呪術廻戦45話 | 第2期21話『東堂のペンダント』ネタバレ | Jujutsu Kaisen

Jujutsu Kaisen
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) TVアニメ『呪術廻戦』 第45話
第45話 変身
放送日	2023年12月14日
OPテーマ	SPECIALZ (歌 : King Gnu)
EDテーマ	more than words (歌 : 羊文学)
挿入歌	最高潮☆JUMPING (歌: 高田ちゃん)
原作	第129話 - 第132話
CAST
虎杖悠仁 Itadori Yuji CV.榎木淳弥 東堂葵 Todo Aoi CV.木村昴 真人 MAHITO CV.島﨑信長 羂索 KENJAKU CV.櫻井孝宏 高田 Takada CV.黒沢ともよ

CHARACTER POSTER
TITLE CARD
ENDCARD
第46話 変身－弐－
COMMENT
STORY
窮地を救われた虎杖は東堂に鼓舞され、立ち上がる。激しい攻防の中、虎杖、真人に続いて東堂も黒閃を繰り出し、三者それぞれが120％の潜在能力を引き出すに至る。ギアを上げた真人は、「多重魂」「撥体」による全方位範囲攻撃を繰り出し襲い掛かる。ついに、虎杖、東堂、真人による最後の呪い合いが始まる―。
真人「アゲてけよ虎杖！俺とオマエ！最後の呪い合だ！」 東堂葵「おいおい、俺は仲間外れかい！？」 虎杖悠仁「(自切！)」 真人「多重魂」 『拒絶反応の微弱な魂達は交ざり合い体を成す』 真人「幾魂異性体」 虎杖悠仁「(あの改造人間は！)」 東堂葵「(俺と虎杖(ブラザー)を足止めできていたことから分裂の力の配分はおそらく2:8)」 東堂葵「(そして弱体化している2が本体！そちらをブラザーに確実に潰させる)」 東堂葵「(改造人間の等級は3級～2級弱と聞く！手速く潰せ東堂葵！)」 東堂葵「(何？)」 虎杖悠仁「東堂！」 真人「はは！ナメてっから」 「！！」 東堂葵「(死んでいる。あれだけのパワーがありながらたった一撃で)」 東堂葵「(ーん、成程！複数の寿命を一瞬で燃やし尽くすことで爆発的にパワーを得たわけか！超攻撃型改造人間)」 東堂葵「(それがもう二体)」 東堂葵「許せ、憐れな魂達よ」 真人「チョンマゲゴリラとの分断は済んだ」 真人「このまま押し切る」 真人「チッ」 東堂葵「どうやらとことん俺を仲間外れにしたいらしいな」 真人「(幾魂異性体2体では仕留め切れなかったか)」 真人「(コイツに攻撃を当てるのはかなりハードルが高い)」 真人「(かと言って領域を展開すれば…)」 真人「(俺は宿儺に触れ殺される)」 真人「(結界術は複雑だ。一度領域から除外という手段をさらしている。虎杖に同じ手は通じないだろ。ならばどうするか)」 真人「(それを教えてくれたのは)」 真人「領域展開 自閉円頓裹(じへいえんどんか)」 東堂葵「(それは自殺行為だろう！？)」 真人「(一か八か0.2秒の領域展開)」 『東堂の領域から身を守る術、九十九由基直伝、簡易領域を展開』 『それよりも速く無為転変の解放の前に真人を祓うため、虎杖は駆け出していた』 『さらに速く真人は術式を発動。生得領域の具現化と術式の発動。本来2段階の工程を1つにまとめる』 『黒閃を経た覚醒状態が可能にした早業』 真人「セーフってことで良いのかな宿儺」 真人「アンタのことだ。虎杖との間に保険は作ってあるんだろ？」 真人「させねえよ。変わる間もなく虎杖は殺す。黙ってここで見ててくれ」 虎杖悠仁「東堂！」 真人「なんだよ、せっかくオシャレにしてやったのに」 『領域展開後、肉体に刻まれた術式は一時的に焼き切れ使用困難となる。真人はそのことを桜里高校での遁走から理解していた』 真人「黒閃」 真人「(コイツ！山勘で腹に全呪力を集中させやがった)」 真人「(術式は回復した！叩く手はもうない！今度こそ確実に殺す！)」 真人「え？」 『最高潮☆JUMPING 歌: 高田ちゃん』 虎杖悠仁「黒閃」 東堂葵「(フンッ、一瞬でも触れたんだ)」 東堂葵「(これで済んだだけでも奇跡だな)」 虎杖悠仁「(あとは任せてくれ！東堂！ありがとう！東堂！)」 真人「(クソッ！このタイミングで黒閃をモロに喰らうとは…最後までふざけやがってあのゴリラ！)」 真人「(だがついに掴んだ。俺の魂の本質！本当の形を！)」 真人「無為転変」 真人「遍殺即霊体(へんせつそくれいたい)。ハッピーバースデイってやつさ、虎杖」 虎杖悠仁「(今までの手段としての変形じゃない。何が違う？)」 真人「黒閃を経て理解したんだ。俺の本当の剥き出しの魂を」 虎杖悠仁「驚いたよ。オマエが自分探しをするタイプだったとはな」 真人「クックッ、そうだな。でも仕上げはこれからだ。オマエを殺して俺は初めてこの世に生まれ堕ちる」 虎杖悠仁「(固い！生身で)」 虎杖悠仁「(あの時以上に！)」 真人〈黒閃を経て理解したんだ。俺の本当の剥き出しの魂を！〉 虎杖悠仁「(そういうことか！コイツはもう呪霊として変身前とは別次元の存在に成ったんだ)」 『黒閃を狙って出せる術師は存在しない』 虎杖悠仁「(コイツを倒すには俺の最大呪力出力の黒閃をブツけるしかない)」 真人「(一瞬とはいえ領域展開直後に黒閃を喰らったのがマズったな)」 真人「お互い元気いっぱいだな」 真人「(黒閃を狙って出せるやつはいない。だが今の虎杖は打つと確信させるモノがある)」 真人「(だったら！)」 真人「(時間差で！？)」 東堂葵「呪霊よ、オマエが知らんハズもあるまい。腕なんて飾りさ」 東堂葵「拍手とは魂の喝采！」 真人「(入れ替わってない！)」 東堂葵「残念だったな。俺の不義遊戯はもう死んでいる」 虎杖悠仁「黒閃」 真人「まだ…オエッ！改造人間ストックを」 虎杖悠仁「認めるよ真人。俺はオマエだ」 虎杖悠仁「俺はオマエを否定したかった。オマエの言ったことなんて知らねぇよって。今は違う。ただオマエを殺す」 虎杖悠仁「また新しい呪いとして生まれたらソイツも殺す。名前を変えても姿を変えても何度でも殺す」 虎杖悠仁「もう意味も理由もいらない。この行いに意味が生まれるのは俺が死んで何百年も経った後なのかもしれない」 虎杖悠仁「きっと俺は大きな何かの歯車の一つにすぎないんだと思う。錆び付くまで呪いを殺し続ける」 虎杖悠仁「それがこの戦いの俺の役割なんだ」 真人「夏油！」 羂索「助けてあげようか、真人」
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