| ONE PIECE |
.jpg) 『ONE PIECE』第1135話「友の盃」ネタバレ。巨人の国エルバフに到達した麦わらの一味は、サウロと共に「フクロウの図書館」を訪れる。そこで語られる島の驚愕の成り立ちや、王殺しの罪を背負うロキの謎、そして世界最高齢の英雄ヤルルが姿を現す祝宴の様子を原作の内容を基に整理する。
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ワンピース 第1135話 |
| サブタイトル | 友の盃 |
| 配信日 | 2025年1月4日 |
| ジャンプ | 2025年6・7合併号 |
| 単行本 | 112巻 |
| アニメ | 第1165話 |
| 登場人物 | 麦わらの一味 巨兵海賊団 新巨兵海賊団 ジュエリー・ボニー リリス コロン リプリー 軍子 フィガーランド・シャムロック |
第1135話 友の盃 |
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あらすじエッグヘッドを脱出した麦わらの一味は、ついに巨人族の聖地エルバフへと上陸を果たす。再会したサウロに導かれ、ロビンたちはオハラの意志を継ぐ「フクロウの図書館」へ足を運び、そこで館長ビブロが持つ書籍の巨大化能力を目の当たりにする。一方、ルフィやウソップたちは村の子供たちとの交流を経て、エルバフという島自体が最強の樹「宝樹アダム」によって形成されているという衝撃の事実に直面する。物語の裏側では、先代の王を殺害した犯罪者ロキを追う謎の勢力が動き出し、平和な宴の影で不穏な空気が漂い始める。しかし村では、ドリーやブロギー、さらにはかつて救い出した巨人たちが集結し、四皇となったルフィを歓迎する盛大な宴が幕を開ける。
概要本エピソードは、エルバフの生態系、科学、歴史が交差する転換点となる一話である。図書館館長ビブロや「イクイクの実」による巨大化の仕組みは、巨人と人間という異なるスケールの共生を物理的に支える設定として提示される。また、島そのものが宝樹アダムであるという情報は、サニー号の起源と直結する重要な伏線である。キャラクター描写においては、巨人族の女性戦士リプリーが人間族の夫を持つという多様性が描かれ、エルバフの社会構造の一端が垣間見える。後半では、ドリーやブロギーによる「友の盃」の儀式を通じて、ルフィが四皇としての格を巨人族から正式に認められる場面が描かれる。最後には408歳の英雄ヤルルが登場し、エルバフの圧倒的な時間軸が読者に提示される。
本文:ネタバレ1. フクロウの図書館館長ビブロと書籍巨大化のナワバリフクロウの図書館では、チョッパーとボニーが巨大な本を前にして読書に励んでいる。 文字の巨大化:
- ボニーは文字が非常に大きいことに驚き、チョッパーは大きすぎて読めないと声を上げる。
館長ビブロ:
- ビブロはこの図書館の主であり、数百年前の昔からこの場所に存在し続けている。
巨大化の性質:
- 館長であるフクロウは、自分の縄張りに入った本をすべて巨大化させる性質を持っている。
2. イクイクの実の能力とエルバフの特殊な新聞事情サウロは、エルバフにおける情報の入手経路と図書館の機能について解説を行う。 外部情報の入手:
- 世界非加盟国であるエルバフにはニュース・クーが来ないため、漁師が海で拾った小さな新聞をここで読む。
育成フクロウの正体:
- リリスはビブロをイクイクの実を食べた育成フクロウであると推測し、無機物を巨大化できる能力であると述べる。
巨人の国への適応:
- 巨大化の能力は巨人の国にとって非常にうってつけの能力であるとサウロが語る。
3. ロビンの再会とチョッパーが探すエルバフの医学書ロビンはサウロとの再会を喜び、チョッパーは新しい知識を求めて蔵書を確認する。 考古学の殿堂:
- 図書館の本のほとんどは考古学の資料や歴史書であり、ロビンはその充実ぶりに肯定の返事をする。
医学書の所在:
- チョッパーは医学の本があるか問い、エルバフに元々あった巨大な医学書なら存在すると教えられる。
サイズの不可逆性:
- 元から巨大な本を小さくすることはできないと聞き、チョッパーは驚きと落胆の声を上げる。
4. セイウチの学校でのルフィと少年コロンの激突ルフィはセイウチの学校を訪れるが、そこで巨人の少年コロンからの不意の奇襲を受ける。 コロンの挑戦:
- コロンは麦わらのルフィを見つけると、隙があるとして攻撃を仕掛ける。
平和への疑問:
- ルフィは何かが起きたのかと驚き、この場所が平和ではないのかと疑問を口にする。
手加減の一撃:
- ルフィはギア3のエレファントガンを放つが、ウソップの制止に対し攻撃を当てていないと返す。
四皇への感銘:
- ルフィは骨のある奴がいると笑い、コロンは四皇のかっこよさに感激する。
5. 女戦士リプリーの家族構成と人間族の夫の事情リプリーが騒ぎを起こしたコロンを叱り、同時に自身の家族や夫に関する個人的な事情を語り始める。 息子の教育:
- リプリーは騒動を起こすコロンを注意しつつ、ルフィの放った一撃のスジの良さを評価する。
マトさんからの好物:
