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ルフィ「ギザ男！何やってんだ！」
ユースタスキッド「ふっ、おれ達の正体はバレちまったんだ」
ルフィ「作戦通りやれよ！」
ゾロ「喧嘩っ早い船長を持つと苦労するな」
キラー「苦労もねえ、最高だ、キッドは」
ゾロ「ま、こっちも似たようなもんか」
ルフィ・キッド「ふっ！！」
キッド「おれ達を助けて、いい気になってんじゃねェのか！？麦わら」
ルフィ「助けた覚えなんかねェ！！」
キッド「そういうトコがいい気になってるってんだよ！！」
ルフィ「うるせェ！ゴチャゴチャ言うな！」
ゾロ「何モメてんだ！仲間割れしてる場合か！？」
ルフィ「敵を倒すなら静かにやれよ！！」
キッド「ケッ！」
キラー「静かに倒すか？」
キラー「静かに倒すか？」
キッド「好きにするさ」
キッド「おれ達はもう誰にも従わねェ！！」
サンジ「誰もいねェ…遊郭という天国に来たのに…誰もいねェ…おれは悪夢を見ているのか…」
錦えもん「女のいない遊郭には男もいまい。今なら橋も渡れる。内部潜入組はよろしく頼む！！」
「おーう！！」
キッド「おれ達はもう誰にも従わねェ！！」
サンジ「誰もいねェ…遊郭という天国に来たのに…誰もいねェ…おれは悪夢を見ているのか…」
錦えもん「女のいない遊郭には男もいまい。今なら橋も渡れる。内部潜入組はよろしく頼む！！」
「おーう！！」
チョッパー「よし！いい返事であります」
錦えもん「残りは拙者に続け！」
錦えもん「残りは拙者に続け！」
「うおおお！！」
ウソップ「おれ達も行くぞォ！！」
チョッパー「ブラキオタンク5号が務めるであります」
チョッパー「ブラキオタンク5号が務めるであります」
チョッパー「発進であります」
チョッパー「ウソップ狙撃手＆操縦士」
チョッパー「ブラキオタンク5号、歩兵と速度を合わせ、微速前進であります！」
ウソップ「戦車長チョッパー司令官、了解であります！」
錦えもん「万が一の事を考え遊郭側の窓を注視せよ！」
錦えもん「万が一の事を考え遊郭側の窓を注視せよ！」
錦えもん「もし窓に人影が見えたら…」
シシリアン「！！錦えもん！！」
ビッグマム「外が騒がしいね」
錦えもん「皆の者！水に飛び込め！！」
錦えもん「皆の者！水に飛び込め！！」
ビッグマム「ん～？」
チョッパー「あ…あ…ぁぁ…」
ペロスペロー「やっとだ！やっとここまで戻ってきた！ペロリン」
スムージー「来た時は、ママも一緒だったのに…」
ダイフク「全部あの野郎のせいだ」
ペロスペロー「キング…あいつだけは許さねェ」
スムージー「借りは必ず返す！行くぞ！兄弟達よ！」
ダイフク「今度こそワノ国に入国するんだ！」
「うおおおおお！！」
ペロスペロー「滝を登り切れ！」
ガレット「それにしても、何でこんな入り口しかないの？」
「うおおおおお！！」
ペロスペロー「滝を登り切れ！」
ガレット「それにしても、何でこんな入り口しかないの？」モンドール「まったく！イカれてるぜ！」
バスカルテ「我らビッグマム海賊団と百獣海賊団の同盟って話もな」
バスカルテ「我らビッグマム海賊団と百獣海賊団の同盟って話もな」
ペロスペロー「正気の沙汰とは思えねェ…どういうつもりだ、ママ」
スムージー「それは、ママの決めた事だ」
ダイフク「今は同盟の事より、おれ達がここに何しに来たか思い出せ！」
モンドール「そうだ！ママの顔を潰し、うちの評判を落とした麦わらを始末し」
スムージー「それは、ママの決めた事だ」
ダイフク「今は同盟の事より、おれ達がここに何しに来たか思い出せ！」
モンドール「そうだ！ママの顔を潰し、うちの評判を落とした麦わらを始末し」
ガレット「その生首を世界に晒さなきゃ！」
フランペ「フフフッ」
フランペ「野蛮ね～」
フランペ「フフフッ」
フランペ「野蛮ね～」
フランペ「そんなことより、私はカイドウさんのお気に入りなってみせる～」
モンドール「ふざけんな！フランペ」
ダイフク「さあ、着いたぞ！ワノ国！」
スムージー「何が待ち構えているかわからん！戦闘準備！」
ダイフク「油断するなよ」
