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マイキー「中坊相手にこの人数で奇襲」
マイキー「イメージ通りのクソヤローだね長内クン」
長内信高「あ！？聞こえねえよ、チビすぎて」
花垣武道「(イメージ通り？オレのイメージとは違いすぎる！12年後と今…本当に同一人物か！？何があったらああなるんだ？)」
長内信高「オイ、テメェ何さっきからジロジロ見てんだよ？」
長内信高「オマエ今見下したな？」
長内信高「そういう目が一番キライなんだよ」
パーちん「テメェの相手はオレだよ、コノヤロー」
花垣武道「愛美愛主とモメちゃ…」
長内信高「オマエ今見下したな？」
長内信高「そういう目が一番キライなんだよ」
パーちん「テメェの相手はオレだよ、コノヤロー」
花垣武道「愛美愛主とモメちゃ…」
パーちん「ひっこんでろ」
ぺーやん「パーちんナメんなよ、花垣。パーちんは東卍でもバリバリの武闘派。一人で突っこんでチーム一個潰しちまうようなヤツだ。長内なんかにゼッテェ負けねえ」
花垣武道「そういう事じゃないんスよ」
花垣武道「(このままじゃ…ドラケンが死んじまう！アッくんが…ヒナが！止めないといけないのに、くそ！)」
ぺーやん「パーちんナメんなよ、花垣。パーちんは東卍でもバリバリの武闘派。一人で突っこんでチーム一個潰しちまうようなヤツだ。長内なんかにゼッテェ負けねえ」
花垣武道「そういう事じゃないんスよ」
花垣武道「(このままじゃ…ドラケンが死んじまう！アッくんが…ヒナが！止めないといけないのに、くそ！)」
マイキー「タケミっち、黙って見てろ」
マイキー「これはパーの喧嘩だ」
パーちん「こらあ！！」
パーちん「てめっ…ボクシング囓ってやがるな…」
パーちん「てめっ…ボクシング囓ってやがるな…」
パーちん「こんなパンチじゃアリも殺せねえぞ」
花垣武道「(ヤバい！意識が飛んでる！！)」
ペーやん「そんな…バケモンかよ…長信…」
ペーやん「パーちん！！」
ペーやん「パーちん！！」
マイキー「ペー！！」
マイキー「黙って見とけっつったよね？」
ペーやん「ゴメン…マイキー…」
花垣武道「黙って見とけって…マイキー君ヒドくないっスか！？パーちんもう鼻も折れてるし意識も朦朧としてるし、もうダメっスよ！パーちん死んじゃいますよ！止めましょうよ！」
マイキー「なんで？まだあきらめてねえじゃん」
マイキー「黙って見とけっつったよね？」
ペーやん「ゴメン…マイキー…」
花垣武道「黙って見とけって…マイキー君ヒドくないっスか！？パーちんもう鼻も折れてるし意識も朦朧としてるし、もうダメっスよ！パーちん死んじゃいますよ！止めましょうよ！」
マイキー「なんで？まだあきらめてねえじゃん」
花垣武道「(笑ってる！？)」
花垣武道「ヒデェよ、マイキー君…これじゃあ拷問じゃん」
長内信高「オイ！コイツ立ったまま気絶してんゾ！」
パーちん「ゴメンマイキー」
パーちん「オレ…ふがいねえなぁ」
パーちん「何言ってんの？パーちん！」
マイキー「オマエ、負けてねえよ」
花垣武道「ヒデェよ、マイキー君…これじゃあ拷問じゃん」
長内信高「オイ！コイツ立ったまま気絶してんゾ！」
パーちん「ゴメンマイキー」
パーちん「オレ…ふがいねえなぁ」
パーちん「何言ってんの？パーちん！」
マイキー「オマエ、負けてねえよ」
愛美愛主「はああ！？何言っちゃってんだ、オマエ」
愛美愛主「どこをどう見たら負けてねえんだよ！！」
長内信高「お？ヤんのか？マイキー」
長内信高「10秒で殺してや」
長内信高「お？ヤんのか？マイキー」
長内信高「10秒で殺してや」
マイキー「パーちんが負けたと思ってるやつ、全員出てこい」
マイキー「オレが殺す」
マイキー「東卍はオレのモンだ」
マイキー「オレが後ろにいるかぎり、誰も負けねぇんだよ」
マイキー「ゴメンケンチン、やっちゃった」
ドラケン「はァ…しょうがねえなぁ、マイキーは」
ドラケン「あぶねえ、マイキー」
ドラケン「はァ…しょうがねえなぁ、マイキーは」
ドラケン「あぶねえ、マイキー」
ドラケン「長内、テメーがなんで負けたか教えてやるよ。不良の道外れたからだ」
ドラケン「やってる事がクソなんだよ」
ドラケン「いいか！？次また外道なマネしやがったらオレらがとことん追い詰めて殺しに行くかンな！？」
ドラケン「テメぇらの頭はウチのマイキーがノシた！」
ドラケン「文句ある奴いるかぁ！！？」
