「虚の玉座」に座す唯一の王であり、世界政府の最高権力者である五老星を従える真の統治者。 表向きは存在しないはずの「世界の王」として君臨し、歴史の闇から世界を操る。
人物像自身を「神」と呼び、天竜人以上に選民意識が強く冷酷非道な性格をしている。自分以外を無価値と見なしており、特定の国を地図から消し去る決定も、新兵器の実験や標的の近さといった些細な理由で下す。 1. 性格と傲慢さ:- 世界の全てを自分の所有物と考えており、支配が不完全であることを嫌う。
- 他人の生命を一切尊重せず、800年以上仕えた配下であっても失態を犯せば即座に粛清する。
2. 特有の口調:- 一人称を「ムー」、二人称を「ヌシア」と呼ぶ独特な言語体系を用いる。
- これは単なる癖ではなく、800年前の古代の言葉遣いがそのまま残っているためと考えられている。
外見通常の人間族を遥かに凌駕する巨躯を持ちながら、巨人族よりは一回り小さいという唯一無二のサイズ感を備えている。 1. 異質な体格:- 人間族よりも巨大でありながら巨人族には及ばない独特の体躯を持ち、対峙する者に圧倒的な圧迫感を与える。
2. 漆黒の翼と光背:- 背中には鳥の羽のような質感を持つ漆黒の翼が生えており、頭部には無数の目が蠢く漆黒の輪を浮かべて神聖さと禍々しさを演出する。
3. 悪魔を象徴する尻尾:- 背後からは先端が鋭い矢印の形をした一本の黒い尻尾が伸びており、西洋における悪魔を彷彿とさせるシルエットを形成する。
4. 髑髏の意匠:- 下半身を覆う衣装の前面には、角が生えた巨大な髑髏が幾重にも重なるように配置されており、死を司る禍々しい雰囲気を強調している。
5. 紋章とマント:- 背面の漆黒のマントには巨大な紋章が刻印されており、悪魔の尻尾のような鋭い突起が裾から伸びる独特のシルエットを形成している。
虚の玉座聖地マリージョア、パンゲア城の中心に位置する誰も座ってはならないとされる玉座。 本来は平和と平等の象徴だが、イムがこの椅子に腰を下ろすことで、世界政府の絶対的な独裁を体現している。 王の象徴:- 五老星がこの玉座の前で跪き、イムの指示を仰ぐ姿は、政府の民主的な対外イメージが完全に虚構であることを示している。
花の部屋パンゲア城内にある、色とりどりの植物が自生する静かな空間。 イムは普段ここで蝶と戯れたり、特定の人物の手配書や写真を眺めて過ごしている。 .jpg) 私的な領域:- 外界の喧騒から隔絶された場所であり、イムの執着の対象を独りで選定する場として機能している。
 巨大な麦わら帽子パンゲア城地下の冷凍保管室に隠されている、石造りの棺のような場所に安置された巨大な帽子。 ジョイボーイの遺物、あるいは巨大な力を持つ象徴として扱われている。 歴史の遺物:- イムはこの帽子の前で佇むことがあり、800年前の敗北に関連する重要な機密であると推測される。
 
マザーフレイムベガパンクが開発した永久エネルギーを用いた、空に浮かぶ巨大兵器の動力源。 これを使用することで、対象となる島を瞬時に消滅させることが可能となる。 ルルシア王国の消滅:- ルルシア王国を跡形もなく破壊した際のエネルギー源。
- 世界会議終了後、イムは五老星に対し、ベガパンクの最新作であるマザーフレイムのテストを命じる。
- 使用場所にルルシア王国を指名した理由は、そこに住む人々への配慮は一切なく、単に「兵器の実験場として近かったから」という些細なものに過ぎない。
- 使用後は世界規模の海面上昇を引き起こすなど、環境そのものを変えてしまうほどの威力を持つ。
能力アクマの実。 世界政府創設者王(最初の20人の1人)としての権能を有しており、異形への変身、他者の支配、不死身の肉体など多岐にわたる。 1. 憑依:- 現場で直接力を振るう際、軍子宮やサターン聖など、特別な結びつきのある部下に憑依してアバター代わりに肉体を支配することが可能。
- 憑依された対象には外見的変化が表れる。
- 軍子宮を支配した際は、目付きがイムと同じものに変化し、コウモリのような翼と矢印型の尖った尻尾が生じ、得物として三叉の槍を使用する。
