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アシュラ童子「その話…本当か？」
錦えもん「すべて真実、まことでござる。ホールデムを焚き付けたのは、我々、いや、拙者だ！拙者が命じたのだ！ホールデムから武器と食料を盗み頭山盗賊団の仕業に見せかけろと」
錦えもん「すべて真実、まことでござる。ホールデムを焚き付けたのは、我々、いや、拙者だ！拙者が命じたのだ！ホールデムから武器と食料を盗み頭山盗賊団の仕業に見せかけろと」
錦えもん「それゆえホールデムは怒り、おぬしらを襲撃した」
アシュラ童子「手段を選ばぬにも程がある。え～？錦えもんよ～」
アシュラ童子「お陰で頭山は燃やされたど」
イヌアラシ「錦えもん！」
アシュラ童子「お前はおいどん達を陥れようとしたんか！！」
アシュラ童子「手段を選ばぬにも程がある。え～？錦えもんよ～」
アシュラ童子「お陰で頭山は燃やされたど」
イヌアラシ「錦えもん！」
アシュラ童子「お前はおいどん達を陥れようとしたんか！！」
イヌアラシ「待てアシュラ！我らが悪かった！」
錦えもん「全ては貴様に動いて貰いたいがゆえの行動…」
錦えもん「その一念に拙者は突き動かされていた…だが！」
錦えもん「すまぬ！アシュラ！！はじめからこうして頼み込むべきだった！！主君の為と大義名分におごり、時間に追われ、ついつい強行な手段に出たのだが…完全に間違っていた！！」
錦えもん「20年という歳月は長い！人の心も変わる…拙者はその事を考えなかった！いや、見て見ぬふりをしておったのだ！！しかし、この国には変わらぬ心、揺るぎなき心が残っていると気が付いた！康イエ様のあの姿を見て！」
錦えもん「我らの作戦はまだ生きている！康イエ様が命を賭して敵の目を欺いてくれたのだ！！オロチに捕られた者達の足首に刻まれた印、あの月の刺青が流行り模様などではない事くらい、彼ら侍が一番よく知っている！！」
錦えもん「火祭りの夜、我らは鬼ヶ島へ討ちいる！都の侍達もこれで解放されれば、必ず力を貸してくれる！カイドウを討ち、オロチを倒すには、どうしてもおぬしの力が必要！！」
錦えもん「共に戦ってはくれぬか？アシュラ！！」
錦えもん「その一念に拙者は突き動かされていた…だが！」
錦えもん「すまぬ！アシュラ！！はじめからこうして頼み込むべきだった！！主君の為と大義名分におごり、時間に追われ、ついつい強行な手段に出たのだが…完全に間違っていた！！」
錦えもん「20年という歳月は長い！人の心も変わる…拙者はその事を考えなかった！いや、見て見ぬふりをしておったのだ！！しかし、この国には変わらぬ心、揺るぎなき心が残っていると気が付いた！康イエ様のあの姿を見て！」
錦えもん「我らの作戦はまだ生きている！康イエ様が命を賭して敵の目を欺いてくれたのだ！！オロチに捕られた者達の足首に刻まれた印、あの月の刺青が流行り模様などではない事くらい、彼ら侍が一番よく知っている！！」
錦えもん「火祭りの夜、我らは鬼ヶ島へ討ちいる！都の侍達もこれで解放されれば、必ず力を貸してくれる！カイドウを討ち、オロチを倒すには、どうしてもおぬしの力が必要！！」
錦えもん「共に戦ってはくれぬか？アシュラ！！」
アシュラ童子「ついて来い」
アシュラ童子「お前に見せてェもんがある」
ビッグマム「おしるこ！おしるこ！」
チョッパー「これ以上頑張らなくていいよ！」
チョッパー「(こんな所におしるこがある筈ない…そうとしたら、ビッグマムの奴、ショックで記憶を取り戻して…おれ達…殺されるぞ！！)」
お菊「さすがは囚人採掘場、予想した以上に頑丈な作りです」
ビッグマム「おしるこ！！」
チョッパー「もういいもういい！そんな調子よくやるな！」
ビッグマム「おしるこ！！」
光月モモの助「うわっ！！」
チョッパー「やっちまった！」
「侵入者です！正面入口門が破壊されました！」
ビッグマム「くんくん…ねぇ、どこだ？美味しいおしるこは？ペロリン♡」
「侵入者です！正面入口門が破壊されました！」
ビッグマム「くんくん…ねぇ、どこだ？美味しいおしるこは？ペロリン♡」
チョッパー「もうダメだ！おれ死ぬ！絶対に死ぬ！！」
ビッグマム「くんくん…くんくん…」
ビッグマム「くんくん…くんくん…」