ドラケン「いねぇなら今日から愛美愛主は東京卍會の傘下とする！」
花垣武道「(すげぇ…勝っちまった！こうやって東卍はでかくなっていったのか！)」
ドラケン「ヤベッ、サツだ」
ペーやん「オレらの勝ちを祝いに来たのか」
マイキー「ハハハハハッ」
マイキー「逃げんぞ！タケミっち！」
マイキー「逃げんぞ！タケミっち！」
花垣武道「は…はい…何でそんなに余裕なんスか？」
ドラケン「オイ、愛美愛主！自分らだけ逃げようとしてんじゃねーよ！長内に肩貸してやれ」
ドラケン「オイ、愛美愛主！自分らだけ逃げようとしてんじゃねーよ！長内に肩貸してやれ」
愛美愛主「はい！」
花垣武道「(長内はああ言ってたけど何もなく収まっちまった。これで終わりじゃないってことなのか？)」
花垣武道「(”キッカケ”…何か見落としているのか)」
花垣武道「(長内はああ言ってたけど何もなく収まっちまった。これで終わりじゃないってことなのか？)」
花垣武道「(”キッカケ”…何か見落としているのか)」
長内信高「うっ！！」
パーちん「テメぇだけは許せねぇんだよ、長内」
ドラケン「何やってんだよパー！」
マイキー「パー…オマエ…」
ペーやん「パーちん…ナイフなんかどっから…」
ペーやん「パーちん…ナイフなんかどっから…」
花垣武道「え！？刺したの！？」
ドラケン「長内！長内！」
マイキー「逃げるぞパー！」
パーちん「ゴメン…マイキー…」
パーちん「ペーやん参番隊を頼む」
パーちん「オレ自首する」
マイキー「逃げるぞパー！」
パーちん「ゴメン…マイキー…」
パーちん「ペーやん参番隊を頼む」
パーちん「オレ自首する」
マイキー「ふざけんな」
ドラケン「ボーッとしてんじゃねえ」
「ド…ドラケン君！！」
ドラケン「見舞いに来たぞ、タケミっち」
ドラケン「あのヤロー、ふざけやがって」
マイキー「あん！？テメーなんでココいんだよ？」
ドラケン「あ？てめーこそなんでココにいんだ？」
鈴木マコト「やべえぞ…やべえぞ」
マイキー「オレはタケミっちのお見舞いだよ」
ドラケン「オレもそうだよ」
マイキー「どけよ”デクノボー”、通れねぇよ」
ドラケン「あ？オマエがどけよ、”チビ”」
花垣武道「ちょ…ちょっと…ちょっと待ってくださいよ、二人共！」
マイキー・ドラケン「あァ！？」
花垣武道「何があったか知らないっスけど、喧嘩はダメっスよ！二人とも落ち着いてくださいよ！」
ドラケン「オイ！オマエ何様！！?」
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マイキー「パー一緒に来い！」
マイキー「パー！！」
マイキー「パー！！」
ペーやん「ああっ！！クソ！！何でこんなことに！！」
花垣武道「(やべぇ…意識が…)」
マイキー「タケミっち！！」
マイキー「タケミっち！！」
花垣武道「(もう8月1日になっちまった。東卍が二つに割れた。このままじゃ長内の言った通り、内部抗争になって8月3日ドラケンが死ぬ)」
花垣武道「(そんな中オレは怪我で寝たきり)」
花垣武道「(そんな中オレは怪我で寝たきり)」
花垣武道「やった」
花垣武道「(ヒマ過ぎて、2005ピースの特大パズルを完成させちまった)」
山岸一司「何だよ～もう退院しちまったのか？」
千堂敦「本当にもういいのかよ？絶対安静って言われてたろ？」
花垣武道「ああ、なんとかね。マイキー君とドラケン君の事何かわかった？」
花垣武道「(ヒマ過ぎて、2005ピースの特大パズルを完成させちまった)」
山岸一司「何だよ～もう退院しちまったのか？」
千堂敦「本当にもういいのかよ？絶対安静って言われてたろ？」
花垣武道「ああ、なんとかね。マイキー君とドラケン君の事何かわかった？」
千堂敦「ああ、まぁな…」
花垣武道「やっぱりヤバいのか？」
鈴木マコト「ん？なんだこれ？」
鈴木マコト「ん？なんだこれ？」
山岸一司「めっちゃ細けぇじゃんこのパズル」
鈴木マコト「これこっちに移動できんじゃね？」
花垣武道「ああああっ！！触んなよ！！それ完成させんの３日かかったんだぞ！！」
鈴木マコト「え？」
花垣武道「ああああっ！！触んなよ！！それ完成させんの３日かかったんだぞ！！」
鈴木マコト「え？」
山岸一司「ヒマだったんだな」
千堂敦「タケミチ、マジやべぇ、マイキーとドラケン…」
花垣武道「そうなのか？」
千堂敦「もう修復不可能」
山本タクヤ「東卍が分裂すんのも時間の問題だって」
花垣武道「やっぱり…」
花垣武道「やっぱり…」
「ぷっ」
