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ルフィ「はははは！」
ルフィ「やっと来たかあ！」
ジンベエ「ははははは！」
ジンベエ「皆、今日からこのサニーのクルーだ」
ジンベエ「ハハハ！わしも皆と再会できて嬉しい！」
ウソップ「元七武海のジンベエが仲間だなんて！な～んて心強さ！」
ルフィ「本当に心配したぞ、お前！」
ジンベエ「すまんすまん～」
ジンベエ「タイヨウの海賊団の負傷者の手当てと送別会が盛り上がり、抜けるに抜けられず…やぁ～すまんかった」
ルフィ「これからもよろしく頼む！！」
ジンベエ「おう！！」
ジンベエ「みんな、改めてどうかひとつよろしく頼む！！」
ナミ「ジンベエの操舵技術、本当にすごいのよ！」
チョッパー「サニー号でサーフィンしたんだぞ」
フランキー「そうか、やっと夢の船の本領を引き出す男が現れたか」
ジンベエ「この舵を握る度に思う。いい船じゃ！」
フランキー「ありがとうな、よぉし、乾杯すっか！？」
ルフィ「よーし！！」
ルフィ「ジンベエの加入を祝って、乾杯だ～！！」
「おう！！」
サンジ「おいおい、今酒なんて積んでねェぞ！？」
サンジ「おいおい、今酒なんて積んでねェぞ！？」
ゾロ「いや、酒の匂いがする」
サンジ「どこからだよ！！」
ゾロ「あっちだ」
ウソップ「あ～鬼ヶ島の方だな」
ウソップ「手前に何か…何だ？」
錦えもん「おーいールフィ殿ーー鬼ヶ島に着いたのち、島内での行動を確認したい！！」
錦えもん「ルフィ殿ーーー！！」
サンジ「嘘つけ！潮の香しかしねェじゃねか！」
ゾロ「嘘じゃねェ」
ルフィ「くんくん、うほぉ～食いもんの匂いもするぞォ～！！」
錦えもん「ルフィ殿ーーー！！」
ルフィ「くんくん、うほぉ～食いもんの匂いもするぞォ～！！」
錦えもん「ルフィ殿ーーー！！」
ロー「止せ、錦、あいつらに作戦なんて与えるだけで無駄だろ」
ロー「それよりここはおれの船だ。作戦会議なら別の船でやれ」
シシリアン「作戦の概要！わしにも聞かせて貰う！」
ロー「それよりここはおれの船だ。作戦会議なら別の船でやれ」
シシリアン「作戦の概要！わしにも聞かせて貰う！」『イヌアラシ銃士隊隊長“全力のシシリアン”』
錦えもん「おお！全力のシシリアン殿！」
錦えもん「おお！全力のシシリアン殿！」
シシリアン「イヌアラシ公爵様、この戦では光月おでんの家臣！よってミンク族の指揮はこのわしが務める！」
イヌアラシ「ああ、頼む！」
ヒョウ五郎「僭越ながら、ワノ国の侍達は皆、おれが仕切らせてもらうぜ」
イヌアラシ「ああ、頼む！」
ヒョウ五郎「僭越ながら、ワノ国の侍達は皆、おれが仕切らせてもらうぜ」
『元ワノ国裏の大親分 "花のヒョウ五郎"』
錦えもん「ヒョウ五郎親分、20年の長きにわたり、ご無沙汰しておりました。お元気そうで何より」
ヒョウ五郎「錦えもん、いや、赤鞘の衆」
ヒョウ五郎「よくぞ20年の時を超え、ワノ国へ戻ってきてくれた」
ヒョウ五郎「しかも、麦わらの人という、とてつもなく強いお方を引き連れて」
錦えもん「全てはカイドウとオロチを討ち果たし、ワノ国を開国するためでござる！」
ヒョウ五郎「ああ、では鬼ヶ島に着いてからの行動確認とやら、手っ取り早く頼む」
錦えもん「ヒョウ五郎親分、20年の長きにわたり、ご無沙汰しておりました。お元気そうで何より」
ヒョウ五郎「錦えもん、いや、赤鞘の衆」
ヒョウ五郎「よくぞ20年の時を超え、ワノ国へ戻ってきてくれた」
ヒョウ五郎「しかも、麦わらの人という、とてつもなく強いお方を引き連れて」
錦えもん「全てはカイドウとオロチを討ち果たし、ワノ国を開国するためでござる！」
ヒョウ五郎「ああ、では鬼ヶ島に着いてからの行動確認とやら、手っ取り早く頼む」
錦えもん「ええ、ではこちらへ」
ロー「チッ！だから、この船は駐屯所じゃねェてのに」
錦えもん「では！！鬼ヶ島討ち入り作戦を説明致す！！」
錦えもん「この地図の通り鬼ヶ島はくるりと山に囲まれた島でござる。船で近づこうにも切り立った断崖に阻まれ不可能！！」
錦えもん「島の内側へ入れるのはただ一つ！この正面の門！島のドクロは山と一体化しており中に城がある」
錦えもん「だか、手に入れた屋敷図により、城の裏側に裏口が一つある事がわかった！」
錦えもん「そこで警備が厳重であろう正面の門は避け、兵を二手に分け、左右の山道を通り裏口より城内へ侵入、宴で酔ったカイドウに奇襲をかけ、一気にかたを付ける！！」
傳ジロー「素晴らしい！さすがは錦さんだ」
錦えもん「そうだろ～？だろ～」
傳ジロー「で、本当の作戦は？」
錦えもん「ケーーーッ！！」
