ONE PIECE | 第982話『飛び六胞登場』ネタバレ

ONE PIECE

原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) TVアニメ『ONE PIECE』 第982話ネタバレ

第982話 カイドウの切り札 飛び六胞登場
放送日	2021年7月11日 2022年3月27日
OPテーマ	DREAMIN' ON (歌 : Da-iCE)
CAST
モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 トラファルガー・ロー Trafalgar Law CV. 神谷浩史 錦えもん KIN'EMON CV.堀内賢雄 菊の丞 KIKUNOJO CV.伊瀬茉莉也 黒炭オロチ Kurozumi Orochi CV.岩崎ひろし クイーン QUEEN CV.高橋広樹 アプー Scratchmen Apoo CV.真殿光昭 X・ドレーク X. DRAKE CV.竹本英史 ページワン PAGE ONE CV.青山穣 うるティ ULTI CV.黒沢ともよ フーズ・フー Who's-Who CV.野島裕史 ブラックマリア Black Maria CV.小林ゆう ササキ SASAKI CV.ボルケーノ太田

EPISODE GUIDE
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傳ジロー「この鳥居…ここが鬼ヶ島討ち入りの最初の難関になる」

イヌアラシ「難関？見張りがおるのか？」

傳ジロー「それだけではござらん。ここには大砲などの武器が大量に設置されている。小さな要塞のようなものだ。そして今日は火祭りの夜だ。大勢の兵士がそこで宴に興じているだろう」

