呪術廻戦 | 第17巻147話『パンダだって』ネタバレ | 夜蛾の最期

Jujutsu Kaisen
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami)
呪術廻戦 漫画 17巻 147話 扉絵 パンダ 夜蛾正道 死亡 Jujutsu Kaisen Chapter 147 JJK
原作漫画『呪術廻戦』第147話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『呪術廻戦』第147話の物語展開を、出来事ベースで整理します。

呪術廻戦 第147話

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配信日2021年4月26日
ジャンブ2021年21・22合併号
単行本第17巻
アニメ第52話 熱
登場人物夜蛾正道
パンダ
日下部篤也
楽巌寺嘉伸
初登場タケル
日下部の妹

第147話 パンダだって

目次

あらすじ

完全自立型呪骸・パンダの存在を巡り、夜蛾正道は呪術界上層部から追い詰められていく。過去と現在が交錯する中、夜蛾は“造り方を知らない”と嘘を貫いてきた理由、そして最期に込めた「呪い」を楽巌寺に託す。全てを知った後、パンダは涙を流しながら父の死を受け入れる。

1. 概要

本話は夜蛾正道とパンダの関係性、そして完全自立型呪骸の真実が明かされる重要回。
戦闘よりも感情と思想に焦点が当てられ、「呪い」と「優しさ」が表裏一体で描かれる。

2. 上層部の疑念と夜蛾への断罪

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楽巌寺は夜蛾に核心を突く。
  • 人工呪骸は本来、術師の呪力供給が必要
  • パンダは自己補完可能な呪力を持つ異例の存在
  • 意図的に造れるなら「軍隊を持てる」
上層部は夜蛾を特級認定・無期限拘束とし、製造方法の開示を迫る。
夜蛾の答えは一貫して――
「知らない」

3. タケルとの静かな日常

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場面は森の中、呪骸タケルとの会話へ。
  • タケルは夜蛾を気遣う
  • 夜蛾は長期出張を告げる
  • 「息子」「母」「天元」など、擬似的な家族関係が示唆される
タケルの無邪気さが、夜蛾の覚悟をより際立たせる。

4. パンダ解放と日下部の恩義

日下部は捕縛されていたパンダを解放。
  • パンダは「夜蛾を誘い出す餌」だった
  • 日下部は夜蛾に強い恩があると語る
ここで過去の回想が挿入される。

5. 回想:タケル誕生の真実

夜蛾と日下部の過去が明かされる。
  • 日下部の甥は既に死亡
  • タケルは「甥の情報を持つ呪骸」
  • 妹はタケルを抱きしめて号泣
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しかし――
  • 完全自立型呪骸の存在は公にできない
  • 妹と一緒に暮らすことはできない
それでも日下部は夜蛾に感謝を伝える。

6. 夜蛾の覚悟と楽巌寺との対峙

現在へ戻り、夜蛾は死を覚悟した状態で問われる。
  • 唯一助かる方法は製造法の開示
  • 夜蛾は「息子に会いに行く」と返答
  • 楽巌寺が戦闘態勢で登場
直後、夜蛾は致命傷を負う。
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7. 完全自立型呪骸の製造方法

死の間際、夜蛾はついに真実を語る。
  • 肉体情報から魂情報を複製
  • それを呪骸の核に入力
  • 相性の良い三つの魂を一体に宿す
  • 互いの魂を常に観測させる
  • 約3ヶ月で呪力の自己補完が始まる
楽巌寺は愕然とする。

8. 「呪い」としての真実

楽巌寺が問いかける。
  • なぜ今明かしたのか
  • なぜもっと早く話さなかったのか
夜蛾の答えは静かだった。
「呪いですよ楽巌寺学長。私からアナタへの呪いです」
生き延びるためではなく、
背負わせるために語った真実だった。

9. パンダの涙

夜蛾の亡骸を見つけたパンダ。
  • 楽巌寺は戦いを挑まない理由を問う
  • パンダは憎しみを否定
  • 「落ちてるナイフみたいなもん」と切り捨てる
そして叫ぶ。
「だが、これだけは覚えておけ。パンダだって泣くんだ」
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10. 総括

第147話は、
  • 呪骸=兵器ではなく「命」
  • 呪い=憎しみではなく「想いの継承」
  • 夜蛾正道という男の生き様
を描き切った、シリーズ屈指の感情回。
優しさは時に呪いとなり、それでも誰かの心を生かし続ける。
夜蛾正道は、最後までパンダにとっての“父”であり続けた。