ONE PIECE | 第1103話『ごめんね、お父さん』ネタバレ

ONE PIECE
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) ONE PIECE 第1103話ネタバレ
第1103話 ごめんね、お父さん
配信日	2024年1月6日
ジャンプ	2024年6・7合併号
登場人物	麦わらの一味 ベガパンク アトラス ジュエリー・ボニー 黄猿 サターン聖 戦桃丸 バーソロミュー・くま モンキー・D・ドラゴン エンポリオ・イワンコフ

STORY

ベガパンク「ボニー、全部みたのか」 ボニー「みた」 ベガパンク「参ったな。くまとの約束を破ってしまった」 ボニー「ごべんベガパンク」 ベガパンク「くまから預かっておった10歳の誕生日プレゼント」 ボニー「お父さんから！？嬉しい！きれい。サファイアだ。太陽のネックレス。大切にするよ」 ベガパンク「お守りじゃと言うとったが…確かにのう…あの小僧があんな姿になるなんて、2年前一体誰が想像した」 ボニー「麦わら…お父さんの親友の子だったんだな」 ベガパンク「うむ、お前達が一緒にここへ来て驚いた。縁とは実に奇なるもの。お前があの部屋に入ってからエッグヘッドで色々事件が起きてのう…私も今麦わらのルフィ達に助けられた所じゃ。全部話す。落ちついたら彼らと合流しよう。すまんなボニー。私がしがない雇われ科学者で」 ボニー「違う！悪いのは全部…」 『現在 新世界 エッグヘッド』 ボニー「(こいつだ)」 サターン聖「海賊ジュエリー・ボニー、お前の父…くまは死んだ」 サンジ「くそっ何で動かねェんだ体」 フランキー「ボニー！」 ルフィ「メシ～誰か頼むメヒィ～にく…」 アトラス「あげてェけど体が」 🐌「ベガパンクのボディガード戦桃丸確保」 黄猿「(戦桃丸君…ボニー…)」 🐌海兵「状況は？」 🐌海兵「准将以下中に入れない為状況は…」 「四皇になりたてで立てこもりとは…」 「誰も死なねェは無理かもな」 「ここまでの包囲網はオハラ以上だとよ。大丈夫か？Dr.ベガパンク」 ドラゴン「もしくまが本能の欠片で動き出したんだとたしら、あいつはどこへ行くと思う？イワ」 イワンコフ「ん～ヴァターシなら迷わずマリージョアへつっ込むけど、くまは違うわ。やっぱり」 ボニー「殺されるくらいなら前を……ゆがんだ未来(ディストーションフューチャー) ニカみたいな」 サターン聖「(ニカ！？)」 ボニー「未来！」 ボニー「また弱くなってる。何で？」 サターン聖「成程、奴の娘だ。その名を知ってるのか。だがそれが何かを知らない (こいつの中ではニカと麦わらの白い姿は繋がってない様だ) 実に惜しいな……！おい誰だ！そいつに食糧を与えたのは！すぐに海楼石の手錠をかけろ」 ボニー「(このジジイ年齢操作も通じねェ。何でだ？)」 サターン聖「ボニー、その能力は私が与えたんだ。直接実を食えぬ赤子にエキスで能力を与えられるかの実験だった。成功したが不要な実だ。その能力はいかなる未来にも変身できるが現実を知る度に選べる未来が狭くなっていく能力。ニカを信じたいんだな」 ボニー「ニカはいる。父がお前らに従う機械になった日からお父さんを解放して貰いたくてずっと探し続けてる」 サターン聖「もういないと思い始めている証拠が今の弱さ。バッカニア族のくだらん伝説を信じお前の父も私にこう言った。“ニカの様に人々を救いたい” 後に聖地の者の第8夫人となったお前の母に薬物実験をしたのも私だ。また副作用の青いアザが出て失敗。なかなかうまくいかぬが生まれた子にも遺伝するとはな」 ボニー「…え！全部…おまえが…」 ベガパンク「あんたの実験！？サターン！くまの家族は青玉鱗に翻弄されたんじゃぞ。くまはその為に命を差し出したんじゃ。よくも取り引きなど恩着せがましく💢」 サターン聖「私の身になってみろ。虫ケラの気持ちを理解しろと言うのか？不可能だ」 海兵「うわあああパシフィスタ！？」 海兵「違う。掌に肉球が！」 🐌海兵「エッグヘッド南西の海岸に元王下七武海バーソロミュー・くまが現れました。島の中心へ進行中。威権チップ通じず止まりません」 サターン聖「何をバカ騒ぎを…くまが来る筈がない」 ボニー「(ムリだ。もう怖くて…)」 ベガパンク「(くまがなぜ！？)」 ボニー「(何も口に出せない。ねぇお父さん、心がこわれそうだよ。あたし…あたしもう…このまま死んだ方が楽かもしれない…ごめんねお父さん) うわああああああああああああああああ」 サターン聖「あァうるさくてかなわん、クソガキめが…頭を打ち抜け！」 ボニー「(ごめんねお父さん…せっかく貰った命…)」 ボニー「お父さん！」 「バーソロミュー・くまだァ！」

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