Dr.STONE | 第3期3話『ファーストコンタクト』ネタバレ

Dr.STONE

原作(Original Story): 稲垣理一郎(Inagaki Riichiro) TVアニメ『Dr.STONE』 第3期3話ネタバレ

第3期3話 ファーストコンタクト
放送日	2023年4月20日
OPテーマ	ワスレガタキ (歌 : 石崎ひゅーい)
EDテーマ	Where Do We Go? (歌 : OKAMOTO'S)
CAST
🔷石神千空 Ishigami Senku CV.小林裕介 🔷浅霧幻 Asagiri Gen CV.河西健吾 🔷西園寺羽京 Saionji Ukyo CV.小野賢章 🔷七海龍水 Nanami Ryusui CV.鈴木崚汰 🔷フランソワ Francois CV.坂本真綾 🔷大木大樹 Oki Taiju CV.古川慎 🔷小川杠 Ogawa Yuzuriha CV.市ノ瀬加那 🔷クロム Chrome CV.佐藤元 🔷金狼 KINRO CV.前野智昭 🔷銀狼 GINRO CV.村瀬歩 🔷コハク Kohaku CV.沼倉愛美 🔷スイカ SUIKA CV.高橋花林 🔷カセキ KASEKI CV.麦人 🔷マグマ MAGMA CV.間宮康弘

