ONE PIECE | 第1072話『記憶の重さ』ネタバレ

ONE PIECE
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
ワンピース 漫画 1072話 ロックス海賊団 ミス・バッキンガムステューシーの クローン ONE PIECE Chapter 1072
ONE PIECE 第1072話ネタバレ
第1072話 記憶の重さ
ワンピース 漫画 1072話 扉絵 MADS ONE PIECE Chapter 1072
配信日2023年1月23日
ジャンプ2023年8号
登場人物麦わらの一味
ベガパンク
リリス
シャカ
エジソン
ジュエリー・ボニー
ロブ・ルッチ
カク
ステューシー
バーソロミュー・くま
セラフィム
STORY
『たとえ世界が認めなくとも彼女はこの世に生を受けた紛れもない人間である。成功したのだ。私は核心してる。これは世界にとって平和への大きな一歩である。平和研究所MADS所長Dr.ベガパンク』
ボニー「痛いよ~骨が折れたかもしれない」
ベガパンク「大変じゃ、大丈夫か、医療班すぐに!ボニーがケガを」
ワンピース 漫画 1072話 ベガパンク ボニー エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
ボニー「歪んだ未来(ディストーションフューチャー)」
ベガパンク「よせボニー。私を殺しても」
ワンピース 漫画 1072話 ボニー ベガパンク エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
ボニー「跡死突き(トシつき)」
ベガパンク「くそ、この光る物体が私の年齢じゃな!?非力な子供にしおって。返せ私の輝ける年月」
ワンピース 漫画 1072話 ボニー ベガパンク エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
ボニー「安心しろ。あたしの能力は生物に対して永遠の効力はない。理由があるって?じゃあ話せ。父をなぜ殺した?」
ベガパンク「しかしその理由を話せばボニー…」
『レッドポート』
「くまがレッドラインを登り始めたぞ」
「頂上まで行ける筈がない」
ワンピース 漫画 1072話 バーソロミュー・くま レッドライン ONE PIECE Chapter 1072
『エッグヘッド』
ベガパンク「じゃから約束したんしゃ、くまと。お前にはその理由を決して話さないと」
ボニー「父を殺す理由があったのに話せない!?バカにしてんのか、フザけんな」
ベガパンク「バカになどしておらん。勘弁してくれ。自我を失うという決断は外でもないくま自身が決めた事じゃ」
ボニー「ウソつけ。父があたしを置いて死のうとする筈がねェ。お前が殺したんだ」
ベガパンク「私だって辛かった。思い出したくもないくらいにな。くまは立派な男じゃ。友人として誇らしい。私はあいつが大好きじゃから何も言えん。わかってくれボニー」
ボニー「言えよ。そんな勝手な話で納得できるかよ」
ベガパンク「ギャー虐待じゃぞ」
ワンピース 漫画 1072話 ボニー ベガパンク エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
🔊「ピピピピピピ」
ベガパンク「待てボニー。それはその何でもないじゃ。全くくまとは関係ない」
ワンピース 漫画 1072話 ボニー ベガパンク エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
ボニー「なくはねェだろ。老化衝撃(オイルショック)」
ワンピース 漫画 1072話 ボニー くま肉球 エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
くま〈想い?〉
ベガパンク〈そうじゃ。ウエストブルーのある学者がこう言った。人は死後21gの質量を失うと。つまりそれは人の魂の重さじゃと。実に面白い。魂は存在している。それだけは確かじゃ〉
ワンピース 漫画 1072話 くま ベガパンク エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
ベガパンク〈お前の能力は見える筈のない痛みを存在させ他人にそれを押しつける。末梢神経の信号を無線で譲渡しているのだ。ならば心象はどうだ。イメージや思い出も神経細胞から出る信号である。重さは?大きさは?〉
くま〈記憶を出して見せろというのか?おれに恥をさらせと?〉
ベガパンク〈頼む。科学は更に進歩できる。私しか見ない。絶対に〉
くま〈断る〉
ベガパンク〈そこ何とか〉
ベガパンク「いいか触れるなよボニー!それは痛みじゃ。知っておろう、くまの能力。それは死ぬ程の痛みなんじゃ」
ワンピース 漫画 1072話 くま肉球 ボニー ベガパンク エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
ボニー「違う。父の能力ならよく知ってる。これは父の記憶だろ?」
『エッグヘッド ラボフェーズ』
ウソップ「ゾロ達がいてよかった。今更負けやしねェだろ」
シャカ「よく見ろ。戦況は不利といえる。セラフィムも上陸してる。2対7、敵は全員精鋭だ」
ワンピース 漫画 1072話 セラフィム エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
ウソップ「くっそーあの短いバリアのトラブル中に呼びつけたのか」
シャカ「いや、CP0の判断なら連れて来ない筈だ。セラフィムは戦況に応じてわずかに自己判断できる人格が備わっている」
サンジ「バリア解除のリミットを察したのか」
シャカ「これはCP0も誤算だろう。威権順位が上の我々がいるこのフェーズではセラフィムは我々の力となる」
エジソン「指令が通ればな。それまでは最大のピンチやぜ。すぐに行ってくる。表の2人がもてばいいが」
リリス「わしも行く」
シャカ「頼むぞ、エジソン、リリス」
リリス「うるせー💢偉そうに」
ブルック「えー何ですか、あの姿」
ゾロ「キリンの筈だが、前と少し違うな。まァ斬っちまえば同じ屍」
ワンピース 漫画 1072話 ゾロ ブルック エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
カク「斬れたらのうロロノア」
ゾロ「船を頼む」
ブルック「了解」
カク「鼻銃(ヒガン)」
ワンピース 漫画 1072話 ゾロ カク エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
カク「麒麟マン蛇回転 (キリマンジャイロ)」
ゾロ「ウネウネしたモンとはワノ国でさんざ戦ってきた。もうウンザリなんだよ」
ルッチ「ベガパンクが出てくる前にラボを破壊しろセラフィム」
ワンピース 漫画 1072話 S-ホーク S-ベア セラフィム エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
シャカ「マズイ。研究所を破壊するつもりだ」
カク「おいおい派手じゃのう。そのまま任務完了してしまえ」
ワンピース 漫画 1072話 セラフィム エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
カク「え…おぬし…」
ルッチ「カク?」
ハットリ「クルッポ?」
ワンピース 漫画 1072話 ステューシー クローン エッグヘッド編 ONE PIECE Chapter 1072
ルッチ「何してるステューシー」
ステューシー「何って?眠らせただけよ。お願いルッチ。おなたもそうして」
『元ロックス海賊団ミス・バッキンガムステューシーの複製人間(クローン) MADSクローン実験成功体第1号ステューシー』
ワンピース 漫画 1072話 ロックス海賊団 ミス・バッキンガムステューシーの クローン ONE PIECE Chapter 1072