「侵入者は第二ゲート突破、第三ゲートへ向かっています！！」
ババヌキ「何だと！！」
「第三ゲートが…うわああああああ！！」
「ビ…ビッグマム～～！！」
ルフィ「ぷえ～～～～～っ！！夢でも見てんのかおれは！！」
ルフィ「ぷえ～～～～～っ！！夢でも見てんのかおれは！！」
「ビッグマム…ビッグマムだ！！」
ビッグマム「何だい？それはうまいのか？」
クイーン「なーぜビッグマムがここに！！船は沈めたと聞いているぞォ～！！」
ババヌキ「あの鋼鉄の門を破壊するなんて…あのババア…ヤバすぎだぜ」
ダイフゴー「カイドウさんと肩を並べる海の皇帝、ビッグマムが何でこの兎丼に現れたんだ！？」
ビッグマム「お！！おしるこ～♡」
ビッグマム「早くおいで！おしるこの香りがするよ～！一緒に食べよう！」
チョッパー「な…何でお…おしるこがあるんだ！？おれの命を賭けた一生一代のウソなのに！！」
お菊「それに開きましたね…扉…どうやって中に入るかが課題だったんですが」
お菊「お玉ちゃんとモモの助様はここで隠れてお待ちください。モモの助様に至っては絶対見つかってはいけなす人物」
モモの助「う…む…仕方ない」
ビッグマム「お！！おしるこ～♡」
ビッグマム「早くおいで！おしるこの香りがするよ～！一緒に食べよう！」
チョッパー「な…何でお…おしるこがあるんだ！？おれの命を賭けた一生一代のウソなのに！！」
お菊「それに開きましたね…扉…どうやって中に入るかが課題だったんですが」
お菊「お玉ちゃんとモモの助様はここで隠れてお待ちください。モモの助様に至っては絶対見つかってはいけなす人物」
モモの助「う…む…仕方ない」
チョッパー「お菊も生きていたとバレるとまずくないか？」
お菊「そうでした！ご助言ありがたく賜ります」
お菊「拙者はこれで変装！！」
お菊「これで完璧です！私の正体がバレる心配は決してありません！！」
チョッパー「お前ら侍のほっかむりへの信頼は何なんだ！！」
お菊「チョッパえもんさん、この兎丼を仕切っているのは百獣海賊団、大看板クイーン」
お菊「心して行きましょう！！」
ルフィ「おしるこ？」
ビッグマム「とっても美味しいよね♡くんくん…おしるこ」
クイーン「おしるこだと！！おーい！！ババア！！てめェ、おしること言ったな！？」
ビッグマム「そうだよ早くおくれ！！」
ビッグマム「あらあら、ももう少しよ。ここに来ればいっぱい食べられると聞いて遥々やって来たんだ」
クイーン「フザけるな一体誰がそんな勝手な事を！おしるこはおれの大好物と知っての狼藉か！？」
ルフィ「おい待てお前ら！あいつらをまず引き上げろ！！」
ルフィ「おい待てお前ら！あいつらをまず引き上げろ！！」
ルフィ「お前らがそんな事してる間に」
ルフィ「ギザ男達が溺れ死ぬ！！」
クイーン「何がそんな事だ…！おしるこはおれの酸素！おれの命なんだよ！！」
ダイフゴー「まさか…戦う気ですか！？」
ババヌキ「お待ちをクイーン様 ！“食”に関してビッグ・マムに逆らえば大変な事に！！」
『リュウリュウの実古代種モデル ブラキオザウルス』
ビッグマム「ぐぎゅるるるる おしるこ！！」
「おいおい、とんでもねェ事態になっちまったぞ…こりゃ…」
「おいおい、とんでもねェ事態になっちまったぞ…こりゃ…」
「おしるこ…もうないんだけど…どうしよう…」
チョッパー「コエーな…でもビッグマムのお陰でおれ達もこうやって進めるんだし」
チョッパー「おリンは優しくなったビッグマムだから、もしかするとクイーンにイジメられたり、暴力を振るわれていたりするかも…」
クイーン「確かにここにおしるこは大量にあるが全ておれの物…一滴たりともやるかババア！！」
ビッグマム「そうか…あんたがおしるこ持ってるんだね？」
ビッグマム「そうか…あんたがおしるこ持ってるんだね？」
クイーン「おれの目の前で二度とおしるこを口にするんじゃねェ！！失せろ！！ババア！！」
ビッグマム「いいから！！」
ビッグマム「おしるこを！！」
ビッグマム「よこしなよォ～～！！！」
ビッグマム「いいから！！」
ビッグマム「おしるこを！！」
ビッグマム「よこしなよォ～～！！！」
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