EPISODE GUIDE
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TITLE CARD

EYECATCHER

ENDCARD

浅霧幻「地上探索のお二人さん、おっつー」

浅霧幻「富士山の手前の大きな川を超えた辺りに怪しいもやがあるんだよね～それじゃ確認ヨロ～」

クロム「おうや！任せとけ！」

ルリ「すっかり秋…実りの季節ですね」

銀狼「食べ放題だァ！」

七海龍水「俺達人類がついに主食を手に入れた今」

七海龍水「三ツ星レストラン、フランソワの開業だ！」

フランソワ「かしこまりました。早速メニューを開発いたします」

石神千空「悪かねぇ。全員アホ程仕事増えて、ちーっとくたばってきてっからな」

石神千空「仕事は科学だ。人間のガソリンは結局食い物でなぁ、理想やタンパク質がとれて保存のきく」

七海龍水「途轍もなくうますぎる高級グルメだ！」

七海龍水「トリュフかキャビアかフォアグラか」

フランソワ「いやいや全部リーム―だから…そもそも食材自体ないからね」

七海龍水「“無理です”そのセリフをフランソワの口から聞いた事は一度もないな」

フランソワ「タンパク質で保存のきく高級グルメですね。かしこまりました。ならばご用意するメニューは黒トリュフの牡丹肉リエット」

フランソワ「そしてこのような流れもあろうかと…石神村周辺の森や動物に最も詳しい識者の先生をお呼びしておきました」



スイカ「多分だけど猪なんだよ」

浅霧幻「肉はいいとしてどうすんの？トリュフは」

フランソワ「トリュフならその辺りの森に普通に生えておりますよ」

浅霧幻「ジーマーで！？」

コハク「航空写真で猪も見つけられたのだ。私の視力を持ってすれば…」

西園寺羽京「さすがに航空写真でキノコは難しいかな…」

コハク「見つけたぞ、黒い宝石」

石神千空「んなピンぼけ写真でキノコが映ってるわけねーだろうが」

コハク「ならば、この黒いシミは何だ？」


石神千空「値千金の大発見じゃねぇか！」

石神千空「相良油田だ！」

フランソワ「ブラックジュエルの香りは猪達が知っています」

フランソワ「私は科学には疎いですが、シェフで知らぬ者などいない有名な逸話」

フランソワ「トリュフの香りは猪の愛のフェロモンと成分が同じ」

フランソワ「その為、猪は地中のトリュフを掘り当てる事ができるのです」

フランソワ「はいこれですね…これやらかすからトリュフ探しに豚や猪は使わなくなったわけですね」

「ワンワン！」

クロム「ハァ…ハァ…ダメだ…もうちょい写真が鮮明ならよォ…」

浅霧幻「き～び～し～い～ジ～マ～で～」

西園寺羽京「この広さの森から水溜まり探しだからね。ヒントが少なすぎる」

石神千空「(なんか見逃してんぞ…アホ程でけぇヒントが)」

石神千空「猪だ！」

石神千空「1872年、相良油田発見の経緯だよ」

浅霧幻「あいや…誰一人知らないと思うけど…」

石神千空「野生の猪っつうのは泥遊びすんだ」

石神千空「ところが何故かクソ油臭ぇ猪が見つかってな」

石神千空「放ってつけてみたら…」

フランソワ「この猪、なぜか油の香りがしますね」

石神千空「煮込むなぁああああ！」

スイカ「スイカ達を連れてって欲しいんだよ。泥遊びしてたアソビバに」




コハク「まさにここだ」

石神千空「ついに新世界でも人類は資源の王様、石油をゲットしたぞ！」

石神千空「相良油田発見だ！」

石神千空「フランソワ、シェフ様のご意見聞かせろ。食うべきか？そこの猪」

フランソワ「いえ、油臭くて不向きですね」

石神千空「だとよ。捨てるも連れ帰るも好きにしろ」

スイカ「よかったんだよ！」

石神千空「成果上げた奴には見返りねぇと士気上んねぇからな」

西園寺羽京「だね。でも本当にそんな理由？」

石神千空「あ？それ以外何があんだよ」

石神千空「ソッコーでオイルテストすんぞ」

浅霧幻「これって…」

石神千空「モーターボートだ」

石神千空「あ～ボートじゃなくて聞いたのはエンジンの話か？スターリングエンジンだ。司凍らせんのにスターリング冷凍機作っただろ。ピストン動かすと温度差できるやつな」

浅霧幻「ううん…違う…エンジンの話は聞いてない…」

浅霧幻「入れちゃっていいの？ジーマーで…」

大木大樹「クンクン…何だ惚れ薬か！好きな子でもできたのか千空！」

大木大樹「あの日、科学室で作ってくれたじゃないか」


石神千空「言った言った！てめぇに惚れ薬って！まだ信じてやがったのか！雑頭！ガソリンだありゃ！」

大木大樹「何！？そうだったのか！」

石神千空「その先入観ゼロのてめぇが同じ匂いっつってんなら間違いねェ」


石神千空「出すぞ！乗れてめぇら！」

クロム「初めて見んぜ。周り全部海とか」

西園寺羽京「地球は7割海だって知識としてはわかってるんだけどね」

クロム「帰れんのかこれよ…」

七海龍水「フン！心配するな！」

七海龍水「六分儀がある」

浅霧幻「ゴミ精度って言ってなかった？それ…」

石神千空「全員の命を懸けた一発勝負だぞ。100億%正確な座標が欲しい」

浅霧幻「欲しいって…そりゃ欲しいけど…千空ちゃん今度は何を…」

石神千空「GPSを作る」

浅霧幻「無理でしょ！衛星は！」

石神白夜「だから人工衛星の代わりに強力電波垂れ流し地上の灯台を使う！」

カセキ「電池よりすっごい水車のパワーで携帯電話電波全開しちゃうのよ！」



石神千空「電波灯台のチェックだ。ここはソナーマン羽京様の耳頼みだがな」

ルリ「海上の皆さん、こっちの方角わかりますか？」

クロム「おう！バッチリだぜ！」

銀狼「ルリちゃん、クロムとルリちゃんの初めての電話で腰抜けのクロムは想い伝えられなかったわけよ。だったらホラ！この世界との初めての電話でルリちゃんの方からってのもあるんじゃないの？」

ルリ「クロム…何が…」

浅霧幻「肝心なところで雑音が」

西園寺羽京「雑音じゃない」

西園寺羽京「どうして…急に…どっかから膨大な電波が来たんだよ」

西園寺羽京「飽和してて方角すらわからない」

西園寺羽京「自然現象じゃない。明らかに意図的に僕らと同じ周波数に被せて来てる」

石神千空「つー事はさっき灯台からクソ強ぇのぶちかました時に何者かが気づきやがったな」

浅霧幻「これってまさか…モールス信号！？」

石神千空「俺らへのメッセージだ」

浅霧幻「ずっと同じ信号を繰り返してんだけど…えっと…」

浅霧幻「…WHY…なぜ…」

「！！」

石神千空「よォ、てめェか、人類石化の黒幕は…ようやく会えたな。待ちくたびれたぜ3700年。そそるじゃねぇか」

 

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