ONE PIECE | 第314話『ルフィとコビー再会』ネタバレ

ONE PIECE
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) TVアニメ『ONE PIECE』 第314話ネタバレ
第314話 最強の家系？明かされたルフィの父！
放送日	2007年6月17日
OPテーマ	Crazy Rainbow
CAST
モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 ロロノア・ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉 サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明 チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 ウソップ USOPP CV.山口勝平 ナミ Nami CV.岡村明美 ロビン Nico Robin CV.小林優子 フランキー FRANKY CV. 矢尾一樹 ココロ KOKORO CV.真山亜子 チムニー Chimney CV.斎藤千和 ゴンベ Gonbe CV.岡村明美 モンキー・D・ガープ Monkey D. Garp CV.中博史 コビー KOBY CV.土井美加 ヘルメッポ Helmeppo CV.永野広一 マイケル Michael CV.中友子 ホイケル Hoichael CV.摩味

EPISODE GUIDE
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TITLE CARD

ガープ「ルフィお前！わしに謝らにゃならん事があるんじゃないか」

「ガープ中将に孫だって！？」

「そんな話初めて聞いた！」


サンジ「ルフィ本当にお前のじいちゃんか？」

ルフィ「そうだ！絶対に手ェ出すなよ。おれは昔じいちゃんに何度も殺されかけたんだ」

ガープ「おいおい人聞きの悪い事言うな」

ガープ「わしがお前を千尋の谷に突き落としたのも」

ガープ「夜のジャングルへ放り込んだのも！」

ガープ「風船にくくりつけて空へ飛ばしたのも！全て貴様を強い男にする為じゃ！」

サンジ「今ルフィの底知れねェ生命力の根源を見た気がした」

ガープ「最終的には友人に託しエースと共に修業させたが、目を離してみればこのザマだ」

ガープ「わしはお前を強い海兵にする為に鍛えてやったんじゃぞ！」

ルフィ「おれは海賊になりてェってずっと言ってたじゃねェかよ！」

ガープ「赤髪に毒されおって！くだらん！」

ルフィ「シャ…シャンクスはおれの命の恩人だ！悪くいうな！」

ガープ「じいさんに向かって“いうな”とは何事じゃ！」

ルフィ「ギャーーごめんなさいっ！」

チョッパー「ルフィが海軍に捕まったー！」

サンジ「ダメだ。あのじいさんに対する闘争心はすでに折られてる！」


「えーーーーーーっ！？寝たァーーーー！」

ガープ「おおイカンイカン…寝ておった」

ガープ「起きんかルフィ💢」

ガープ「それが人に怒られる者の態度かー！」

ルフィ「ギャーー！」

ガープ「だいたい貴様！じいちゃんに対しその言葉遣いは何じゃー！」

ウソップ「(マジかよ！ルフィのじいちゃんは本部の海兵だったのか！すげェ事になってんな)」

ルフィ「い…痛ェ…」

ガープ「そもそも赤髪って男がどれ程の海賊なのかわかっとるのかお前は！」

ルフィ「シャンクス！？シャンクス達は元気なのか？どこにいるんだ？」

ガープ「元気も何も」

ガープ「今や星の数程おる海賊達の中で、かの白ひげに並ぶ四人の大海賊の一人じゃ。グランドラインの後半の海にまるで皇帝の様に君臨するそやつらを世に“四皇”と呼ぶ。その四人を食い止める力として海軍本部そして王下七武海が並ぶ。この三大勢力がバランスを失うと世界の平穏が崩れるという程の巨大な力」