「ハハハハハハハハ！！」
「ハハハハハハハハ！！」
花垣武道「え？なんだよ？」
千堂敦「ゴメン冗談だ」
山本タクヤ「二人は喧嘩してるけどいつもの事らしいよ？」
千堂敦「ゴメン冗談だ」
山本タクヤ「二人は喧嘩してるけどいつもの事らしいよ？」
花垣武道「何だよ～！」
山岸一司「大体マイキー君とドラケン君がモメるワケなくない？」
ドラケン「誰と誰が」
ドラケン「モメるわけねえって？」
ドラケン「モメるわけねえって？」
「ド…ドラケン君！！」
ドラケン「見舞いに来たぞ、タケミっち」
ドラケン「あっちいなこの部屋。野郎ばっかいっからか？何でオマエら立ってんの？」
ドラケン「スイカ買ってきたから食おうぜ」
ドラケン「スイカ買ってきたから食おうぜ」
「はっ…はい！」
ドラケン「パーは結局1年以上出てこれねえ」
花垣武道「愛美愛主の長内は?」
ドラケン「生きてる。死んでたら成人まで出てこれねえよ」
花垣武道「マイキー君は？」
花垣武道「愛美愛主の長内は?」
ドラケン「生きてる。死んでたら成人まで出てこれねえよ」
花垣武道「マイキー君は？」
ドラケン「あのヤロー、ふざけやがって」
花垣武道「あああああっ！！」
ドラケン「あ？ああ、ごめん」
ドラケン「あ？ああ、ごめん」
花垣武道「オレの３日間の全てが！！」
ドラケン「だから謝ってんじゃねぇかよ！！」
花垣武道「はい、平気っス。たかが3日間寝る間も惜しんで完成させただけなんで」
ドラケン「とにかくオレはもうマイキーとは縁切るわ」
ドラケン「東卍も終わりだ」
花垣武道「な…何いってんスか？冗談っすよね？」
ドラケン「だから謝ってんじゃねぇかよ！！」
花垣武道「はい、平気っス。たかが3日間寝る間も惜しんで完成させただけなんで」
ドラケン「とにかくオレはもうマイキーとは縁切るわ」
ドラケン「東卍も終わりだ」
花垣武道「な…何いってんスか？冗談っすよね？」
ドラケン「邪魔したな」
花垣武道「東卍も終わりってどういう事っすか！？状況教えて下さいよ！！」
花垣武道「東卍も終わりってどういう事っすか！？状況教えて下さいよ！！」
マイキー「あん！？テメーなんでココいんだよ？」
ドラケン「あ？てめーこそなんでココにいんだ？」
鈴木マコト「やべえぞ…やべえぞ」
山岸一司「マイキー君来ちゃった」
千堂敦「最悪のタイミングじゃん」
山本タクヤ「一触即発」
ドラケン「オレもそうだよ」
マイキー「はあ？タケミっちはオレのダチだし。オマエ関係ねえじゃん。な？タケミっち」
花垣武道「へ？えっと…」
ドラケン「あ？何言ってんの？オレのダチだよな？タケミっち」
花垣武道「あっ…え…あ…」
マイキー「どけよ”デクノボー”、通れねぇよ」
ドラケン「あ？オマエがどけよ、”チビ”」
花垣武道「ちょ…ちょっと…ちょっと待ってくださいよ、二人共！」
マイキー・ドラケン「あァ！？」
千堂敦「あいつ止めに入ったぞ」
鈴木マコト「いっ」
山岸一司「死にてえのか？」
山本タクヤ「せっかく助かったのに…」
花垣武道「何があったか知らないっスけど、喧嘩はダメっスよ！二人とも落ち着いてくださいよ！」
ドラケン「オイ！オマエ何様！！?」
花垣武道「(怖え…無理だ。この2人の喧嘩を止めるなんて)」
花垣武道「(わかってくれた！？)」
花垣武道「マイキー君！？それはオレの愛車の疾風号！」
花垣武道「(わかってくれた！？)」
花垣武道「マイキー君！？それはオレの愛車の疾風号！」
花垣武道「あああっ！オレの思い出があ！」
ドラケン「テメー！正気か！？」
花垣武道「あっ、ドラケン君！？それは小4の時初めてホームラン打ったゴールデンバット！」
ドラケン「やんならとことんだ！」
花垣武道「マイキー君！それはオヤジと初めて祭りに行った時の！ドラケン君！それ必死で小遣いためて買ったスケボー！」
マイキー「ここで決着つけるか？」
ドラケン「上等だ」
花垣武道「テメーら…いいかげんにしろや！」
ドラケン「テメー！正気か！？」
花垣武道「あっ、ドラケン君！？それは小4の時初めてホームラン打ったゴールデンバット！」
ドラケン「やんならとことんだ！」
花垣武道「マイキー君！それはオヤジと初めて祭りに行った時の！ドラケン君！それ必死で小遣いためて買ったスケボー！」
マイキー「ここで決着つけるか？」
ドラケン「上等だ」
花垣武道「テメーら…いいかげんにしろや！」
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