- サターン聖の場合は、牛鬼の姿となったサターン聖の頭部に、イムの身体とおぼしき細長い肉体がへばり付くような形で顕現する。
- ただし、この時の姿が幻影か実体かは不明。
2. 不死身:- 不老手術を受けたと推測され、800年以上生き続けている。
- 再生能力が極めて高く、ロックス、ロジャー、ガープ、白ひげ、ビッグ・マム、カイドウといった強者たちによる覇王色の覇気を纏った一斉攻撃を受けても、即座に無傷の状態で再生する。
3. アビス:- 五芒星が描かれた魔法陣のようなものを、地面や空中に自在に具現化する。
- これを媒介に、遠隔地への瞬間移動や、無数の武器を召喚して攻撃を行う。
4.巨大化:- 万物に潜む「魔気(オーメン)」を制御することで、自身の体躯を瞬時に膨張させることが可能。
- 巨人族であるロキに引けを取らないほどの巨大な姿へと変貌し、物理的な質量とリーチにおいて圧倒的な優位性を確保する。
- サイズの拡大に伴い、周囲を威圧する覇気や魔気も増大し、戦場全体を絶望的な重圧で支配する。
- 巨大化した状態での「天罰剣(ネメシス)」などの攻撃は、島一つを容易に破壊しかねないほどの絶大な破壊力を伴う。
契約イムの能力の根幹。 左腕のマークを起点に力を及ぼし、段階が上がるほど強大な力と権力を得るが、同時にイムの呪縛も強まる。深海以上の契約はイム側にも代償(人数制限の要因)が伴う。 1. 浅海契約:- 「神の従刃」が結ぶ契約。
- 左上腕に世界政府のマークの入れ墨が刻まれる。
- 能力圏内での絶対服従を強いるが、不死身などの特殊能力は付与されない。
- この段階を超えられるのは五老星と神の騎士団の計13人のみとされる。
2. 深海契約:- 神の騎士団の8名が結ぶ。
- 左上腕のマークに悪魔の角の模様が追加される。
- 不死身の肉体、剛力、五芒星の展開能力を得るが、イムの命令には抗えず肉体が勝手に動き出す。
- 最終的には人格も書き換えられ、自身を神と思い込むようになる。
- 覇王色の攻撃による欠損や隔離でしか足止めできず、ハラルドのように極大の覇王色を乗せた打撃(鉄雷)等でしか死に至らしめることはできない。
3. 深々海契約:- 五老星らが結ぶ最終段階。深海契約の力に加え、「不老」が付与される。
- 代償として命そのものをイムに掌握され、契約解除(粛清)の際には止まっていた加齢が一気に進行し白骨化する。
- 契約者同士のテレパシーも可能。軍子宮も若々しい外見を維持していることからこの契約下にあると推測されるが、階級を越えて結んでいる理由は不明。
技アビスと契約を組み合わせ、対象を異形へと変質させ、その存在を完全に支配下に置く。 1. 悪魔契約(アー・クワール):- 対象の寿命を対価に力を与える技。
- 「五芒星」を象った魔法陣を展開し、そこに捉えた対象の肉体を「悪魔」へと変質させ、再生・不死化の恩恵を付与する。
- 神の騎士団に施される「深海契約」や「深々海契約」もこの技の応用と思われるが、即席の契約ではマークは刻まれない。
- この段階では対象の精神に影響はないが、イムの意志によりマークを介して肉体をハッキングし、精神を乗っ取ることが可能となる。
2. 黒転支配(ドミ・リバーシ):- 対象を完全な悪魔へと変える技。
- 「悪魔契約」を受けた対象に対し、魔法陣内部の下半身を地に沈め、コマを引っくり返すように魔法陣ごと反転させる。
- 陣の裏側に突き抜けた「影」側を主体として存在自体を反転させ、憑依状態のイムと同様に悪魔の翼を広げた巨体と莫大な力を与える。
- この状態の対象は、元が巨人族であれば古代巨人族をも凌駕する巨体となり、五老星らと同じ不死身の肉体を獲得する。
3. 天罰剣(ネメシス):- 手持ちの薙刀状の武器に魔気を集束させることで、十字型の巨大な剣の形状へと変化させ、対象を確実に仕留める形態へと移行する。
- 巨大化したロキの胸部を一突きで容易く貫通させる威力を誇り、巨人族の強靭な肉体すらも物ともしない。
- 単なる武具による攻撃ではなく、万物に潜む「魔気(オーメン)」を高度に制御・物質化させた応用技の一つである。
