ONE PIECE | 第112巻1136話『太陽を待つ国』ネタバレ

ONE PIECE
ワンピース 漫画 1136話 天竜人 神の騎士団 軍子 シャムロック ONE PIECE Chapter 1136
原作漫画『ONE PIECE』第1136話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『ONE PIECE』第1136話の物語展開を、出来事ベースで整理します。

ワンピース 第1136話

ワンピース 漫画 1136話 扉絵 ワノ国 ONE PIECE Chapter 1136
サブタイトル太陽を待つ国
配信日2025年1月20日
ジャンプ2025年8号
単行本112巻
登場人物麦わらの一味
巨兵海賊団
新巨兵海賊団
ロキ
軍子
フィガーランド・シャムロック

第1136話 太陽を待つ国


あらすじ

エルバフで続く宴の中、巨人族の神話「太陽の神ニカ」と国の歴史、そして“呪いの王子”ロキの過去が語られる。一方その裏で、冥界では神の騎士団がロキに接触し、エルバフを揺るがす新たな火種が静かに動き始めていた。

1. 概要

第1136話では、
  • エルバフの宴を舞台にした神話と思想の提示
  • 太陽の神ニカの多義的解釈
  • ロキという存在が「怪物」ではなく「思想の結果」として描かれる構図
  • 冥界における神の騎士団の本格登場
が同時進行で描かれる。
宴=祝祭の場でありながら、国家神話・王殺し・世界の破壊という重いテーマが語られる点が特徴。

2. エルバフの宴と異文化交流

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宴の最中、ルフィ達は巨人族と食事を共にし、互いの種族や文化について率直な会話を交わす。
  • ルフィはヘラジカ肉を絶賛
  • ハイルディンとスタンセンが自ら狩りを行ったことが示される
  • 巨人族側は人間族・魚人族・骸骨(ブルック)といった多様な存在に強い関心を示す
この場面は、エルバフが排他的ではなく「語り合う文化」を持つ国であることを強調している。
ワンピース 漫画 1136話 ネタバレ 感想 エルバフ ブルック ONE PIECE Chapter 1136

3. 陽界と冥界という二層構造

ヤルルの発言により、エルバフの世界観が明確に整理される。
  • エルバフには
    • 人々が暮らす「陽界」
    • 多くの外来者が迷い込む「冥界」
      が存在する
  • 入島経路が分からず、冥界をエルバフ全体だと誤解して逃げ帰る者も多い
👉 エルバフは単なる島ではなく、階層的な世界構造を持つ国であることが示唆される。

4. 太陽の神を巡る巨人達の対立

宴の中で語られる「太陽の神」という言葉をきっかけに、巨人達の間で意見が割れる。
  • 支配者
  • 解放の神
  • 破壊の神
  • 笑いの神
この対立自体が、神話の翻訳・解釈が統一されていない現状を象徴している。

5. 「神典(ハーレイ)」と太陽の神ニカ

ヤルルが、エルバフに太古から伝わる「神典(ハーレイ)」について語る。
ワンピース 漫画 1136話 ネタバレ 感想 エルバフ 太陽の神 ニカ ONE PIECE Chapter 1136
☞ 「神典(ハーレイ)」の要点
  • 古代語で書かれており、誰にも正確に翻訳できない
  • 世界はすでに二度壊れていると記されている
  • その都度、「太陽の神ニカ」の存在が刻まれている
☞ ニカの存在意義
  • 世界を守る英雄か
  • すべてを壊した破壊者か
  • 世界が大きく変わる時に現れる存在
ニカは「善悪」ではなく「変革そのもの」の象徴として描かれる。

6. ルフィとニカの重なり

ワンピース 漫画 1136話 ネタバレ 感想 エルバフ ルフィ ヤルル ONE PIECE Chapter 1136
ニカの外見的特徴が語られる。
  • 白い雲をまとう
  • 真っ白な髪と衣装
  • 大笑いしながら現れる
ルフィは自分との類似を否定するが、
  • ボニーの発言
  • 周囲の反応
    から、無自覚な符合が際立つ。

7. ロキとハラルド王の悲劇

宴の空気が一変し、ロキの過去が語られる。
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☞ ロキにまつわる出来事
  • 生まれる前から「父殺し」の予言
  • 王家の“幸運の馬”を殺害
  • 天災の続発
  • 母王妃の死
  • 冥界を遊び場とし、凶暴な動物を従える
  • 放火・破壊行為を繰り返す
☞ 決定的事件
  • エルバフ史上最も偉大な王、ハラルド王を殺害
  • 世界と国を繋ごうとした改革者だった
  • ヤルルは止めに入った際に刺され、兜で一命を取り留めた
ロキは「生まれつきの悪」ではなく、神話と予言に縛られた存在として描写される。

8. シャンクスの関与

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ハイルディンの証言により、新情報が明かされる。
  • 約6年前、海で暴れるロキを捕らえたのは赤髪のシャンクス
  • シャンクスはエルバフを訪れていた
  • 現在の行方は不明
これにより、
  • ロキ
  • シャンクス
  • エルバフ
    の因縁が一本に繋がる。

9. ルフィとゾロの会話

ワンピース 漫画 1136話 ネタバレ 感想 エルバフ ルフィ ゾロ ONE PIECE Chapter 1136
宴の後、村外れでの会話。
  • ゾロはロキを全面的に疑う
  • ルフィは「シャンクスの居場所を知っている」という一点に引っ張られる
  • もし嘘なら「逃がさずぶっ飛ばす」と断言
ルフィは「会う前提」、ゾロは「警戒前提」という対比。

10. 冥界と神の騎士団の接触

舞台は冥界へ移る。
☞ 初登場・明確化された要素
  • 神の騎士団
  • 軍子(グンコ) ※名前が正式に判明
  • シャンクスと瓜二つの男
ワンピース 漫画 1136話 神の騎士団 天竜人 シャンクス ONE PIECE Chapter 1136
☞ 状況整理
  • エルバフに派遣された諜報部員は
    • 「巨大なカラスが現れた」という通信を最後に消息不明
  • 軍子は冷酷かつ即断型
  • ロキの配下と思われる巨大な狼が拘束される
ワンピース 漫画 1136話 ネタバレ 感想 神の騎士団 天竜人 シャンクス 軍子 ロキ ONE PIECE Chapter 1136
☞ ロキの言葉
  • 自らを「世界一気高き騎士団」への勧誘と皮肉る
  • 戦士としての死生観を語る
  • 「この怒りを食らって世界を滅ぼす」と宣言
ロキは破壊衝動そのものではなく、怒りを“思想”へ昇華しようとしている存在として描かれる。

11. まとめ

第1136話は、
  • エルバフという国の思想的土台
  • 太陽の神ニカの多義性
  • ロキという悲劇的存在の再定義
  • 神の騎士団という新たな外圧
これらを同時に提示し、「太陽を待つ国」とは、救済を待つ国であり、同時に破壊を恐れる国であることを強く印象づける回となった。

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