ONE PIECE
🖊原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
TVアニメ『ONE PIECE』 第229話ネタバレ
第229話 疾走海列車と水の都ウォーターセブン
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Rubber and Ice One-On-One Fight! Luffy vs. Aokiji! |
CAST |
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 🔷ロロノア・ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉 🔷サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明 🔷チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 🔷ウソップ USOPP CV.山口勝平 🔷ナミ Nami CV.岡村明美 🔷ロビン Nico Robin CV.山口由里子 🔷ココロ KOKORO CV.真山亜子 🔷チムニー Chimney CV.斎藤千和 🔷ゴンベ Gonbe CV.岡村明美 🔷ヨコヅナ Yokozuna CV.高塚正也 |
OPENING |
ココロのちず | BOYSTYLE |
ENDING |
エターナルポーズ | エイジアエンジニア |
AIRDATE |
2005年4月17日 |
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ルフィ「何だこりゃ!」
ルフィ「あああ!轢かれたァ!」
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チムニー「海賊?」
チムニー「ばーちゃん!ばーちゃん!海賊だよ!」
ココロ「何!?ホントかチムニー?電伝虫を」
ゾロ「面倒だな…建物から誰かが出て来た!応援を呼ぶ気だぞ」
チムニー「はい、ばーちゃん」
ココロ「もしもし…えーと…何だっけ?」
ココロ「忘れました…」
ウソップ「酔っ払いかよ!」
ココロ「おおパイユ!酒の肴にいいね」
チムニー「おいしい!私はチムニー」
チムニー「と、猫のゴンベと」
ゴンベ「ニャー」
チムニー「ココロのばーちゃんだよ」
ルフィ「おれはルフィ!海賊王になる男だ!」
チムニー「ホント?」
ルフィ「ああ!」
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ナミ「ねぇチムニー、あれは蒸気船でしょ?」
チムニー「見た事ないでしょ?世界中探してもここしかないよ。アレは海列車“パッフィング・トム”っていうの。蒸気機関で外車を回して海の線路を進むの」
ウソップ「線路?」
チムニー「そうよ。水面のちょっと下を通ってて列車は毎日同じ所をぐるぐる走って島から島へとお客を運ぶの。船とか郵便物も運ぶのよ」
ルフィ「本当だ!確かにあるぞ線路」
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サンジ「アレに乗り上げたのか」
チムニー「そうよ!仕切りも信号機もあるのに入って来きちゃ危ないじゃない」
ウソップ「つーか、信号機反対側に向けとけよ」
ルフィ「危ねェっつってもよ、あいつにはそれわかんねェだろ。吹き飛ばすのはひどいぞお前。おれ達の獲物なのに」
チムニー「あいつってヨコヅナの事?」
ルフィ「ああ、クロールカエルだ」
チムニー「ヨコヅナはあれくらいじゃ死なないわ。このシフトステーションの悩みの種なのよ」
チムニー「力比べが大好きでいつも海列車に勝とうとすんの」
ルフィ「だからあいつ逃げなかったのか!根性あるじゃねェか!よし!おれあいつ食わねェ!頑張り屋は食わねェ!」
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ココロ「そんで、おめェら一体どこへ行きてェんだ?」
ナミ「私達は船があるから列車には乗らないわ。ログに従うだけ」
チムニー「へー、どこ指してんの?」
ナミ「ここから北の方」
ココロ「そうか、そりゃおめェウォーターセブンだね。さっきの海列車はその島のブルーステーションから来たんらよ。水の都っつーくらいでいい場所だわ。何よりアンタ、造船業でのし上がった都市だ。その技術は世界一!造る船は政府御用達ときたもんよ。世界最強の船大工達の溜まり場だあそこは!」
ルフィ「よし決めた!そこへ行って必ず船大工を仲間にするぞ!」
ココロ「ほいしゃあコレな。簡単な地図と紹介状。これをアイスバーグって奴に渡してしっかり船を直して貰いな。ウォーターセブンは広いから迷わないこった」
