呪術廻戦 | 第18巻157話『部品』ネタバレ

Jujutsu Kaisen
呪術廻戦 漫画 157話 虎杖悠仁 かっこいい Jujutsu Kaisen Chapter 157 JJK
原作漫画『呪術廻戦』第157話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『呪術廻戦』第157話の物語展開を、出来事ベースで整理します。

呪術廻戦 第157話

呪術廻戦 漫画 157話 虎杖悠仁 かっこいい Jujutsu Kaisen Chapter 157 JJK
掲載日2021年9月6日
ジャンプ2021年40号
単行本18巻
アニメ3期
登場人物虎杖悠仁
伏黒恵
パンダ
秤金次
星綺羅羅

第157話 部品


あらすじ

星綺羅羅の術式を突破した伏黒たちは、秤金次と直接対峙する。
虎杖は一切の防御も反撃もせず、ただ殴られ続けながら「自分は部品だ」と語り、秤に協力を求める。その異様な覚悟と熱量が、秤の心を動かしていく。

1. 概要

本話は、虎杖悠仁という存在の自己認識と覚悟、そして秤金次という人物が何を「熱」として評価するのかが真正面から描かれる回である。
術式や頭脳戦ではなく、肉体と言葉、そして思想のぶつかり合いによって物語が進行する。

2. 綺羅羅の術式看破

伏黒は綺羅羅を制圧したまま、改めて「話を聞いてほしい」と懇願する。
綺羅羅は犬と伏黒のどっちが引っ張れるかわからないのにどうやってわかったのか不思議に思う。
伏黒は、
  • 玉犬と自分のどちらが引き寄せられるかは賭けだったこと
  • 呪力出力が高い方が引き寄せられるという結果から、術式の性質を理解したこと
これに対し綺羅羅は、伏黒が一年生であることに触れつつも、その洞察力を認める。

3. 伏黒の土下座

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伏黒は時間がないことを理由に、綺羅羅の前で土下座をして頼み込む。
  • 自尊心よりも目的を優先する伏黒の姿勢
  • 「お願いします」という率直な言葉
綺羅羅はこれを受け入れ、「分かったよ」と態度を軟化させる。

4. 虎杖と秤の遭遇

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その直後、屋上の扉から虎杖がふっ飛ばされ登場し、続いて秤金次が現れる。
  • 虎杖は伏黒とパンダに「手を出すな」と制止
  • 秤は虎杖を一方的に殴り続ける
虎杖は一切避けず、反撃もしない。

5. 秤金次の価値観

秤は虎杖の態度に苛立ちを覚える。
  • 「避ける気がない」ことへの違和感
  • 術師が他人に頼むなら「一緒に命を懸けろ」が前提だという考え
秤は、夜蛾学長が虎杖をここまで送り込んだこと自体を非難する。

6. 虎杖の自己定義「部品」

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虎杖は秤に対し、淡々と語る。
  • 自分には「熱」はない
  • 自分は呪いを祓い続けるための「部品」
この発言により、秤は強烈な拒否反応を示す。
  • 「超つまんねぇ」
  • 生き方として認められない価値観
伏黒も事態の悪化を察し、虎杖を止めようとする。

7. ノーガードで立ち続ける虎杖

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秤のザラついた呪力をまとった打撃を何度も受けながら、虎杖は倒れない。
  • 痛みの質が異常であること
  • それでも立ち続ける理由
虎杖は、自分の役割を全うするために秤が必要だと語る。

8. 秤への問い

虎杖は秤に問いかける。
「先輩、アンタの役割は何だ?」
  • 自分を部品と定義する虎杖なりの「熱」
  • 秤が最も重視する価値への直接的な挑戦
この言葉に、秤は心を揺さぶられる。

9. 秤の決断

秤は、虎杖の覚悟を「部品の熱」として受け取る。
  • 何発でも殴る覚悟を示す秤
  • それを止める綺羅羅の一言
最終的に秤は「取引だ」と告げ、伏黒たちを呼び寄せる。

10. 協力の成立

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伏黒は状況を理解しきれないまま礼を述べるが、綺羅羅が補足する。
  • 上層部は嫌い
  • それでも高専で人助けをしていた秤が一番「熱かった」
こうして、秤金次は虎杖たちに協力することを決める。

11. まとめ

第157話「部品」は、虎杖悠仁という存在の覚悟と歪み、そして 秤金次が「熱」をもって認める条件が真正面から描かれた回である。
力や理屈ではなく、
「何を賭けて立っているのか」
それだけで人を動かすことがあると示した、交渉回の核心と言える。