WIND BREAKER | 第11巻90話『影』ネタバレ(第2期最終回)

WIND BREAKER
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『WIND BREAKER』第90話「影」ネタバレ。風鈴高校の屋上で梅宮をはじめ四天王と幹部が集まり、まだ昔の風鈴を知らない1年の桜、楡井、蘇枋へ梅宮が過去を語り始めるエピソードである。風鈴に残された影の存在が明かされ、ボウフウリンとしての信念を示す桜の強い決意や、新たな脅威である焚石矢の存在が描かれる。
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ウィンドブレイカー 第90話

原作 にいさとる
サブタイトル
配信日2022年12月25日
掲載サイトマガジンポケット
アニメ第2期12話
配信日2022年12月25日
登場人物桜遥
楡井秋彦
蘇枋隼飛
杉下京太郎
梅宮一
柊登馬
椿野佑
水木聡久
桃瀬匠
松本陽大
柳田慈円
榊晴竜
榊雨竜
焚石矢
棪堂哉真斗
橘ことは

第90話 影


あらすじ

風鈴高校の屋上で梅宮は集まった四天王や幹部たちの前で、まだ昔の風鈴を知らない1年の桜、楡井、蘇枋に向けて過去の事実を語り始める。風鈴を統一して仲間を増やしていった一方で、昔の混沌を望んでいた棪堂たちは風紀が整うと興味を失って去っていき、その影が再び近づいている現状が明かされる。怯える楡井に対し、桜は向かってくる者はぶっとばせばいいだけだとボウフウリンとしての覚悟を示し、梅宮はその姿勢を認めて棪堂の対応を託す。さらに、伝説と呼ばれる存在はもう一人おり、棪堂より遥かに強く梅宮が唯一勝てなかった歴代風鈴最強の男である焚石矢の名が告げられる。場面は変わり、路地裏で倒れた人々を積み上げて花火の土台にする焚石矢とそれを見る棪堂の異様なやり取りが描写される。

概要

本話はアニメ『WIND BREAKER』第2期12話にあたるエピソードであり、ボウフウリンの過去と新たな最大の敵が判明する重要な回である。前半では屋上で梅宮が語る過去の出来事を通じ、風鈴高校に残された影と棪堂たちが去った経緯が紐解かれ、桜のまっすぐな言葉を受けた梅宮は喫茶ポトスでのことはとのやり取りを回想しつつ桜へ棪堂を託す意思を伝える。さらに、棪堂だけでなくもう一人の伝説であり歴代最強の男である焚石矢の存在が提示される。後半では路地裏で倒した人物を山のように積み上げて花火を打ち上げる焚石矢と棪堂のやり取りを通じて、彼らの異質な狂気と圧倒的な脅威が示される構成である。

本文:ネタバレ

1. 屋上での集合と昔の風鈴についての語り

風鈴高校の屋上に梅宮をはじめ四天王と幹部たちが集まっており、梅宮はまだ昔の風鈴を知らない1年の桜、楡井、蘇枋に向けて語り始める。
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自分たちが勝っていないという事実:
  • 梅宮は自分たちがあいつらに勝っていないと切り出し、まだ昔の風鈴を知らない1年の桜、楡井、蘇枋に対して昔の風鈴についての話を進める。
勝っていないことに対する楡井の困惑:
  • 勝っていないとは一体どういうことなのかと楡井は言葉を詰まらせながら疑問を口にする。
自分たちの目標と棪堂たちの望み:
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  • 自分たちは風鈴を統一して全員と仲間になり街を守ることを目標にしていたのに対し、棪堂たちは派閥争いや下剋上が常であった昔の混沌とした場所を望んでいたと梅宮は説明する。
何度も繰り広げられた決着のつかない死闘:
  • 棪堂たちとは何度もやりあい毎回が死闘であったものの、結局最後まで決着をつけることはできなかったと梅宮は語る。
仲間たちの増加と風紀の整い:
  • 死闘の一方で他の派閥ともケンカを継続したことで次第に仲間が増えていき、風鈴の空気が変わり始めて風紀が整っていった経緯が語られる。
興味を失い去っていった過去:
  • 風鈴の風紀が整うのと比例するように棪堂たちはそんな風鈴への興味をなくし、昔の風鈴が持っていた混沌と凶暴性を内に残したまま自分たちから去っていったと梅宮は明かす。

2. 残された影と桜の不敵な覚悟

梅宮は風鈴に残された過去の影について言及し、警戒を強める。
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残してしまった影の存在:
  • それが残してしまった影なのかと楡井が確認すると、梅宮はその影が再び風鈴に近づいていると同意を示す。
最悪の事態に対する懸念:
  • 詳しい理由は分からないものの最悪の場合は風鈴を昔のような場所に戻そうとしているのかもしれないと梅宮が予測すると、楡井は恐れをなす。
桜の不敵な返答と行く手間の省略:
  • 向こうから来るのであれば行く手間も省けてちょうどいいと桜が吐き捨てると、楡井は桜の名前を呼んで動揺を見せる。
杉下の不満と梅宮による制止の合図:
  • 桜の発言に対して杉下が不満の表情を浮かべると、梅宮は手で合図を送って杉下を制止する。
ビビりに対する問いとシンプルな考え:
  • ビビっているのかと問いかける桜は、やることはシンプルであり相手が誰であろうと向かってくるヤツはぶっとばせばいいだけだと主張する。