- 「支配(ドミニオン)」に抗う不遜な者へ下される神の裁きを意味し、その一撃は回避不能な絶望として描写される。
- 名称の由来: ギリシャ神話の復讐の女神に由来し、神の怒りに触れた傲慢な者(ヒュブリス)へ下される、無慈悲な罰の象徴である。
4. 日食(ツイツイ)爆撃(ミトル):- イムが自身の掌、あるいは無数の「目」が描かれた黒い輪から放つ絨毯爆撃技。
- 放出された黒い炎(オーメン)は、不気味な笑みを浮かべた角のある「悪魔の顔」へと形を変える。
- 具現化した無数の悪魔の顔は、標的に向かって一斉に襲いかかり、接触と同時に凄まじい大爆発を引き起こす。
武器イムが右手に携える、物理的な切断と超常的な破壊を両立した巨大な武装。 - 長い柄の両端に異なる特性を持つ部位を備えた、薙刀のようなシルエットを持つ独特の長柄武器。
2. 波打つ刃:- 一端には炎や稲妻のように波打つ鋭利な刃が付いており、エルバフの巨人の肢体を紙のように容易く切り裂く斬れ味を誇る。
3. 魔力の放出点:- 刃の反対側にある石突のような部位からは常に黒い炎が噴出しており、ここから「魔気(オーメン)」を放ち対象を爆破する。
魔気(オーメン)イムが掌や武器から放つ、万物に潜むエネルギー体であり、他者を支配・強化する力の根源。1. 軍事力としての具現:- 掌や武器の端から溢れ出す黒い炎のようなエネルギー体であり、イムはこれを「ムーの軍事力」と定義し、巨人の猛攻をも無造作に防ぐ。
2. 三位一体の構成要素:- 人が強さを渇望し、羨望する心が極限に達した際に得られる力であり、「堕落」「契約」と並んで「支配(ドミニオン)」を成す不可欠な要素である。
3. 悪魔の具現化による攻防:- 放出された黒い炎が不気味な悪魔の顔を形成する。
- この悪魔は標的に向かって襲いかかり大爆発を引き起こすだけでなく、強力な質量を持つ攻撃を正面から食い止める「盾」や「迎撃」の役割も果たす。
4. 名称の由来と映画的背景:- 言語的な由来:英語で「不吉な前兆(Omen)」を意味する名の通り、相対する者に世界の終焉を予感させる圧倒的な威圧感を放つ。
- 映画的背景: 1976年の名作ホラー映画『オーメン』がモデルの一つと目されており、死と絶望を振りまく「悪魔の子」のイメージを彷彿とさせる。イムが提唱する「支配(ドミニオン)」の理も、映画に登場する不吉な印と同様、既存の神への冒涜や絶対的な悪を想起させる設定となっている。
5. 他者への付与と超常再生:- 利害による隷属(契約)を誓った対象にこの力を分け与え、頭上に黒い輪を出現させる。
- これにより、肉体が崩壊する重傷を負っても一瞬で復元・接合させる驚異的な不死性を付与する。
6. 万物への干渉と強化: - あらゆる事象に宿る力であり、イム自身の巨大化を可能にするほか、隷属を誓った対象の肉体を瞬時に復元させるなど超常的な強化をもたらす。
覇気世界を統べる王にふさわしい圧倒的な覇気を有しており、その威力は並の強者では対峙することすら困難な領域にある。 1. 覇王色の覇気:- 極めて強力な覇気を放ち、憑依した依代から溢れ出る気配だけで、巨兵海賊団の精鋭数名を一瞬で気絶させる。
- その異質な強さはロキから「デタラメな覇気」と評され、カイドウとの死闘や五老星の襲撃を退けてきたルフィですら戦慄するほどである。
2. 過去の脅威:- 38年前のゴッドバレー事件において、その気配を察知したロックス、ロジャー、ガープの三名が同時に脅威を抱き、警戒を強めた。
- 当時その場にいたスコッパー・ギャバンは、数十年の時を経た現在でもその覇気の感触を鮮明に記憶している。
3. 見聞色の覇気:- 遠隔地であるエッグヘッドで放たれたジョイボーイの覇気を正確に感知するなど、世界全土の強大な気配を常時把握している。
正体世界政府創設者王最初の20人の1人であるネロナ家のイム聖本人。 ネロナ・イム聖:- ネロナは神、イムは仏を象徴する名前とされる。
- 男性名の聖を名乗るが、その肉体は元の性別を超越した異形の存在となっている。