河松「では、もしそやつらに討ち入りの連絡が入っていったら…」

アシュラ童子「このまま進めば恰好の餌食ということだど」

雷ぞう「それはマズい！」

錦えもん「とにかく、この事を急ぎ皆に伝えねば！幸い、鳥居の門番はまだこちらに気付いていない様子」

菊の丞「あの…確か先程、船が一艘」

菊の丞「この先へ向かって行きませんでした？」

トラファルガーロー「おい、麦わら達の船がねェぞ」

赤鞘「ええええ～～～～！！」

錦えもん「ルフィ殿～～！！あの中にルフィ殿が！！」

雷ぞう「ロー殿！船を寄せてくだされ！早く助太刀に！」

河松「いや、拙者が泳いだ方が速い！！」

菊の丞「河松さん！一人では危険です！拙者も！」

錦えもん・雷ぞう「ロー殿！船を早く！」

ロー「てめェら邪魔だ！！」

ルフィ「ゴムゴムのォ」


ロー「まったく…あいつら！」

ロー「勝手な行動しやがって！！」

ルフィ「レッドホーク！！」

傳ジロー「…鳥居の門番が…全滅…フフッ」

ウソップ「よーし！お前ら上出来だ！」

チョッパー「ボチボチだ！」

フランキー「ちょっとは手伝えよ！お前ら！…ったくしょうがねェな」

河松「何百人もの兵…たった数人で制圧するとは！あの者達、とてつもなく強い！……かと思えば」

河松「なんだか呑気にしていたりと…よくわからん連中だ」

傳ジロー「ハハハハッ この上なく心強いじゃねェか！しかしこれほどの者とよしみを通じるとは！さすが錦さんだ」

錦えもん「なんという男だ！ルフィ殿！」

「おい！樽もまともに持てねェのか！？だからお前らと飲むのイヤなんだよ！！」

クイーン「おい！おしるこ足らねェぞ！」

「少々お待ちを。今回はビッグマムもご所望につき」

クイーン「ビッグマム！？それがどうした？今夜は年に一度の金色神楽。その中心は誰だ？」

クイーン「そう！このおれだ！痩せちまったらおれ、モテすぎるだろう？」




カイドウ「アイツはどうした？」

部下「え？」

カイドウ「決まってんだろうが！！」

カイドウ「ウチの息子だよ」


カイドウ「顔ぐらい見せろ！宴だぞ！」

部下「すぐ捜します！！」

部下「カイドウ様、飛び六胞の６人が勢揃いされていますのでお目通りを」

カイドウ「飛び六胞！？呼んだ覚えはねェが…そうだな…リンリンに会わせとくか。あの女どこに行った？」

部下「それが…ビッグマムは只今着物にお召替え中でして」

カイドウ「あァ！！」

部下「カイドウ様、飛び六胞お着きに」

カイドウ「通せ」

クイーン「待たせたな！お前ら！」

クイーン「年に一度の金色神楽」

クイーン「楽しんで行こうぜ！！」

クイーン「恒例の出席確認だ！！」

クイーン「待ちくたびれたか！ウェイターズ！」

クイーン「笑っとけよ プレジャーズ！！」

クイーン「ギフターズ」

クイーン「真打ち」

アプー「Top of 6　やべぇ奴ら降臨！」

クイーン「飛び六胞！！」

クイーン「なんて！奴らのレスポンス聞いた事ねェよな！生意気なのは無視無視無視！！」

クイーン「お次は怪物共！！ナンバーズ！！」

クイーン「次はオロチ組いくぞ！！」

クイーン「まずは侍見回組！お庭番衆！」

黒炭オロチ「呼ばれておるぞ～福ロクジュ！おぬしは行かなくてよいのか？」

福ロクジュ「お戯れを…いついかなる時であろうとも」

黒炭オロチ「なに固い事言うておる！！わしの完璧な策によって赤鞘は死んだ！！もはや恐れるものなどない！！」

黒炭オロチ「死ぬ気で楽しめ！！」

クイーン「更に！今年はすげェゲストがいる！もう近くまで来てるらしい」

クイーン「ビッグマムの子供達だ！！」

うるティ「クイーンってうるさいでありんす」

うるティ「飛び六胞は生意気って言われたの！聞いたでありんすか？」

ページワン「やめろよ、その言葉使い。また変なブームか…恥ずかしい」

うるティ「もーぺーたん～照れ屋でありんすなんだから」

ページワン「ぺーたん言うなや！！」

フーズフー「もしクイーンがポックリ死んだらよ、次の"大看板"、誰だと思う？」

ブラックマリア「お前さん、自分だと思ってんだろ？」

X・ドレーク「おれは大看板になど興味がない」

ササキ「この競争からお前が抜けてくれんなら助かる…ぺーたんもムリだろ？抜けるよな？」

ページワン「あァ！！？」

ササキ「おそばマスク…なんてふざけた野郎を取り逃すんだからよ」

ページワン「チッ」

うるティ「あァ！！お前よ！！」

うるティ「ウチのぺーたんナメたら」

うるティ「シバキ殺すぞ！！ササキ！！」

ページワン「おい、本当にやめろ姉貴！」

うるティ「やめろだと！！」

ページワン「おれにキレるなよ」

フーズフー「耳障りだな！クソガキ共！」

ブラックマリア「あら、可愛いじゃない？フフフッ 誰にでもカミつくうるちゃん大好物」

ページワン「カミつく相手は選べって。何度言ってもわからねェんだぞ。可愛いわけあるか」

うるティ「可愛いんだろうが！！」

フーズフー「いい加減黙れ！」

ドレーク「で、なぜおれ達は呼ばれて待たされてんだ？」

ササキ「急用だとよ。カイドウさんの一大事といや大方決まってる」



うるティ「また家族問題でありんすか？」

『百獣海賊団 飛び六胞』

うるティ「カイドウって馬鹿なの？」

「そこカミつくのやめとけ！」

ゾロ「おーいー！！錦えもん～！！敵がいたぞ～！！」

ウソップ「酒見つかったのか？ゾロ」

ゾロ「言ったろ！？匂いでわかる」

ウソップ「本能だな」

チョッパー「おーいー！！準備できたぞォ～！！」

ロビン「どうぞ親分さん」

ジンベエ「おう、ありがとう」

フランキー「我が一味待望のスーパー操舵手に乾杯だ！！」

ジンベエ「ハハハッ！こんな愉快な固めの盃は初めてじゃな」

ルフィ「ジンベエ、待ってだぞ」

ジンベエ「わしも、おぬしらと共に海を行ける日を心待ちにしておった」

ルフィ「よーし！用意はいいか？お前ら！」

「おう！！」

ルフィ「ジン～ベェ～エェ～のォ～♪」

錦えもん「かたじけない！！ルフィ殿！！」

ルフィ「ん？」

錦えもん「迅速な関門突破感謝いたす！！」

菊の丞「ルフィ太郎さん達が切り開いた機、絶対に逃しません」

イヌアラシ「ああ、敵に準備はさせん！！」

傳ジロー「頼りになるな、麦わらの一味」

ヒョウ五郎「ああ！あの人は出会った時からずっと絶望を希望に変え続けてくれる」

錦えもん「光月の侍よ！！」

錦えもん「忠義に燃ゆるもののふ(武士)達よ！！我らに続け！」

錦えもん「全船 」

錦えもん「鬼ヶ島へ」

錦えもん「突入せよ！！！」

「うおおおおお！」

ゾロ「どういうつもりだ？ルフィ」

ルフィ「やめだ」

ルフィ「あいつらとやろう！！宴も乾杯も！カイドウをぶっ飛ばしてよ！！」

ルフィ「オロチもビッグマムもぶっ飛ばして！この戦いに勝って！」

ルフィ「今までで一番でっけぇ宴をやろう！！」

ロビン「それはそうとして、親分さんはどうかしら？」

ジンベエ「わしの答えは決まっとる！！」

「のったァ～～！」

ルフィ「行くぞ！お前ら！」

ルフィ「侍達に続け！」

「おう！キャプテン！」