引き上げェ！」

「ギャアアアア！船の中に何者かが！ギャアアア！」

マシラ「おのれ！よくもおれの子分達を！何奴だァ！今行くぞ！引き上げ作業を続けろ！」

ルフィ「ほらっ！タル取っても大丈夫だ」

ゾロ「これだけ空気を送り込んでくれるとはな」

マシラ「どこの誰だ！おれのシマを荒らす奴ァア！」

ルフィ「あ、さるだ」

マシラ「え？おれはそんなにサルあがりか？」

ルフィ「ああ、さるまがいだな」

ゾロ「どういう会話だよ」

ルフィ「何が？」


マシラ「ハハハハ！そーか！おめェらイーストブルーから来たのか」

ルフィ「そうなんだ！いやしかしお前本当にさるみてェだな」

マシラ「んな褒めるなってば！ウッキッキッキ」

 

麦わらの一味
麦わらの一味	麦わらのルフィ	ルフィ覇王色
ルフィ流桜	ルフィGEAR4	ルフィ幼少期
ルフィFILM RED	ルフィSTAMPEDE	チョッパー
フランキー将軍	サニー号	麦わら大船団
ONE PIECE 記事一覧