Dの一族との関係Dを冠する者たちを古き敵と呼び、その血筋を絶やすことに執念を燃やしている。 特に特定の家系や個人に対しては、個人的な憎悪や執着を見せる。 1. Dの一族への憎悪:- Dという名を歴史に仇なす不吉な兆候として極端に嫌悪している。
- アラバスタのコブラ王が、先祖のリリィもDの名を持っていたと告白した際、露骨な怒りを示し即座に抹殺の対象とした。
2. ロックス・D・ジーベックとの因縁:- 当初はロックスを羽虫と見なしていたが、彼がデービー・ジョーンズの末裔であるデービー家の生き残りだと知ると、即座に抹殺を最優先事項に切り替える。
- ゴッドバレー事件ではサターン聖の体に憑依して直接降臨し、ロックスを悪魔へと変貌させ、彼自身の手で妻子を殺害させようとする非道な策を講じた。
3. デービー・D・ジョーンズへの恐怖:- 伝説の海賊デービー・ジョーンズをジョイボーイと同等の脅威として恐れている。
- ロックスがデービー・ジョーンズを最初の世界の王と称した際には激昂し、彼が王であった事実を全否定した。
4. ネフェルタリ家への執着:- 800年前、ポーネグリフを散布したリリィ女王の過ちを裏切りと疑い、恨みを抱いている。
- 一方でパンゲア城内にリリィの肖像画を保管し眺めるなど、歪んだ執着心も見せる。
- 王女ビビに対しては手に入れたいという関心を示し、五老星に捕獲を命じている。
ジョイボーイとの関係800年前の戦いで因縁のある、最大の敵対者。 ルフィを第二のジョイボーイとして激しく敵視している。 トラウマと恐怖:- ジョイボーイの覇王色の覇気を察知した際、普段の冷静さを失い絶叫し、恐怖で息を切らす姿を見せる。
- ジョイボーイの意志を継ぐ太陽の神ニカの覚醒を、世界の安定を揺るがす最大の脅威として警戒している。
過去800年前の創設期から現代に至るまで、世界の裏側で歴史を操作し続けている。 空白の100年の当事者を知る唯一の存在であり、特定の血筋の根絶を目的として暗躍する。 1. 空白の100年と創設期:- 「最初の20人」の1人、ネロナ家のイム聖として世界政府を設立する。
- ネフェルタリ・D・リリィやジョイボーイ、デービー・D・ジョーンズと直接の面識があり、彼らの意志を継ぐ者を「古き敵」として監視し続けている。
2. 56年前の世界会議(レヴェリー):- 花の部屋に侵入したロックス・D・ジーベックと対峙する。
- ロックスから「また帰ってくる」を宣告されるが、この時は彼を羽虫と見なして静観する。
3. 38年前のゴッドバレー事件:.jpg) - ロックスがデービー家の生き残りであると知り、抹殺のためにサターン聖に憑依して現地へ降臨する。
- ロジャーやガープら最強クラスの戦士たちの同時攻撃を瞬時に再生して退け、ロックスを「黒転支配」で悪魔へと変貌させた。
- ロックスの妻子殺害を命じたが、くまの介入により取り逃す。事件後、政府の権力を用いてゴッドバレーを地図上から消滅させる。
4. エルバフ王ハラルドとの接触:- ゴッドバレー事件後に海軍本部に現れたハラルドを「神の騎士団」に迎え入れ、後に「深海契約」を施して支配下に置く。
- ハラルドを利用してエルバフにアビスを設置させ、巨人族を奴隷兵士として徴用しようと企てる。
5. ロキによる計画の頓挫:- 契約による強制支配にハラルドが抵抗し、最終的に実子であるロキによってハラルドが殺害される。
- 契約者の死による激しい代償を負い、エルバフ(Dの一族)と世界政府は根本的に相容れない存在であると再認識する。
世界会議(レヴェリー)編聖地マリージョアに各国の王族が集まる中、パンゲア城地下の冷凍保管室で巨大な麦わら帽子に歩み寄る。 ルフィ、黒ひげ、しらほしの手配書や写真を切り刻み、ビビの写真を手にしたまま「虚の玉座」に座し、五老星に対し「歴史から消すべき灯」の選択を促す。 1. コブラ王との対峙:- アラバスタのコブラ王が800年前のリリィ女王と「D」の名について五老星に問う最中、突如姿を現し玉座に腰を下ろす。
- 「D」を古き敵の通称と断じ、リリィの過ちでポーネグリフが世界に散布された経緯を語る。
- アニメ:第1118話 聖地騒然!サイとレオ渾身の一撃!
