WIND BREAKER | 第15巻116話『獅子奮迅』ネタバレ

WIND BREAKER
ウィンドブレイカー 116話 ネタバレ 感想 獅子頭連 頭取 兎耳山 ウィンブレ ウィンドブレーカー Wind Breaker Chapter 116
『WIND BREAKER』第116話「獅子奮迅」ネタバレ。各戦面に突如として獅子頭連が姿を現し、ボウフウリンの救援のために一斉に参戦する。大通りでは硯が街を守るために名取と対峙し、森林公園では満身創痍の水木たちが闘志を燃やす。河川敷では蘇枋が有馬たちから参戦の経緯を聞き、十亀は柱尾との一騎打ちを開始する。
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ウィンドブレイカー 第116話

原作 にいさとる
サブタイトル獅子奮迅
配信日2023年9月6日
掲載サイトマガジンポケット
単行本15巻
登場人物蘇枋隼飛
椿野佑
水木聡久
桃瀬匠
兎耳山丁子
十亀条
有馬雪成
鹿沼稔
中村幹路
硯秀平
樽味清太郎
杓子千宙
柱尾修士
名取慎吾

第116話 獅子奮迅


あらすじ

商店街方面に突如として獅子頭連の頭取である兎耳山が現れ、ボウフウリンの友達として参戦を宣言したことで敵陣営の烽たちに動揺が走る。大通り方面では、名取から部外者は引っ込んでいろと要求された硯が、風鈴高校や椿野への恩返しのために今度は自分が力になると宣言して対峙する。森林公園方面では、満身創痍の水木と桃瀬が中村や美吉の制止を振り切り、大将や梅宮の下を務める誇りを胸に再び立ち上がる。河川敷方面では、獅子頭連の有馬や鹿沼が加勢に現れて風鈴生たちが歓喜する中、蘇枋が彼らと再会する。有馬の口から、一週間前に桜が単身で獅子頭連の元を訪れて救援を事前要請していた事実が明かされ、蘇枋は桜の行動力に深く感心する。同じく河川敷では、副頭取の十亀が敵の幹部である柱尾と対峙し、柱尾が桜たちを評価する中でその名前を正確に訂正した上で、互いに名乗りを省略して激しい一騎打ちの戦いへと突入する。

概要

第116話は、かつて風鈴高校と激しい抗争を繰り広げた獅子頭連が、心強い味方として各戦面に本格参戦する様子を描いた重要な転換点のエピソードである。前半では、兎耳山の突然の参戦宣言に対する敵陣営の驚愕と困惑が描かれ、同時に大通りでの硯の恩返しの決意や、森林公園での水木らの不屈の防衛精神が描写される。中盤では、河川敷方面における有馬や鹿沼の戦い振りと、蘇枋との再会を通じて一週間前に桜が一人で獅子頭連に協力を求めていたという隠された功績が明かされる。後半では、副頭取である十亀と敵の幹部である柱尾による実力者同士の対面が描かれる。十亀が柱尾の言葉から桜の存在を重んじる姿勢を見せつつ、互いの実力を認めて名乗りを省略したまま一騎打ちを始める瞬間が描写され、次話以降の激闘を大いに期待させる構成となっている。

本文:ネタバレ

1. 獅子頭連の商店街参戦と敵の動揺 | 兎耳山の宣言

商店街の場所では、獅子頭連の頭取の兎耳山が急にボウフウリンの味方として戦いに加わると宣言する。
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兎耳山の参戦宣言:
  • 自らを獅子頭連の頭取と名乗る兎耳山は、自分たちはボウフウリンの友達であると告げて周囲の仲間たちに張り切って戦うよう促す。
敵の幹部の驚愕:
  • 兎耳山の姿を見た烽は、相手が風鈴高校の梅宮に並び立つ実力を持つと言われる獅子頭連のトップであることに気づいて驚く。
樽味の不満の吐露:
  • 樽味は小柄な兎耳山の態度を調子に乗っていると非難し、かつてバチバチに敵対していたはずの風鈴高校の味方をする理由が分からないと憤る。
杓子の疑問の提示:
  • 杓子も同様に困惑を示し、そもそもなぜ彼らのような存在がこの場所に大挙して現れているのかとその理由を疑問視する。

2. 大通りでの硯と名取の対峙 | 恩返しと力になる決意

大通り方面では、名取と対峙した硯が部外者の退去を求められるものの、自らの意思でその場に留まる。
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名取による退去の要求:
  • 誰だか分からない部外者はさっさと戦闘から引っ込んでいろと、名取は硯に向かって冷たく言い放つ。
硯の風鈴への恩義:
  • 自分たちは過去に椿野や風鈴高校の人間によって助けられた経験があるのだと、硯は自身の立場を説明する。
街を守る意志への賛同:
  • 救ってくれた椿野がこの街を守りたいと主張するのであれば、今度は自分がその力になる番であると硯は決意を語る。
名取の遮りと嘲笑:
  • 名取は硯の長い説明をごちゃごちゃとうるさいと遮り、大声で笑いながらお前も同じ偽善者の一人だなと吐き捨てる。

