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部下「やめてください！カイドウさん！」
部下「これ以上、島が持たねェ」
カイドウ「うるせェ！！黙ってろ！！」
ビッグマム「隙あり！！」
部下「いつおわるんだこのケンカ！」
部下「本当に本土に避難するか！？」
クイーン「おい！お前ら！！ボスが戦ってんのに逃げるバカがあるか！！フヌケ野郎！！」
クイーン「それより兎丼から連絡は？」
クイーン「それより兎丼から連絡は？」
部下「それが…まだスマシが繋がらず…」
クイーン「よし おれが確認に行って来る」
部下「逃げる気でしょうクイーン様ずるい！！」
クイーン「何をいう 確認だ！！」
🐌「プルルルルル」
クイーン「おう！クイーンだ」
ババヌキ「こちら兎丼より看守長ババヌキです」
クイーン「スマシは復旧したようだな」
ババヌキ「はい！たった今」
クイーン「ずいぶん部下を連れてきちまった。人手が必要ならすぐそっちへ向かうぜ」
部下「かっこよく鬼ヶ島を出たがってる！！」
ババヌキ「当面必要ありません」
部下達「フラれた！！」
ババヌキ「麦わらのルフィもキャプテンキッドも目障りな者達は全員檻の中で大人しくしてます！では異常なしのご報告まで」
クイーン「異常あれ！！」
部下達「クイーン様っ！！」
ババヌキ「以上、連絡完了です。これでよろしいですか？ご主人様」
雷ぞう「何たる妖術！きびだんごで敵をも従えるとは！」
お菊「動物や動物の能力者に効くみたいなんです」
カリブー「ケヒヒヒ～うまくいっちゃったなぁ～」
お菊「動物や動物の能力者に効くみたいなんです」
カリブー「ケヒヒヒ～うまくいっちゃったなぁ～」
雷ぞう「おぬしのお陰だカリブー」
カリブー「おう！そ～よ～これでおれ達は大人しく捕まってるはずの数戦の囚人達」
カリブー「決戦の日にゃ敵さん方ぁ～ド肝抜かれんだろうなぁ！ケヒヒヒ！くれぐれも忘れないでくれよ～恩売ったぜ？」
カリブー「決戦の日にゃ敵さん方ぁ～ド肝抜かれんだろうなぁ！ケヒヒヒ！くれぐれも忘れないでくれよ～恩売ったぜ？」
雷ぞう「わかっておる！よし！これでようやく錦えもんたちに連絡できるな」
囚人達「チョッパえもん殿！」
囚人達「このご恩！命にかえても必ずお返しする所存！」
チョッパー「いいよ、割と簡単なウイルスだったから。それに、侍のご恩は重いからいいよ」
チョッパー「まぁよかった。ルフィ太郎もすっかり」
ルフィ「やるぞぉお前ら！！」
チョッパー「元気と人気を取り戻したみたいだ！」
ヒョウ五郎「へへへ…モモの助様が連れて来たというだけでこの信頼！」
雷ぞう「おお！あれは！」『兎丼 血文字の大マサ』
『白舞 破れ笠 綱ゴロー』
『鈴後 夕顔 お蝶』
『希美 蛇の目 弥太っぺ』
綱ゴロー「今生きて再びお供できる日が来るとは…」
ヒョウ五郎「おめぇらこそ、よく無事でいてくれた」
ルフィ「あははは！暑苦しいやつら！！ジジーも偉そうだな！！」
綱ゴロー「爪はぎ」
お蝶「指切り」
弥太っぺ「耳ちぎり」
ルフィ「あははは！暑苦しいやつら！！ジジーも偉そうだな！！」
親分達「ジジー……？」
綱ゴロー「爪はぎ」
お蝶「指切り」
弥太っぺ「耳ちぎり」
綱ゴロー「どれ何本いイッたろうか！」
親分達「親分！ご指示を！」
ヒョウ五郎「やめくされ！！おれの命の恩人だ！その人は！」
綱ゴロー「お命拾いなすったな若ぇの、以後お気をつけなすって」
ルフィ「知るかあ！！このヤロー！！」
囚人達「一生ついていくぜ！！ルフィ太郎さん～！！」
綱ゴロー「お命拾いなすったな若ぇの、以後お気をつけなすって」
ルフィ「知るかあ！！このヤロー！！」
囚人達「一生ついていくぜ！！ルフィ太郎さん～！！」
ルフィ「おう！ついて来い！おれがこの国を救ってやる！」
錦えもん「何と～！！そうか！最後に屋敷図を奪って行った九里の者とはやきり、おぬしであったか！？捜していたのだ！鬼ヶ島はカイドウの屋敷図！！これで敵地で戦略を練られる！」
錦えもん「最高か貴様！！」
錦えもん「最高か貴様！！」
