ONE PIECE | 第112巻1134話『フクロウの図書館』ネタバレ

ONE PIECE
ワンピース 漫画 1134話 巻頭カラー 麦わらの一味 ONE PIECE Chapter 1134
原作漫画『ONE PIECE』第1134話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『ONE PIECE』第1134話の物語展開を、出来事ベースで整理します。

ワンピース 第1134話

ジャンプ 2025年4・5合併号 表紙 ワンピース 漫画 1134話 ONE PIECE Chapter 1134
サブタイトルフクロウの図書館
配信日2024年12月23日
ジャンプ2025年4・5合併号
単行本112巻
登場人物麦わらの一味
巨兵海賊団
新巨兵海賊団
ジュエリー・ボニー
リリス
ハグワール・D・サウロ
ロキ
フィガーランド・シャムロック
初登場アンジェ
リプリー
軍子

第1134話 フクロウの図書館


あらすじ

エルバフで再会を果たしたロビンとサウロ。
サウロはロビンの仲間たちを歓迎し、エルバフに存在する巨大な図書館と学校、そして22年前にオハラの学者たちが命を懸けて守った文献の行方を明かす。一方その頃、冥界ではロキが何者かと会話を交わし、不穏な思想をのぞかせる。そして物語の最後、エルバフ西の村付近に異様な来訪者が現れる。

1. 概要

第1134話は、エルバフ編の核心に触れる情報開示回である。
ロビンの過去とオハラの意思が正式に“未来へ引き継がれていた”ことが明言され、同時にエルバフという国の歴史・思想・不穏分子が多角的に描かれる構成となっている。

2. ルフィとサウロの初対面

ワンピース 漫画 1134話 ネタバレ 感想 エルバフ ルフィ ONE PIECE Chapter 1134
ルフィは、サウロに対して極めてルフィらしい挨拶を行う。
  • 「昔…ウチの若ェモンが大変世話になりやして!!ありがとうござんす!おひけェなすってくれ!」
サウロはルフィのことを既に知っており、
  • 四皇としての知名度
  • ロビンと再会できた事実
を喜び、笑い声と共に場を和ませる。

3. ロビンの言葉と再会の意味

ワンピース 漫画 1134話 ネタバレ 感想 エルバフ ロビン サウロ ONE PIECE Chapter 1134
ロビンはサウロに対し、自身が“本気で守ってくれる仲間”と出会えたことを語る。
この場面は、
  • オハラで一人生き残った少女
  • 世界政府に追われ続けた過去
それらを越えて今があることを、静かに証明する重要な台詞となっている。

4. サウロの感謝とエルバフでの20年

サウロは、自身の過去と現在を簡潔に語る。
  • 元海兵であり、四皇の脅威を理解している
  • ロビンを守った麦わらの一味に深い感謝を示す
  • エルバフで助手アンジェと共に活動している
彼は、戦士ではなく教育者としての道を選んでいた。

5. ベガパンク“リリス”の正体

リリスの正体が、明確に語られる。
  • 彼女はベガパンク本人の完全再現型クローン
  • “猫(サテライト)”とは異なる仕様
  • 20年前にエルバフを訪れたのもこの個体
ワンピース 漫画 1134話 ネタバレ 感想 エルバフ リリス サウロ ベガパンクのクローン ONE PIECE Chapter 1134
さらに、
  • ステラが政府の監視を避けるための存在
  • 培養液から安全に出す装置が必要
  • エルバフに新研究所を作る意向
が明かされる。

6. ボニーと父への希望

リリスの言葉に、ボニーは父・くまの回復を期待する。
  • 「待ってたらお父さんも元気にしてくれる?」
リリスはそれを肯定し、ボニーは素直に喜ぶ。
このやり取りは、エッグヘッド編から続く感情の救済として描かれている。