3. 森林公園での負傷者の闘志 | 水木と桃瀬の不屈の姿勢

森林公園方面では、六方一座が烽の相手をしている中で、ボロボロになった水木と桃瀬が再び立ち上がろうとする。
中村の体調への配慮:
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  • 中村は傷ついた水木に対し、決して無理をしないようにと言葉をかけてその体調を気遣う。
水木の街の防衛要請:
  • 水木は中村に対し、敵の軍勢を絶対にこの街の中に入れないでほしいと必死に防衛を頼み込む。
中村の防衛の請け負い:
  • 中村は水木を安心させるように、心配する必要はなく最初からそのつもりで動いていると答える。
負傷者の制止の試み:
  • 満身創痍の状態で再び立ち上がろうとする水木と桃瀬に対し、中村と美吉は無茶をせずに少し休んでいるようにと制止する。
水木の大将への責任感:
  • このような無様な敗北の姿を自分たちのトップである大将に報告するわけにはいかないのだと、水木は起き上がる。
桃瀬の梅宮への忠誠心:
  • この程度の無茶を突き通すことができなければ、梅宮の下は務まらないのだと桃瀬は自身の覚悟を語る。
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4. 河川敷での再会と桜の隠れた功績 | 事前交渉の判明と蘇枋の感心

河川敷方面では、獅子頭連の参戦に風鈴高校の生徒たちが驚きつつ感謝する中、蘇枋が有馬や鹿沼と対面する。
風鈴生の驚きと感謝:
  • なぜ敵対していた獅子頭連が自分たちの味方をしてくれるのか分からず困惑しつつも、風鈴高校の生徒たちはその加勢をありがたく受け入れる。
有馬と鹿沼の参戦目的:
  • 有馬と鹿沼は敵の軍勢が数ばかりで大したことはないと判断し、どちらが多く敵を倒せるか勝負を始めようとする。
蘇枋と鹿沼の突然の遭遇:
  • その場にいた蘇枋と鹿沼の視線がバッタリと合い、鹿沼は過去の対戦によるトラウマから驚いてその場で固まる。
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蘇枋の安否への質問:
  • 蘇枋は二人の参戦に驚きつつも、鹿沼に対して元気だったのか、無事に獅子頭連に残れて子供っぽい部分は治ったのかと尋ねる。
鹿沼の怒りの反論:
  • 鹿沼はうるさいと言い返し、喋りながら喧嘩をすると舌を噛むと警告した上で、もう以前のようにいいようにあしらわれはしないと怒る。
有馬による参戦経緯の暴露:
  • 一週間前に白黒の髪をした桜が一人で自分たちの拠点を訪れ、もしもの時は助けてほしいと事前に要請していたのだと有馬は明かす。
直前の連絡と蘇枋の感心:
  • 実際の救援連絡があったのはついさっきだが、事前に動いていた桜の驚くべき行動力に対し、蘇枋は心の中で本当に凄い男だと感心する。
蘇枋の感謝と現場の委ね:
  • 蘇枋はそんなに根に持たないでほしいと鹿沼を宥めつつ、本当に助かったと感謝を伝え、この場の戦闘を彼らに託す。
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5. 十亀と柱尾の一騎打ちの始まり | 名乗りの省略と戦闘開始

河川敷の別の場所では、獅子頭連の副頭取である十亀と、敵の幹部である柱尾が対峙して言葉を交わす。
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柱尾の戦闘への歓喜:
  • 柱尾は作務衣と下駄の姿をした十亀の存在を確認し、これほど上質で熟れた相手と戦える今日は素晴らしい日だと喜ぶ。
桜と杉下への将来の期待:
  • 先ほど戦った桜と杉下の二人も上質ではあったがまだ青いため、後回しにして成長させた方が美味くなると柱尾は語る。
桜の名前の正確な訂正:
  • 柱尾が特にあのチビとの戦いが楽しみだと口にした瞬間、十亀はチビではなく桜遥という名前なのだと正確に訂正する。
柱尾の自己名乗りの提案:
  • 相手が名前を教えてくれたことに感心した柱尾は、それならば自分も名乗っておかなければいけないと言い出す。
十亀の名乗りの拒絶:
  • 十亀は大丈夫だと告げ、どうせ覚えられないから名乗る必要はないと気楽に断る。
柱尾の納得と戦闘の合図:
  • 柱尾は十亀の態度に納得し、それならばとっとと戦闘を始めようかと提案し、十亀もいつでも応じる姿勢を見せて両者の戦いが始まる。

まとめ

第116話は、各戦面に獅子頭連が味方として参戦し、桜の事前の隠れた功績が明かされるとともに、十亀と柱尾の一騎打ちが始まるエピソードである。
獅子頭連の参戦と各所の防衛:
  • 商店街に兎耳山が現れてボウフウリンの味方を宣言し、大通りでは硯が恩返しのたに名取と対峙し、森林公園では水木と桃瀬が負傷しながらも再び立ち上がる。
桜の事前要請と蘇枋の感謝:
  • 河川敷に有馬や鹿沼が加勢し、一週間前に桜が単身で獅子頭連に救援を要請していた事実が明かされ、蘇枋は桜の行動力に感心しつつ鹿沼たちに現場を託す。
十亀と柱尾の戦闘の開始:
  • 同じく河川敷で十亀が敵の幹部である柱尾と対峙し、柱尾が桜をチビと呼んだ際にその名前を正確に訂正した上で、互いに名乗りを省略して一騎打ちの戦いへと突入する。
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