イヌアラシ「そんな気の利く男だったか～？」
アシュラ童子「いちいちうるせェど！イヌ！」
🐌「プルルルルル」
錦えもん「雷ぞうか？どうだ？ルフィ太郎殿は救出できたか？」
錦えもん「雷ぞうか？どうだ？ルフィ太郎殿は救出できたか？」
雷ぞう「いやあ、それ所ではない。話せば長くなるが戦える者をざっと数えても」
錦えもん「さ！３千500人！？」
錦えもん「さ！３千500人！？」
アシュラ童子「何だその数！？」
錦えもん「ルフィ殿も無事救出！河松まで発見して解放した！？」
イヌアラシ「おぉ！河松も捕まっていたのか！？」
錦えもん「さらに採掘場を占拠！？」
イヌアラシ「ルフィ君解放から一気に飛躍したな！」
ルフィ「行くぞ～！鬼ヶ島！！」
ルフィ「行くぞ～！鬼ヶ島！！」
囚人達「おおおお～！！！」
雷ぞう「共に戦ってくれる兵士はまだ増える！しかし、先に言っておくべき問題が一つ！武器工場はワノ国中にいくつもあるが、作っている物は海外輸出用の兵器の類がほとんど！侍達が最も使いたいのは刀や槍だ！現在、ワノ国ではオロチによって兵器の所持を禁じられており、入手困難！反乱の意思の数に対し武器が足りねば戦いにならぬぞ！」
錦えもん「なるほど！あいわかった！確かに深刻！刀か…こちらも進展はあるが少々待て。戦力の最終確認のためにも拙者はこれより編笠村へ向かい、そこを拠点とする！雷ぞう、そちらも情報を詳細にまとめよ！」
雷ぞう「共に戦ってくれる兵士はまだ増える！しかし、先に言っておくべき問題が一つ！武器工場はワノ国中にいくつもあるが、作っている物は海外輸出用の兵器の類がほとんど！侍達が最も使いたいのは刀や槍だ！現在、ワノ国ではオロチによって兵器の所持を禁じられており、入手困難！反乱の意思の数に対し武器が足りねば戦いにならぬぞ！」
錦えもん「なるほど！あいわかった！確かに深刻！刀か…こちらも進展はあるが少々待て。戦力の最終確認のためにも拙者はこれより編笠村へ向かい、そこを拠点とする！雷ぞう、そちらも情報を詳細にまとめよ！」
雷ぞう「承知した！」
光月日和「あ…あなたは…信じられない…本当にあなたなの！？…河松！！」
牛鬼丸「まさか…」
河松「もしや…あなたは…まさかこんな所でお会いできるとは…」
光月日和「あ…あなたは…信じられない…本当にあなたなの！？…河松！！」
牛鬼丸「まさか…」
河松「もしや…あなたは…まさかこんな所でお会いできるとは…」
河松「こうして無事で生きていてくださったことが、拙者何より嬉しゅうござる…日和様」
ゾロ「そういやあいつ親が死んで、カッパに育てられたと言ってたな…」
光月日和「ごめんなさい…私…あの時怖くて逃げてしまって…あなたは見つけたわずかな食糧をいつも私にくれて」
光月日和「年々やつれていく姿を見ていられなくて…あなた一人なら生きていけるのに…私のせいで河松が死んじゃったらどうしようって…」
河松「日和様～～～姫～～！！」
河松「姫…おらぬか…」
河松「日和様一体どこに…」
河松「日和様～～～！！」
光月日和「ごめんなさい…ごめんなさい」
河松「なんとお優しい理由！さようでござったか！お陰様でずいぶん太りましてござる！カッパッパッパ！」
牛鬼丸「うわっ！！」
河松「何奴！？」
「復讐に来たぞ牛鬼丸！！」
河松「なんとお優しい理由！さようでござったか！お陰様でずいぶん太りましてござる！カッパッパッパ！」
牛鬼丸「うわっ！！」
河松「何奴！？」
「復讐に来たぞ牛鬼丸！！」
「さんざんおれ達の武器を奪いやがって！！」
「今日は全部返して貰うぞ！」
「動けない！猛獣用のマグナムだ！」
河松「河童流！滅南無川！」
河松「河童流！滅南無川！」
ゾロ「二刀流！犀回！」
河松「ご無事でしたか？日和様」
牛鬼丸「河松様…くぅ…」
ゾロ「おい！！待て！！また逃げる気か！？野郎！おれの秋水を返せ！！」
牛鬼丸「河松様…！！よかった…！ご無事でおられた！」
牛鬼丸「河松様…！！よかった…！ご無事でおられた！」
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