カグラバチ 斉廷戦争篇 | 第118話『杁島会談 弐』ネタバレ(最新話)

Kagurabachi
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『カグラバチ』第118話「杁島会談 弐」ネタバレ。杁島を舞台にした日本政府と小国の会談は、柴登吾ら妖術局最強の護衛部隊と、千年の歴史を背負う「箕加星(ミカボシ)」の代表による血みどろの衝突へと発展する。小国側が突きつける法外な領土要求と雫天石への狂信、そして剥き出しの殺意が交錯する凄惨な開戦の様子を、原作をもとに整理する。
第117話第119話

カグラバチ 第118話

原作外薗健
サブタイトル杁島会談 弐
配信日2026年4月13日
ジャンプ2026年20号
登場人物
柴登吾
真城秀治
曽我ヒロト
曽我義之丞

第118話 杁島会談 弐


あらすじ

杁島での交渉は「交渉決裂」の四文字と共に、対話の余地を完全に喪失する。柴登吾は小国の正体がかつて大地を追われた「箕加星」であることを看破し、小国代表は千葉、神奈川、東京の割譲を要求するが、曽我ヒロトの冷徹な一撃が代表の命を奪う。真城は自身の妖術「空空(あくう)」で応戦するも、雫天石のエネルギーを纏う小国民の異常な膂力と「咼楽(けら)」という謎の術式に苦戦を強いられる。

概要

第118話では、日本最強の部隊と小国側の精鋭による局地戦が描かれる。真城秀治、柴登吾、曽我ヒロト、曽我義之丞の4名がそれぞれの実力を発揮し、人知を超えた小国民の身体能力と術式を次々と打破していく。一方で、小国側が雫天石を「神」と崇め、かつての報復として首都圏の割譲を当然の権利として主張する狂気が浮き彫りとなり、物語は救いのない全面戦争の様相を呈し始める。

本文

1. 交渉決裂と柴登吾が指摘する小国の正体「箕加星」

杁島の海岸で対峙する両陣営の間で、対話の可能性が完全に断たれる瞬間が描写される。
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柴の宣告:
  • 柴登吾は「お帰りください」と、交渉の余地がないことを冷徹に告げる。
真城の観察:
  • 真城は、奥の老人の側に控える4人の戦闘員は自分と柴で抑えられると分析するが、それ以上に目の前の一人が放つ異様な威圧感に警戒を強め、好きに動かしてはならないと直感する。
対話の否定:
  • 小国代表が仕事を済ませたら帰ると発言したのに対し、柴はその仕事が「対話」ではないことを一応確認し、相手の正体がかつての一族「箕加星」であることを指摘する。
敵の動機:
  • 小国側は正体を知られているならば話は早いとし、自分たちの動機については歴史に聞けばいいと突き放す。

2. 千年の怨嗟がもたらす領土割譲要求と雫天石への信仰

小国側が提示する要求の根拠と、彼らにとっての雫天石の価値が語られる。
警告と挑発:
  • 柴は「あんま動くと横のお兄さん達が斬るぞ」と警告を発するが、小国側は怯む様子を見せない。
歴史の対価:
  • 箕加星は日本人の先祖に大地を追われ、千年以上もの間、闇に潜んで生きてきたと主張し、提示した千葉、神奈川、東京の地はその長い潜伏の対価であると断じる。
信仰の対象:
  • 自分たちが雫天石と呼ぶ石は、箕加星が一族の歴史の中で祈り、狩り、共に生きてきた存在であり、彼らにとっては「神」そのものであることが明かされる。

3. 曽我ヒロトの冷徹な一撃と戦闘の開始

交渉の場は、一瞬の抜刀によって凄惨な殺戮の場へと変貌を遂げる。
瞬速の切断:
  • ズボンのポケットから短刀を取り出そうとした小国代表の動きを見逃さず、曽我ヒロトが瞬時に左手の指を斬り落とし、「次は喉だ」と宣告する。
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代表の最期:
  • 小国側が雫天石への信仰を口にし続ける中、次の瞬間にはヒロトによってその喉が斬られ、小国側の代表は命を落とす。
全面衝突:
  • 代表の死を契機に、小国の護衛たちと曽我ヒロト、柴登吾、曽我義之丞、真城秀治の4名による激しい戦闘が幕を開ける。
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4. 真城の妖術「空空(あくう)」と小国側の異能「咼楽(けら)」

真城が直面する小国側の異常な戦闘能力と、その力の源泉についての考察がなされる。
真城の困惑:
  • いきなりめちゃくちゃな状況になったことに真城は毒づきながらも、曽我の人たちが放つ力や周囲を覆う黒いモヤの異質さに戦慄する。
圧力の術式:
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  • 真城の妖術「空空(あくう)」は、特定の場所や方向に強力な圧力を生む能力であることが示される。
謎の術式:
  • 小国の護衛の一人が放つ妖術「咼楽(けら)」の攻撃を真城は蜂のようなものと推測し、紙一重で回避する。
人知を超えた身体能力:
  • 攻撃を避けた真城に直接殴りかかる敵の膂力と速度について、真城は「人間じゃない」と確信する。

5. 雫天石による強化と精鋭部隊の掃討戦

真城が掴んだ敵の秘密と、日本側最強戦力による圧倒的な制圧が描かれる。
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エネルギーの秘密:
  • 真城は首を掴まれた際、敵の服の飾りに雫天石が使われていることに気づき、人体では耐えきれない程のエネルギーを彼らが常時使用していることを見抜く。
砂煙の奇策:
  • まともに戦えば勝てないと判断した真城だが、自身の妖術で横から刀を飛ばし、砂煙に紛れて敵の首を斬り落とすことに成功する。
制圧完了:
  • 曽我ヒロトは小国の護衛を刺したまま海中から帰還し、曽我義之丞が柴の安否を問う中、柴も無傷に近い状態で姿を現す。
残された脅威:
  • 真城が自分だけが多くの骨を折ったことに心中で不満を漏らす中、敵側で残ったのは小国の老人ただ一人となる。
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まとめ

第118話は、杁島会談が完全な殺し合いへと移行し、日本側の最強部隊がその実力を見せつける。
交渉の終焉:
  • 小国の正体が箕加星であると確定し、首都圏の割譲を巡る対立は修復不可能な段階に達する。
異常な敵対者:
  • 雫天石を身体に纏い、人外の膂力と「咼楽(けら)」という術式を操る小国民の脅威が明らかになる。
日本側の強さ:
  • 柴登吾や曽我一族、そして真城の連携により、敵の護衛部隊はほぼ壊滅状態に追い込まれる。
最後の壁:
  • 護衛が倒れる中、沈黙を守っていた小国の老人が最後の一人として立ちはだかり、戦いは次なる局面を迎える。
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