- コロンは母親の好物をマトさんから預かってきたことを伝え、サンジはリプリーが母親であることに驚く。
人間族の夫:
- コロンの父親は元海賊の人間族であり、エルバフの戦士にも負けない実力者であることが明かされる。
内縁の妻の理由:
- 年下の夫は自分だけが先に年を取ることを拗ねて結婚を拒むため、リプリーはずっと内縁の妻である。
6. 島そのものが宝樹アダムであるエルバフの驚異ルフィたちは図書館に合流し、そこでエルバフという島が持つ物理的な特性について共有を受ける。 図書館のスケール:
- 合流したルフィは図書館の規模と本の大きさに驚愕の声を上げる。
宴への合流:
- ロビンはサウロとゆっくり話すために宴には後で行くと告げ、サウロも宴は3日3晩続くので問題ないと応じる。
各自の行動:
- チョッパーは図書館に残り、リリスとボニーは居住許可を取るために別行動を取る。
最強の樹の正体:
- フランキーはこの島自体がサニー号と同じ宝樹アダムであると興奮し、サウロは世界に数本ある中でもここの樹齢は桁違いだと語る。
7. ゲルズの趣味と麦わらの一味の人間サイズ衣装医者のゲルズは、自身が制作した人間用の服を一味に提供し、一同は新しい装いに身を包む。 フランキーの堪能:
- フランキーは宝樹を詳しく調べるために別れ、ルフィは腹が減り限界であることを強調する。
ゲルズのお願い:
- ゲルズは一味に対し一つお願いがあると切り出し、戦士のように見える自分をブルックが感謝で受け入れる。
衣装の制作:
- 人間用の服を作るのが趣味であるゲルズは、気に入ってもらえたことに喜びを感じる。
動きやすさの評価:
- ロビンは素敵な服に礼を述べ、ジンベエも案外動きやすいものであると着用感を認める。
8. アウルスト城でのハラルド王殺害と犯罪者ロキの行方西の村付近にあるアウルスト城では、軍子と呼ばれる人物が門番を制圧し、深刻な事態が進行している。 門番の失態:
- 門番はチビ人間の侵入を許したことに落胆し、自分を門番失格であると嘆く。
ロキの捜索:
- 軍子と名乗る人物は、ロキという人物を探していることを門番に明確に告げる。
ハラルド王殺し:
- ロキは国民が愛したハラルド王を殺害したエルバフの害悪であり、この城には誰もいないと門番が答える。
非情な尋問:
- 門番は逃亡を恐れて詳細を拒むが、軍子は頭が高いと一喝し、質問ではなく答えろという命令であると圧力をかける。
9. ドリーとブロギーによる歓迎と四皇ルフィへの乾杯西の村では念願のエルバフに到着したルフィやウソップを、ドリーやブロギーたちが熱烈に歓迎する。 歓迎の言葉:
- ブロギーは待っていたと告げ、ドリーは誇りを守ってくれた友人たちとして一味を紹介する。
解放の感謝:
- オイモは騙されていた自分たちを解放してくれた恩義を語り、ハイルディンは命を救われたことに感謝する。
友の盃の儀式:
- カイドウらを破ったルフィを四皇として称え、エルバフの戦士たちは一味に友の盃を掲げて乾杯する。
スタンセンとの再会:
- ルフィはシャボンディで捕まっていたスタンセンと再会し、傘下に入った運命を喜ぶ。
10. 世界最高齢の英雄ヤルル登場と貫通した兜の怪宴の最中、世界最高齢を誇る伝説の巨人が姿を現し、ルフィたちはその異様な風貌に驚愕する。 山ひげのヤルル:
- 408歳の英雄ヤルルが登場し、村での楽しそうな様子を見て声を上げる。
英雄の来訪:
- ブロギーはヤルル様がわざわざ村まで足を運んでくれたことに敬意を表する。
兜の異変:
- ルフィはヤルルの頭に剣が刺さっていることを指摘し、驚きの声を上げる。
命拾いの真相:
- ヤルルは兜のおかげで命拾いしたと豪快に笑うが、ルフィは頭部を貫通している現状に困惑する。
まとめ第1135話「友の盃」は、エルバフの物理的構造と歴史、そして一味との深い絆が描かれた。 設定の開示:
- 館長ビブロの巨大化能力や「イクイクの実」の存在が明かされ、巨人族の生活を支える科学的背景が示される。
オハラの継承:
- サウロによって守られたオハラの知識がロビンに引き継がれ、歴史の解明に向けた準備が整う。
島の正体:
- エルバフそのものが「宝樹アダム」であるという事実は、今後の物語において船大工フランキーの役割を重要なものとする。
共生の形:
- リプリーの家族構成を通じて、人間族と巨人族の交流や愛情が自然な形で描写されている。
王国の闇:
- ハラルド王殺害というロキの罪状が語られ、平和なエルバフの裏側に潜む凄惨な過去が提示される。
四皇の承認:
- ドリーやブロギー、ハイルディンらが集結し、ルフィを一人の海賊として、また友人として最高敬意を持って迎え入れる。
英雄の長寿:
- 408歳のヤルルが見せた強靭な生命力と貫通した剣のビジュアルは、巨人族という種族の圧倒的なスケールを象徴している。
今後の展望:
- 祝宴の中での歓迎と同時に、ロキを追う謎の勢力の動きが並行して描かれ、エルバフ編が本格的な動乱へと向かう予感を感じさせる。
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