ONE PIECE | 第1035話『百獣蹂躙！光月家の終焉！』ネタバレ

ONE PIECE

原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) TVアニメ『ONE PIECE』 第1035話ネタバレ

第1035話 百獣蹂躙！光月家の終焉！
放送日	2022年10月2日
OPテーマ	PAINT (歌: I Don't Like Mondays.)
CAST
モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 光月おでん KOZUKI ODEN CV.石丸博也 光月モモの助 Kozuki Momonosuke CV.折笠愛 錦えもん KIN'EMON CV.堀内賢雄 菊の丞 KIKUNOJO CV.伊瀬茉莉也 しのぶ SHINOBU CV.山本百合子 黒炭カン十郎 Kurozumi Kanjuro CV.山崎たくみ カイドウ KAIDO CV.玄田哲章 クイーン QUEEN CV.高橋広 バオファン Bao Huang CV.白石涼子 ビッグ・マム Charlotte Linlin CV.小山茉美 ペロスペロー Charlotte Perospero CV.内田夕夜 シーザー・クラウン Caesar Clown CV.中尾隆聖

TITLE CARD

しのぶ「錦様！」

錦えもん「おおしのぶ！無事であったか！」

ペロスペロー「くくく…頑張りも限界だなペロリン」

チョッパー「(ランブルボールの効果が切れるまであと10分もない！せっかく巨大化できる時間を伸ばしたのに…)」

シーザー・クラウン「シュロロロロ！そんなんじゃダメだ！」

シーザー「3分の巨大化！？それで何ができる！？」

シーザー「ランブルボール！？何だその構造式は」

シーザー「おれなら、そのランブルボールをもっと改良できる。5倍いや10倍は強力な薬に仕上げられるぞ」

チョッパー「だけど、3分以上モンスターでいると副作用が…」

シーザー「副作用！？それが何だ！自分がそんなにかわいいのか！？それでも海賊か！」

チョッパー「何だと！」

シーザー「てめェらがこの先やり合う相手は3分でどうにかなる様な連中じゃねェぞ！」

シーザー「“副作用こわ～い”とか言ってたら、大事なお仲間守れないんでちゅよ～わかりますか～？命懸けろよ！」

チョッパー「おれは…みんなの役に立ちたい！」

シーザー「おれのいう薬品を揃えろ。巨大化時間を30分に延ばせる」

シーザー「リスクは増えるが、ビビりゃしねェよなァ？」

チョッパー「当たり前だ！おれは海賊だぞ！」

クイーン「ブラック光矢！」

ペロスペロー「しぶとい奴だ」



クイーン「こいつならどうだ！」

チョッパー「(おれはルフィに任されたんだ！だからルフィがカイドウに勝つまでおれも負けない！)」

クイーン「どうだこの締め付け！苦しいだろタヌキ」

チョッパー「おれは！トナカイだァ！」

バオファン「メアリーズ～～拡散モード～～」

バオファン「鬼ヶ島全土へ報告〜決着が〜ついたよ！」

バオファン「敵の最高賞金首麦わらのルフィは〜」

バオファン「敗けたよ〜」


マルコ「麦わら！」

バオファン「カイドウ様に息の根を止められて～」

ササキ「だそうだぜ？」

フランキー「あァ？何だと！？」 

バオファン「麦わらのルフィは暗い夜の海の底に沈んでいった」



ビッグマム「マ～マママ！聞いたかい？」

キッド「ケッ！関係ねェよ！あんなバカ！」

バオファン「光月の侍も～～船長も～〜敗けたよ～～次は誰！？誰か勝てる！？」

バオファン「カイドウ様は下へ降りて掃除を始めるよ」

カイドウ「派手に壊しやがってリンリン」

バオファン「カイドウ様はお前達の降伏を認めるよ」


バオファン「両手を上げて降参、服従する者は」

バオファン「命を助け部下としてェ〜迎えるよ～～」

ゾロ・サンジ「フザけんな！」

チョッパー「ルフィ～～～～！」

モモの助「うわあああああ！」
錦えもん「モモの助様！どうなされた！」

モモの助「錦えもん…」

錦えもん「ここに！」

モモの助「みなに…伝えなければ…」

菊の丞「何を伝えたいのですか」

バオファン「降参しろ～勝負はついたよ～」

しのぶ「コレ、メアリーズよね！？ここにいるって事はマズイんじゃない！？」

錦えもん「この場所が敵にバレたかもしれん！」

菊の丞「呆れた」

おでん(カン十郎)「おーい！おーい！モモの助ェ〜久しぶりだなァ！しのぶも元気そうだなァ！」

モモの助「父上～～～！」

菊の丞「駄目ですしのぶさん！」

モモの助「父上！父上！」

錦えもん「見てはならぬ！」

おでん(カン十郎)「何だ～放してやれ～親子の感動の再会だぞ？」

菊の丞「違いますっ！」

おでん(カン十郎)「おれは光月おでんだ」

菊の丞「一度ならず二度までも！わかりきったウソを！」

菊の丞「よくもアシュラさんを！」

おでん(カン十郎)「止せ菊！何のつもりだ！」

菊の丞「その姿で拙者の名を呼ぶなカン十郎ォ！」

おでん(カン十郎)「おい菊、冗談だろ！？イゾウと共に拾ってやったおれを」

光月おでん「で、お前ら親は？」

光月おでん「……そうか…名は？」

イゾウ「イゾウ」

菊の丞「菊」

光月おでん「わかった。お前ら、好きなだけ食え！」

菊・イゾウ「うん！」

おでん(カン十郎)「このおれを斬れるのか！？」

菊の丞「(斬れませぬ…錦様…拙者には…)」

錦えもん「菊！」

黒炭カン十郎「ハァ…ハァ…おぬしの斬り傷のお陰で…こっちも致命傷よ…菊ゥ！」

菊の丞「…錦様…面目ございません…残雪の菊の丞…ここまでの様です…しかし残雪溶けゆくならばきっと…この国の夜明けは近うございます…」

錦えもん「無論だ！ワノ国の夜明けは黄泉の国にも届こうぞ」

錦えもん「菊！菊の丞！」

カン十郎「お前の最期に相応しい舞台を用意してやろう！」


錦えもん「カン十郎ォオオオ！」


カン十郎「カッカッカ！そうだ」

錦えもん「待ってください！こんな変態拾うのか！？おでんさん！」

カン十郎「もォ！勘弁してくれ！散々謝っただろ！？」

カン十郎「おれの舞台の幕を引くなら、お前がいい」

カン十郎「舞台上じゃあ…親友…だったもんな…」

モモの助「菊～～！」
しのぶ「追手が来る前に離れましょう！」

モモの助「カ…カイドウ！」

カイドウ「あ？こんな所にいたか小僧」

錦えもん「しのぶ！モモの助様を連れて逃げろ！」

しのぶ「は…はい！」

カイドウ「そこをどけ！ワノ国の侍」

錦えもん「どかん！ここを通すわけにはいかぬのだ！」

モモの助「錦えも～～～ん！」