鬼滅の刃 | 第22巻190話『ぞくぞくと』ネタバレ | Demon Slayer

DEMON SLAYER

原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第190話ネタバレ

第190話 ぞくぞくと
配信日	2020年1月20日
ジャンプ	2020年8号
単行本	第22巻
登場人物	嘴平伊之助 我妻善逸 冨岡義勇 伊黒小芭内 不死川実弥 悲鳴嶼行冥 栗花落カナヲ 鬼舞辻無惨

STORY
伊黒小芭内「(赫くなる刀身を見て一番にしくじったと思った。視界の四方が白く弾けたからだ。無惨に有効な攻撃を与えるため刀身を赫くしようと躍起になりすぎて全ての力を握力に振った俺は戦闘の最中、酸欠で失神しかけていた)」 不死川実弥「伊黒ーーーっ！」 伊黒小芭内「(一人抜けたら他の者の負担が増える。無惨の攻撃を分散できない。しっかりしろ。甘露寺の分も戦う…俺が…駄目だ。手以外の感覚が飛んでる)」 冨岡義勇「(伊黒…！間に合わなかった)」 鬼舞辻無惨「(何だ、この切断面は…この男(悲鳴嶼)の鉄球ではない。この男(実弥)の刀ではあのように斬れない。この男(義勇)は助太刀に入っていた。この男(伊黒)も違う。刃を赫くした所で刀身が伸びるわけではない)」 鬼舞辻無惨「(まだこの断面…切れ味の悪い刃物だ。ガタつきがある)」 鬼舞辻無惨「(なるほど、いるな、姿は見えないがいる。珠世の鬼の術で姿を隠しても動く限りは存在を消せない。土埃が舞い風を切る音がする。一人…二人…三人)」 我妻善逸「いたァァ！やだァァもォォ！」 栗花落カナヲ「くっ…(こんなに早く気づかれるなんて…！)」 嘴平伊之助「いっ…てェェェ！この糞虫が！」 悲鳴嶼行冥「！お前たち生きていたか…！」 嘴平伊之助「死んでたまるかボケェ！あと俺この紙いっぱい持ってるからな！いっぱい拾ってきてんだぜ！何枚切られても山程あるんだよ。テメェの攻撃なんざ…うわいィィ！」 悲鳴嶼行冥「無駄口をきくな！」 不死川実弥「遅い！赫い刃で斬られると無惨でさえ再生が遅くなる」 栗花落カナヲ「花の呼吸 肆ノ型 紅花衣」 我妻善逸「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃」 鬼舞辻無惨「つまらぬ小細工ばかりするな！蠅共が！」 伊黒小芭内「蛇の呼吸 参ノ型 塒締め」 悲鳴嶼行冥「(伊黒の赫刀に続き人数が増えたのは有難い！よく来てくれた。僅かながら余裕ができた。アレをやれる！)」 悲鳴嶼行冥「(灼けるような匂いと熱！あの時と同じ色が変わった！長くは保たないだろうが攻撃力は上がる)」 不死川実弥「冨岡ァァァ！受けろォォ！」 冨岡義勇「(刀身が赫く！？)」 鎹鴉「カァァァ！夜明ケマデ一時間三分！」 不死川実弥「余裕余裕、糞味噌にしてやらァァァ！」
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