3. 桜の信念と喫茶ポトスでの記憶

桜は自分自身の過去の考えを振り返りながらボウフウリンとしての想いを語る。
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過去の言葉と現状に対する思い:
  • ケンカしか取り柄がないド底辺の嫌われ者が一番をかけてケンカをするのは最高だと語っていた過去の自分を思い出し、本当になんだか笑えてくると桜は内心で感じる。
大切なものを守る姿勢の提示:
  • 人を、物を、思いを、大切なものを守るのが自分たちボウフウリンなのではないかと桜は問いかける。
桜の言葉に対する梅宮の驚き:
  • 桜の発言を聞いた梅宮は驚きの表情を浮かべ、かつて喫茶ポトスでことはと交わした会話を思い出す。
ことはが語った桜の来訪動機:
  • 桜が昔の風鈴の情報を聞いてこの街に来て自分にぴったりだと語っていたことを話しつつ、自分はそう思わなかったと述べることはの姿が思い出される。
仲間になることへの梅宮の願い:
  • ことはの言葉を聞いた梅宮が、仲間になれるといいと返していた場面が描写される。

4. 梅宮の爆笑と棪堂の対応の委任

回想を終えた梅宮は高らかに笑い出し、その場にいる桜を困惑させる。
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梅宮の爆笑と桜の狼狽:
  • 梅宮が突然大声で笑い出すと、何事かと焦った桜はてめーがひよっているからだと文句を言う。
桜への感謝と棪堂の委任:
  • 桜がこの街に来てくれて本当によかったと伝える梅宮は、もしもの時は棪堂を任せると桜へ告げる。
棪堂の性質と求められる覚悟:
  • 棪堂は人を気に入ることは滅多にないものの気に入ったからにはとことん迫ってくるため覚悟しておくようにと梅宮は告げる。
桜の不敵な受けて立つ姿勢:
  • ふんと鼻を鳴らして上等だと返した桜は、後になって獲物を横取りされたなどと言うなと言い放つ。
サシでの対戦の不在と梅宮の明言:
  • そもそも棪堂は自分に興味がなく風鈴にいた時も一度もサシでやりあったことはなかったと梅宮は明かす。

5. もう一人の伝説と歴代最強の男の存在

梅宮の打ち明けを聞いた桜、蘇枋、楡井の3人は大きな驚きを見せる。
言葉の矛盾に対する桜の追求:
  • 棪堂たちと何度もやりあったと言ったではないかと桜が問い詰めると、棪堂たちと言ったのだと梅宮は返答する。
もう一人の伝説の提示:
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  • 伝説はもう一人いると梅宮が語ると、何のことだと桜は不審に思い、聞いたことがないと蘇枋も述べる。
楡井の確認と同等の存在:
  • 自分も知らなかったと言う楡井は、伝説ということは棪堂と同じような人がもう一人いるのかと尋ねる。
棪堂を超える強さの開示:
  • その人物は棪堂より遥かに強く自分が唯一勝てなかった相手だと梅宮は告げる。
歴代最強の男・焚石矢の名:
  • そのような人物が誰なのかと尋ねる楡井に対し、その男の名は焚石矢であり恐らく歴代風鈴で最強の男だと梅宮は答える。

6. 路地裏の惨状と焚石矢の行動

場面が変わり、ある路地裏でたくさんの人が倒されて高く積み上げられている。
倒された人々と棪堂の問いかけ:
  • 積み上げられた多くの人々を目にした棪堂は、一体どうしたのかと笑いながら焚石矢に問いかける。
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花火の邪魔と焚石矢の理由説明:
  • ここで花火をしようとしたらこいつらが先にいたからだと焚石矢は理由を述べる。
花火の設置と積み上げる理由:
  • 倒れている人の一番上に花火を立てる焚石矢に対し、それならこいつらが悪いと納得した棪堂はなぜ積み上げているのかを聞く。
花火の高低と打ち上げ:
  • 花火は高く上がった方がいいに決まっていると焚石矢が返し、実際に打ち上がった花火を見て結構派手に上がると棪堂は歓心する。
不満と土台増加の試み:
  • 打ち上がった花火を見つめながらいまいちだと感じた焚石矢は、もっと高く上がると思ったため土台を増やすかと呟く。
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まとめ

第90話は風鈴高校の屋上で梅宮が昔の風鈴を知らない1年の桜たちに過去の真実を語り、新たなる脅威である焚石矢の存在が浮き彫りになるエピソードである。
風鈴高校の過去と忍び寄る影:
  • 梅宮からかつての風鈴と棪堂たちの関係が明かされ、決着のつかない死闘の末に風紀が整う中で興味を失った棪堂たちが去っていった過去と、再び忍び寄る影の存在が語られる。
桜の強い覚悟と梅宮の信頼:
  • 桜は怯むことなく向かってくる者をぶっとばすと宣言してボウフウリンの信念を口にし、梅宮はその覚悟を認めて棪堂の相手を桜に託す。
歴代最強の男・焚石矢の明示:
  • 伝説は棪堂だけでなくもう一人存在し、棪堂より遥かに強く梅宮が唯一勝てなかった歴代風鈴最強の男である焚石矢の名が提示される。
路地裏での不穏な行動と狂気:
  • 路地裏では倒した人々を高く積み上げて花火の土台にし、満足せず土台を増やそうとする焚石矢とそれを面白がる棪堂の姿が描写される。
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