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松野千冬「場地さん！！」
羽宮一虎「マイキー…」
羽宮一虎「次はテメーだ！仲良く逝かせてやるよ！」
マイキー「黙れ、殴り殺してやる」
花垣武道「場地君…なんでだよ？わかんねぇよ…なんの為に自分で自分を刺したりなんか…」
場地圭介「タケミチ…もっと近くに」
場地圭介「稀咲は敵だ…」
場地圭介「愛美愛主とモメてパーの奴が長内の野郎を刺した後」
場地圭介「”パーを出所させる代わりに…自分を参番隊隊長に任命してくれ”」
場地圭介「稀咲がマイキーにそう持ち掛けるのを見ちまった…」
場地圭介「参番隊隊長は…稀咲じゃねぇ…東卍はオレら6人で立ち上げた…どんな理由があっても、参番隊隊長はパーだけなんだ…」
松野千冬「場地さん…」
場地圭介「パーちん」
場地圭介「三ツ谷」
場地圭介「ドラケン」
場地圭介「マイキー」
場地圭介「一虎」
場地圭介「アイツらは…オレの”宝”だ」
場地圭介「パーちん」
場地圭介「三ツ谷」
場地圭介「ドラケン」
場地圭介「マイキー」
場地圭介「一虎」
場地圭介「アイツらは…オレの”宝”だ」
場地圭介「オレ一人でなんとかしたかった…でもまぁ無理そうだ」
場地圭介「オレは…自分で死んだ」
場地圭介「マイキーが一虎を殺す理由はねぇ…」
場地圭介「いよいよだな…幻覚まで見えてきやがった」
場地圭介「オレは…自分で死んだ」
場地圭介「マイキーが一虎を殺す理由はねぇ…」
場地圭介「いよいよだな…幻覚まで見えてきやがった」
場地圭介「タケミチ…オマエはどこか真一郎くんに似てる…」
場地圭介「マイキーを…東卍を…オマエに託す！！」
花垣武道「ダメだよ、場地君…そんな事言わないで！！死んじゃダメだ！！」
場地圭介「千冬ぅ」
場地圭介「マイキーを…東卍を…オマエに託す！！」
花垣武道「ダメだよ、場地君…そんな事言わないで！！死んじゃダメだ！！」
場地圭介「千冬ぅ」
松野千冬「はい…」
場地圭介「ペヤング食いてぇな」
松野千冬「買ってきますよ」
松野千冬「買ってきますよ」
場地圭介「半分コ、な？」
場地圭介「ありがとうな」
場地圭介「千冬ぅ…」
場地圭介「ありがとうな」
場地圭介「千冬ぅ…」
松野千冬「…場地さん…」
松野千冬「嘘だ…」
松野千冬「場地さぁぁん！！」
「あああああああああ！！」
マイキー「殺す！！」
松野千冬「やっぱり…裏切ってなんかなかった…」
松野千冬「場地さんは一人で戦ってたんだ！オレはそれをわかってたのに…わかってたのに…」
松野千冬「守れなかった！！救えなかった！！」
花垣武道「(くそ…くそ！何もできなかった…オレはバカだ…最低だ)」
「あああああああああ！！」
マイキー「殺す！！」
松野千冬「やっぱり…裏切ってなんかなかった…」
松野千冬「場地さんは一人で戦ってたんだ！オレはそれをわかってたのに…わかってたのに…」
松野千冬「守れなかった！！救えなかった！！」
花垣武道「(くそ…くそ！何もできなかった…オレはバカだ…最低だ)」
花垣武道「ごめん場地君」
マイキー「どけ…テメェも殺すぞ」
花垣武道「もうやめましょう！！マイキー君！！」
マイキー「どけ…テメェも殺すぞ」
花垣武道「もうやめましょう！！マイキー君！！」
花垣武道「場地君は…場地君はこんな事望んでねえよ」
マイキー「テメェが場地を語るんじゃねぇよ」
花垣武道「場地を語んな？死んじまったんだぞ、場地君は！！なんでわかんねぇんだよ！？」
花垣武道「場地君が何の為に死んだと思ってんだよ！？二人の…東卍の為だろ！？」
花垣武道「場地君は一虎君に殺されるんじゃなくて自決することを選んだんだ！」」
花垣武道「一虎君に負い目を感じてほしくなかったから！！」
花垣武道「マイキー君に一虎君を許してほしかったから！！」
花垣武道「みんなが大好きだからその決断をしたんだって…なんでわかんねぇんだよ！！」
松野千冬「タケミっち…」
花垣武道「マイキー君に一虎君を許してほしかったから！！」
花垣武道「みんなが大好きだからその決断をしたんだって…なんでわかんねぇんだよ！！」
松野千冬「タケミっち…」
マイキー「このお守りを…どこで…？」
花垣武道「拾ったんです…集会の時、神社で」
ドラケン「お守り！？」
三ツ谷隆「それって！！」
ドラケン「お守り！？」
三ツ谷隆「それって！！」
マイキー「場地…ずっと持ってたのか…？」
マイキー「”あの日”のお守りだ」
マイキー「”あの日”のお守りだ」
羽宮一虎「場地…」
場地圭介「オレらの全てをオマエに預ける」
場地圭介「時代を創れマイキー」
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