ペロスペロー「この前は、ここであの憎きキングに…」
スムージー「あれは！！」
ペロスペロー「え～～！！？キング！？あの野郎また何しに」
ペロスペロー「いや、違う」
ペロスペロー「マルコ！！？」
ペロスペロー「いや、違う」
ペロスペロー「マルコ！！？」
『元白ひげ海賊団 一番隊隊長 不死鳥のマルコ』
マルコ「へー、ビッグマム海賊団と百獣海賊団の同盟話は、本当だったのかよい」
マルコ「へー、ビッグマム海賊団と百獣海賊団の同盟話は、本当だったのかよい」
モンドール「マルコといや、あの白ひげ海賊団の」
ガレット「一番隊隊長、不死鳥マルコ！！」
ペロスペロー「構うな！！撃ち落せ！！」
マルコ「退場してくれ」
マルコ「鳳凰印」
マルコ「鳳凰印」
ペロスペロー「させてなるものか！！」
ペロスペロー「ウソだろ～～～！！！！」
スムージー・ダイフク「また～～～！！？」
スムージー・ダイフク「また～～～！！？」
ペロスペロー「何でマルコが～～！！」
マルコ「お前達がまたワノ国に来る頃には、時代が少し動いてるかもなァ」
ネコマムシ「ん？なんじゃ？」
ネコマムシ「でかい船が落ちてくにゃ～」
イゾウ「上を見ろ」
ネコマムシ「ん？」
ネコマムシ「おお～～～～！！」
ネコマムシ「おお～～～～！！」
イゾウ「懐かしいなぁ」
イゾウ「こうやって会うのは」
イゾウ「あの戦争以来だな」
イゾウ「こうやって会うのは」
イゾウ「あの戦争以来だな」
イゾウ「マルコ」
カイドウ「ブラックマリア」
カイドウ「おい、てめェ、任務はどうした？」
ブラックマリア「任務ってなんの事かしら？」
カイドウ「うちのバカ息子の捜索だ」
ブラックマリア「あら、いいじゃない？カイドウ総督」
カイドウ「よくねェ」
ブラックマリア「捜索なんかあいつらで十分よ。あのクソ生意気な他の飛び六胞だけで。だから私はここに」
カイドウ「ウォロロロ！構わねェ」
カイドウ「今日は年に一度の無礼講。なあ？オロチ。最高の日だ」
黒炭オロチ「ウハハハハ！そうともカイドウ！20年まとわりついてた光月の亡霊達が皆消え失せた！記念すべき日だ！！」
黒炭オロチ「ウハハハハ！そうともカイドウ！20年まとわりついてた光月の亡霊達が皆消え失せた！記念すべき日だ！！」
黒炭オロチ「やがて、最後の最後まで騙しきり、20年の役者人生を終えたカン十郎がここに来る！赤鞘の侍達を海に沈めた戦艦の艦長達と共にな！」
カイドウ「大したもんだ。あの時うっかり、おれが殺してたかもしれねェのに…」
黒炭オロチ「ウフフフフッ！あのギリギリの状況でも、生き残るのはカン十郎のすごいところ。しかも！共に死線をくぐった事で、おでんの信頼は確固たるものとなり、赤鞘達にも気づかれず済んだ」
カイドウ「だが、そこまで信頼のおける男でさえ、おてんから何も聞いてないっていうんなら、侍達にもまだ伝えられてねェようだ」
黒炭オロチ「あれの事か？」
カイドウ「ああ、ロジャーが到達した最後の島、ラフテルへの手がかりだ」
「赤鞘！？」
「何でてめェがここに！！」
黒炭カン十郎「大根役者共に話すことなどない」
「なんだてめェ！？」
「イカれてんのか！？」
黒炭カン十郎「オロチ様に用がある」
黒炭オロチ「おおー！！来たか？カン十郎！！」
「見ねェツラだな」
黒炭カン十郎「オロチ様に用がある」
黒炭オロチ「おおー！！来たか？カン十郎！！」
「見ねェツラだな」
「ここでやる気か？」
カイドウ「騒ぐな野郎共！！オロチの部下だ！！」
黒炭カン十郎「お久しゅうござる、オロチ様。屋敷が広く少々迷い申した」
黒炭オロチ「おう！その左手のものは！」
黒炭カン十郎「ご所望の光月モモの助」
黒炭カン十郎「おでんの息子に候」
黒炭カン十郎「お久しゅうござる、オロチ様。屋敷が広く少々迷い申した」黒炭オロチ「おう！その左手のものは！」
黒炭カン十郎「ご所望の光月モモの助」
黒炭カン十郎「おでんの息子に候」
ベポ「前方に強い海流！」
ペンギン「少し危険ですが、突っ込みますか？」
トラファルガーロー「ああ、うまくやれ！」
ベポ・ペンギン「アイアイ！！」
ペンギン「少し危険ですが、突っ込みますか？」