ルフィ「よくわからねェけど元気ならいいや。懐かしいな～」

マイケル「こっちですゾロさん！」

ゾロ「しまった！もう海軍が来てる！」

ホイケル「どうぞ行ってください！」

ホイケル「いやホント」

マイケル「カツアゲしようとしてすいませんでした！」

ゾロ「あァ気にすんな！案内してくれて助かった！じゃあな！」

ガープ「ん？何事じゃい」

「賞金首の海賊狩りのゾロですね」

ガープ「おおルフィの仲間じゃな。威勢がいいのう。どれ、お前ら止めてみい！」

「はいっ」

ゾロ「ククリ刀か…珍しいモン持ってんな」

ルフィ「おいゾロ待て！暴れる事ねェんだ」


ルフィ「何だ！こんにゃろ！」

コビー「剃」

ルフィ「この技！」

コビー「わっ」



「曹長！」

「軍曹！」

ガープ「ぶわっはっはっは！まったく敵わんな！」

コビー「やっぱり強いや…さすがだ！まいりました！」


コビー「ルフィさん、ゾロさん、お久しぶりです。僕がわかりますか？」

ルフィ「誰だ？」

コビー「ぼくです。コビーです。覚えてませんか？」

ルフィ「コビー？」


ルフィ「コビーは友達だけど…もっとチビのコビーしか知らねェぞおれは」

コビー「そのコビーです！泣き虫でダメだったコビーです！」

ルフィ「ええ～～～～！？ホントか～～～っ！？」

ゾロ「あのコビー！？何でグランドラインに…」

コビー「まだまだ将校にはなれてないけど、近くにお二人がいると聞いて、いても立ってもいられなくて」

ルフィ「ええええええええええええ」

コビー「今の僕らがあるのはお二人のお陰ですから！」

ヘルメッポ「フン、まァ百歩譲ってな」

コビー「色々あって今僕達本部でガープ中将に鍛えて貰ってるんです」

ルフィ「そうなのか！」


ルフィ「しかしお前成長期にも程があるぞ。おどろいた。お前ぜい肉だるだるだったもんな！」


コビー「事件の後でお疲れなのにすいません」

ルフィ「ああいいよ。久しぶりだ。宴にしよう」

ヘルメッポ「ちょっと待てお前ら！おれに気づいてねェんだろ！」

ゾロ「誰だ」

ヘルメッポ「ヘルメッポだ。モーガン大佐の息子ヘルメッポだ。お前を磔にして死刑寸前まで追いやった男だよ！ロロノア・ゾロ」



ルフィ・ゾロ「あ…お前か」
ヘルメッポ「うおーい💢」

ルフィ「いたいたこんなの」

ヘルメッポ「コイツらやっぱりおれァ許せねェコビ～～～」

コビー「仕方ないよヘルメッポさん。過去も受け入れなきゃ」

コビー「ルフィさん、僕らは敵同士ですが…今でもその…」

ルフィ「ああ！友だちだ！」

ガープ「さて、じゃあおめェら」

「はっ！」

ガープ「この壁直しとけ」
「ええーーーー！？そんな勝手な！」

「直すくらいならなぜ壊したんですか！？」

ガープ「そうやって入った方がかっこいいじゃろ！」

「そんな理由で壊さないで下さいよ！じゃ我々直すんであなたも手伝ってくださいよ！」

ガープ「えーーー！？いいよ」


サンジ「偉いんじゃねェのか？お前のじいちゃん」
ルフィ「さァ…仕事の事はよく知んねェ」

ガープ「そういやルフィおめェ、親父に会ったそうじゃな」

ルフィ「あ？父ちゃん？父ちゃんて何だよ…おれに父ちゃんなんかいんのか？」

ガープ「何じゃい…名乗り出やせんかったのか…ローグタウンで見送ったと言うとったぞ」

サンジ「あの町にルフィの親父がいたのか」

ルフィ「おれの父ちゃんてどんなんだ？」

ガープ「お前の父の名はモンキー・D・ドラコン。革命家じゃ」



ルフィ「ドラゴン？」

「えェ～～～～～～～！？」

「か…革命家ドラゴンに息子がいたのか！？」

コビー「ルフィさんがあのドラゴンの子！？」

ヘルメッポ「じゃドラゴンはガープ中将の子！？何なんだ…コイツの家系は一体」

「ドラゴンのフルネームなんて初めて聞いた！」

ルフィ「おいロビン」

ロビン「何て説明すればいいかしら…」

ロビン「海賊は自分から政府や海軍を襲う事はないけど、今世界政府を直接倒そうとしている力があるの。それが革命軍。その頂点に立つ男がドラゴンよ」

ロビン「今世界中の色な国々でその思想が広がって王国に反乱を招き、いくつもの国が倒れてるの」

ロビン「政府は当然怒り、その黒幕ドラゴンを世界最悪の犯罪者としてずっと探し回っているんだけど…彼は素性の片鱗すら全くつかめない謎の男だった」

ロビン「のに…」

ルフィ「のに？」


ガープ「あっ！コレやっぱ言っちゃマズかったかのう」

ガープ「ぶわっはっはっは！じゃ、今のナシ」

「ええェェ～～～～～～～～～～～～っ！？」

 

ONE PIECE CHARACTERS
麦わらのルフィ	麦わらの一味	サニー号
ガレーラカンパニー	トムズワーカーズ	CP9
五老星	海軍大将	海軍中将