傳ジロー「成程、その稚拙で単純な計画が、カン十郎にも聞かせた奴を欺くために立てた作戦か。ーーで、本当の作戦は？」
雷ぞう「(出たぞ～かいかぶり。しかし錦えもんに本当の作戦など…なーい！！)」
傳ジロー「で、本当の作戦は？」
錦えもん「ケーーーッ！！」
傳ジロー「成程、その稚拙で単純な計画が、カン十郎にも聞かせた奴を欺くために立てた作戦か。ーーで、本当の作戦は？」
雷ぞう「(出たぞ～かいかぶり。しかし錦えもんに本当の作戦など…なーい！！)」
ロー「まず、敵が討ち入りに気付いたとして」
ロー「そして、おれ、麦わら屋、ユースタス屋。この３人の船長だ」
ロー「お前らがどんな作戦を立てようとも、正面から乗り込むであろう」
ロー「バカが約２名現れる！！」
ロー「バカはいい囮になる。しかもただの囮とは思えねェほど手強い。バカを止めようと大量のカイドウの部下共が正面に動員される」
ロー「よって、予定通り全員左右の山道を進む。だが、その兵達も囮だ」
錦えもん「なんと！！」
ヒョウ五郎「ん？勿論おれ達も、たとえ捨て石になろうとも、錦えもん達を決戦の場へ送る戦いと心得ているが…」
ロー「よって、予定通り全員左右の山道を進む。だが、その兵達も囮だ」
錦えもん「なんと！！」
ヒョウ五郎「ん？勿論おれ達も、たとえ捨て石になろうとも、錦えもん達を決戦の場へ送る戦いと心得ているが…」
シシリアン「では赤鞘達はどう進む？」
ロー「海しかない」
菊の丞「しかし、海には上陸を阻む渦潮が！」
ロー「大丈夫だ。問題ない。このポーラータング号で海中に潜り、島を回り込めば上陸を阻む渦潮も回避できる」
ロー「そして、おれの能力なら」
ロー「お前らを島内へ送れる」
錦えもん「うん！ありがたい！だがロー殿、拙者だけは、やはりみんなを先導せねばなるまい」
傳ジロー「確かに！では拙者も山道を行き、左右一人ずつで皆を先導しよう」
傳ジロー「では」
傳ジロー「雷ぞう」
傳ジロー「河松」
傳ジロー「イヌアラシ」
傳ジロー「菊の丞」
傳ジロー「アシュラ」
アシュラ童子「わかった、おいどん達は体力を温存し、その全力をカイドウにぶつけるど！！」
錦えもん「よし！！当初の予定通りその作戦でいこう！！」
傳ジロー「アシュラ」
アシュラ童子「わかった、おいどん達は体力を温存し、その全力をカイドウにぶつけるど！！」
錦えもん「よし！！当初の予定通りその作戦でいこう！！」
傳ジロー「さすがは錦さん！周到だ！」
雷ぞう「じっーとー」
錦えもん「何かな？雷ぞうくん」
雷ぞう「別に…でござる」
雷ぞう「別に…でござる」
ウソップ「おいおいおい、何だよ！？あれ要塞じゃねェか」
ゾロ「百獣海賊団は、なかなかいい酒を揃えているみたいだな」
ウソップ「おい、ルフィ、本当に突っ込むのか？」
ゾロ「百獣海賊団は、なかなかいい酒を揃えているみたいだな」
ウソップ「おい、ルフィ、本当に突っ込むのか？」
チョッパー「要塞だぞ！？あそこは」
ルフィ「どっちにしても邪魔なもんはぶっ飛ばす！！」
ルフィ「酒もカイドウの首もおれがもらう！！」
ジンベエ「揺れるぞ！掴まれ！」
ルフィ「酒もカイドウの首もおれがもらう！！」
ジンベエ「揺れるぞ！掴まれ！」
ジンベエ「アンカーを使って強引に上陸する！頼む！」
ジンベエ「よし！一気に行くぞ！」
カイドウの部下「船が横に！？」
カイドウの部下「船が横に！？」
カイドウの部下「動きが想定外で狙いがつけられません！！」
ジンベエ「ルフィ船長！まず砲台を潰してくれ！」
ルフィ「おう！！任せろ！！」
ジンベエ「ルフィ船長！まず砲台を潰してくれ！」
ルフィ「おう！！任せろ！！」
ルフィ「ゴムゴムのォ」
ルフィ「銃乱打！！」
ルフィ「銃乱打！！」
ルフィ「ヒヒッ」
ルフィ「ゴムゴムのォ」
ルフィぴ「ピストル！！」
ゾロ「二刀流」
ゾロ「鷹波」
ブルック「ヨッホホホ！囲まれちゃいましたね」
ブルック「魂の喪剣」
ブルック「飛燕曲バンドゥロル！！」
ルフィ「ゴムゴムのォ」
ルフィぴ「ピストル！！」
ゾロ「二刀流」
ゾロ「鷹波」
ブルック「ヨッホホホ！囲まれちゃいましたね」
ブルック「魂の喪剣」
ブルック「飛燕曲バンドゥロル！！」
ロビン「ミル・フルール」
ロビン「ヒガンテスコ・マーノ」
ロビン「ストンプ」
サンジ「ロビンちゃん」
サンジ「戦う姿も美しい」
サンジ「フランシェ」
ロビン「ヒガンテスコ・マーノ」
ロビン「ストンプ」
サンジ「ロビンちゃん」
サンジ「戦う姿も美しい」
サンジ「フランシェ」
フランキー「フランキーボクシング！！」
フランキー「スーーパーー！！」
ルフィ「ゴムゴムのォJETピストル！！」
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