トラファルガーロー「ああ、うまくやれ！」
ベポ・ペンギン「アイアイ！！」
ペンギン「最大船速で突入します」
ロー「慌てるな！水平を保て！」
ロー「よし！いい感じだ」
ロー「慌てるな！水平を保て！」
ロー「よし！いい感じだ」
「アイアイキャプテン！！」
🐌「プルプルプル ガチャ」
🐌ネコマムシ「ニャンニャ～ニャンニャニャ～ン♪通じてるかニャ～」
イヌアラシ「ネコか？遅いぞ！！今着いたのか？」
ネコマムシ「おう！滝を登り切たぜよ！」
ネコマムシ「ゴロニャニャニャニャ～ン！」
🐌「プルプルプル ガチャ」
🐌ネコマムシ「ニャンニャ～ニャンニャニャ～ン♪通じてるかニャ～」
イヌアラシ「ネコか？遅いぞ！！今着いたのか？」
ネコマムシ「おう！滝を登り切たぜよ！」
ネコマムシ「ゴロニャニャニャニャ～ン！」
『ネコマムシの部下 侠客団』
イヌアラシ「今何日の何時だと思ってる！！」
ネコマムシ「ん～？決戦当日の火祭りの夜じゃき。ギリギリセーフじゃろ～」
イヌアラシ「セーフかどうかはゆガラ達次第！もう我々は鬼ヶ島の最北西へ向かっている！！」
ネコマムシ「そうか～またあとで～」
ネコマムシ「ん～？決戦当日の火祭りの夜じゃき。ギリギリセーフじゃろ～」
イヌアラシ「セーフかどうかはゆガラ達次第！もう我々は鬼ヶ島の最北西へ向かっている！！」
ネコマムシ「そうか～またあとで～」
イヌアラシ「いや、待て！待て！おい！！」
イヌアラシ「ネコ！！」
イヌアラシ「ネコ！！」
🐌「ガチャ」
河松「相変わらずせっかちな奴だな～おれらの討ち入りに間に合うといいが～カッパッパッパ」
菊の丞「生き別れてから随分会ってないけど、イヌちゃんみたいに大きくなったんでしょうね、ネコちゃん」
ロー「ギリギリじゃ間に合わねェぞ。海流のせいで普通の船で接近できる場所は、正面しかない」
雷ぞう「錦えもん、傳ジローもうまく裏口へ到着しておればよいが…」
イヌアラシ「ああ、全員揃っておでん様の思いを遂げたい」
菊の丞「モモの助様…どうかご無事で…」
菊の丞「モモの助様…どうかご無事で…」
ルフィ「行き止まりだな」
ゾロ「かもな」
ルフィ「道、迷ったろ？ゾロ」
ゾロ「かもな」
ルフィ「道、迷ったろ？ゾロ」
ゾロ「いいや、道なら作ればいい」
ルフィ「静かにな、作戦中だから」
ゾロ「ああ、そうだな」
ゾロ「閻魔」
ルフィ「ヘヘッ」
ゾロ「まっ、道には困難が付きものだ」
ルフィ「ああ！だな！」
ページワン「姉貴、いい加減にしろよ」
ルフィ「ああ！だな！」
ページワン「姉貴、いい加減にしろよ」うるティ「いい気分でありんす」
ページワン「じゃなくて」
ページワン「いい加減、自分で歩けってんだよ！！」
ページワン「じゃなくて」
ページワン「いい加減、自分で歩けってんだよ！！」
うるティ「イヤでありんす～こっちの方が楽しいでありんす～」
ページワン「おれはちっとも楽しくねェんだよ」
うるティ「マジか、ペーたん！」
うるティ「マジか、ペーたん！」
ページワン「だからペーたん言うなや」
うるティ「本当は楽しいでありんしょう？」
ページワン「しつけェな…これじゃヤマト探せねェだろ？」
うるティ「しるかよ！カイドウのクソガキなんかよ！！」
うるティ「本当は楽しいでありんしょう？」
ページワン「しつけェな…これじゃヤマト探せねェだろ？」
うるティ「しるかよ！カイドウのクソガキなんかよ！！」
ページワン「そこ噛みつくのやめとけ！」
うるティ「ペーたん～どうにかしてくれよ～」
ページワン「ペーたん言うな！！」
ゾロ「ルフィのやつ、はぐれやがって」
ゾロ「どこへいきやがった」
ルフィ「だいぶ使いこなせてきたね」
ルフィ「カイドウはこの上か？」
ゾロ「どこへいきやがった」
ルフィ「だいぶ使いこなせてきたね」
ルフィ「カイドウはこの上か？」「いたぞォー！！麦わらの首、撃ち取れ！！」
「見つけたぞ！！」
「見つけたぞ！！」
「あいつを倒せば、飛び六胞昇進だ！！」
ルフィ「お前らでもう少し試させてもらうぞ」
ルフィ「流桜！！」
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