2. サボの介入とルルシア消滅:- リリィもまた「D」であったと認めたコブラを、悪魔の尾で刺し貫く。
- 現場を目撃したサボの攻撃を無効化し、コブラを殺害。
- 逃走したサボの潜伏先とされたルルシア王国を、実験も兼ねてマザーフレイムで跡形もなく消し去る。同時に、五老星へビビの捕獲を命じる。
- アニメ:第1119話 託された伝言!コブラ王の覚悟
エッグヘッド編ベガパンクの「世界が海に沈む」という放送をリリィの肖像画の前で静聴する。 配信の終盤、世界を掌中に収めるのは「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を手にした者だという宣言を耳にする。 1. ジョイボーイの覇気:- エメトが解放したジョイボーイの覇気を察知した際、取り乱して膝をつき、激しい恐怖と憎悪を剥き出しにしてその名を叫ぶ。
2. サターン聖の粛清:- 「ジョイボーイ(ルフィ)」の逃亡を許したサターン聖の失態に激怒し、遠隔でその能力と命を剥奪。
- 一瞬で白骨化させて殺害し、後任としてフィガーランド・ガーリング聖を「科学防衛武神」に指名する。
エルバフ編「神の騎士団」によるエルバフ征服任務中、マリージョアが炎上する事態を受け自ら介入を決断する。 騎士団員である軍子宮の記憶に混濁が生じた隙を突き、彼女の肉体に憑依して戦地に顕現する。 1. 巨人族への悪魔契約:- 圧倒的な覇王色の覇気で巨兵海賊団の精鋭を気絶させ、ドリーとブロギーに対し「悪魔契約」と「黒転支配」を執行。
- 二人を強制的に悪魔へと変質させ、かつての師であるヨルルを殺害するよう命じる。
2. 麦わらの一味との交戦:- 過去の因縁から軍子宮(シュリ王女)を救おうとするブルックを激しく攻撃し、続いて立ちはだかるウソップをも至近距離の爆発に巻き込み一蹴する。
3. ニカとニーズヘッグ:- ルフィとロキの到着を受け、二人の能力を「ニカ」と「ニーズヘッグ」と呼び、屈服か死かの選択を迫る。
- 軍子宮の体から離脱し実体に近い姿で戦うが、ニカとニーズヘッグの連携攻撃を受け、氷塊の中に封印される。
- 数分後、炎上するマリージョアへと帰還し、五老星に「聖地を一時離れる」と告げる。
4. 世界の王の降臨:- 原作:第1179話 ネロナ・イム降臨
- アウルスト城の王の間にアビスからイム本人が姿を現す。
- 「世界政府創設者王(最初の20人の1人)」という肩書きと共に、通常の概念とは異なる根源的な性質を示唆する「能力:アクマの実」という記述がなされる。
5. 異形の王の外見と宣告:- 頭部には禍々しく天を衝く2本の角が生え、長い白髪が舞い、不気味に蠢く左手の甲には自身の瞳と同じ「目の模様」の刻印から黒い物質が噴出し始めている。
- ネロナ・イム聖という名と共に放たれる圧倒的な威圧感は、エルバフの戦士たちを戦慄させ、その地を完全に制圧する。
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