7. エルバフの学校と国の歴史

サウロが開校した学校と、その周辺事情が明かされる。
  • エルバフ一の図書館と学校が併設
  • フクロウの図書館司書、サウロの助手アンジェが正式に紹介される
☞ フクロウの図書館司書・アンジェ
ワンピース 漫画 1134話 ネタバレ 感想 巨人族 アンジェ ONE PIECE Chapter 1134
  • 名前:アンジェ
  • 立場:フクロウの図書館司書/サウロの助手
  • 特徴:高所から登場する冷静な女性
  • 役割:図書館と学校の案内役
☞ セイウチの学校 教師・リプリー
ワンピース 漫画 1134話 ネタバレ 感想 巨人族 リプリー ONE PIECE Chapter 1134
  • 名前:リプリー
  • 立場:セイウチの学校 教師(生物担当)
  • 特徴:豪快でフランクな女性教師
  • 思想:名君ハラルド王の思想を尊敬している

8. セイウチの学校と教育方針

ワンピース 漫画 1134話 ネタバレ 感想 エルバフ セイウチの学校 ONE PIECE Chapter 1134
アンジェとリプリーの案内により、エルバフには以下の施設が存在することが明かされる。
  • エルバフ最大の知の集積地「フクロウの図書館」
  • 巨人族の子供達が通う「セイウチの学校」
この学校は、20年前、元国王ハラルドの意向を受けてサウロが開校したものであり、
  • 戦闘だけに偏らない教育
  • 知識と他国との交易を重んじる価値観
といった、かつてハラルド王が思い描いた理想が反映されている。

9. ハラルド王と改革の挫折

リプリーとアンジェの会話から、重要な過去が示される。
  • 名君ハラルド王は交易重視の改革派
  • 伝統派長老たちと対立
  • 実の息子に殺害される
  • その息子は即位を許されなかった
エルバフは、単なる戦士の国ではないことが浮き彫りになる。

10. フクロウの図書館とオハラの遺産

ワンピース 漫画 1134話 ネタバレ 感想 エルバフ フクロウの図書館 ONE PIECE Chapter 1134
物語の核心となる場所が明かされる。
  • オハラで守られた文献は生き残っていた
  • 巨人サイズとなって保存
  • 22年前の学者たちの意思が完全な形で継承
サウロは、「一冊たりとも逃さぬ様、隈なく隠して持ち帰った」と語り、ロビンに見せられる日が来たことを喜ぶ。

11. ロキとモサ公

ワンピース 漫画 1134話 ネタバレ 感想 エルバフ 冥界 ロキ 雪電伝虫 ONE PIECE Chapter 1134
冥界では、拘束されたロキが雪電伝虫(防寒音声認識型)を通じて何者かと会話している。
  • 雪電伝虫は、極寒環境に対応した電伝虫
  • 音声認識によって会話が成立する仕様
  • 冥界の環境下でも安定した通信が可能
この通信相手は、過去の恐怖体験を語り、現在も精神的な影響を引きずっている様子を見せる。
ロキはその相手に対し、自らが現場にいれば復讐を成し遂げていたと語りつつも、乱暴な言葉の裏に他者を気遣う態度をにじませる。

12. ロキの本質と通信相手の存在

通信相手は、ロキの言動の中に優しさを見出すが、ロキはそれを強く否定し、苛立ちを露わにする。
このやり取りにより、
  • ロキが単なる凶悪犯ではない可能性
  • 通信相手が重要人物である可能性
が示唆される。

13. アウルスト城に現れた不穏な来訪者

ワンピース 漫画 1134話 ネタバレ 感想 シャムロック 軍子 ONE PIECE Chapter 1134
場面は一転し、エルバフ西の村付近「アウルスト城」へ。
五芒星(アビス)の中から、
  • シャンクスと瓜二つの人物
  • 包帯と帽子で顔を隠した女性
という二人の来訪者が出現する。
彼らの正体と目的は明かされておらず、エルバフに新たな火種が持ち込まれたことを示す形で物語は締めくくられる。

14. まとめ

第1134話は、オハラの意志が正式に未来へ受け渡された回であった。
  • ロビンとサウロの再会
  • フクロウの図書館の正体
  • エルバフの教育と政治史
  • ベガパンクの分身という新事実
  • ロキと謎の来訪者による不穏な動き
エルバフ編は、「過去を守った者たち」と「未来を壊そうとする者たち」
その対立構造をはっきりと描き始めている。

第1133話第1135話
ONE PIECE
アニメエピソードキャラクター漫画
映画主題歌ONE PIECE 記事一覧