チムニー「あたし達も近いうちウォーターセブンへ帰るよ」
ルフィ「そうか!んじゃまた会えるといいな!」
ココロ「ウォーターセブンでのログは一週間らよ。ゆっくりしていきな」
ルフィ「ああ!ありがとう!」
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ルフィ「野郎共!出航準備!」
「おおお!」
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サンジ「ルフィ、船大工探しはおれに任せろ。ものすごい美女を見つけてみせるぜ」
ルフィ「バカか!大工だぞ!?山みてェな大男に決まってんだろ!5mだ!」
ウソップ「だけどおめェ、あんまりでけェとこの船で生活できるかどうか」
ゾロ「腕がありゃ誰でもいいだろ。その前に海賊船に乗ろうって物好きがいるかどうかが問題だ」
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ルフィ「だからこういう奴をみんなで探すんだ」
ウソップ「もしたいらおれは逃げる」
サンジ「ああ…おれもだ」
ウソップ「このブリキの継ぎ接ぎもよ、戦いと冒険の思い出じゃねェか」
サンジ「特にグランドラインに入ってからのメリー号への負担は相当なもんだ」
サンジ「甲板のきしみも船底の水洩れもひどい。このまま放っときゃ船もおれ達も危険だぜ」
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ゾロ「おい、あれじゃねェのか?」
ルフィ「島だ!島が見えたぞ~~~!」
ロビン「素敵」
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ルフィ「なァ、あの水滑り台でレースやんねェか?」
チョッパー「レース?」
チョッパー「やだ!絶対やだ~~!」
ゾロ「アホぬかしてろ。カナヅチのクセに」
ルフィ「あ、そっか」
ゾロ「それより、あの数字はどういう意味だ?」
サンジ「つーかアレ壁なのか?」
ルフィ「きっと5メートルの船大工が出入りする為の入り口だ」
ウソップ「そんなのが何人もいるのかよ!?」
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ルフィ「きれいな町だ!」
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チョッパー「町が水浸し」
ロビン「違うわ。元々沈んだ地盤に造られた町なのよ。家の下の礎を見て」
チョッパー「本当だ!柱だ!」
ルフィ「うほー!おい早く船着けろ!」
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「おめェらここはダメだ海賊船は!何しに来た?略奪か?」
ルフィ「いや!船を修理したいんだ」
「それならこの先に岬がある!とりあえずそこに停めるといい!」
ルフィ「ありがとう!」
ゾロ「驚いた!ここまでガタが来てたのか…ゴーイングメリー号」
ウソップ「ゾロ!きっちり直しとけよ!」
チョッパー「あ…なんとなく行きそびれちまった…」
ロビン「後で一緒に出掛けましょう」
チョッパー「ホントか!?本屋あるかな?」
ロビン「ええ、きっと」
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ルフィ「ブルって何だ?」
ウソップ「知らねェ。ブルドッグか?んなわけねェか」
ルフィ「すいませーん。ブル貸してください」
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「お!いらっしゃい。何人だい?」
ルフィ「3人」
「何ブルにしようか。ランクはヤガラ、ラブカ、キング。まァ3人ならヤガラ2匹ってとこでいいかな」
ルフィ「ああ!おいしく焼いてくれ」
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「まァ乗ってみな。快適だ。二人乗りのヤガラブル二匹で2000ベリーだ」
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ルフィ「馬みてェな魚だな」
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ルフィ「こいつ重いの平気か?」
「そりゃ力はすごいぞ。引っ越しにも使える馬力だ。その荷物か?中身は何だい?」
ルフィ「黄金」
「うおーー!くれ!」
ウソップ「恐ろしく正直なおっさんだな」
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「さて、ヤガラブル二匹で100万ベリーだよ」
ウソップ「値段上がったぞおっさん!」
「すまん。500万ベリーだった」
ウソップ「さらに上がってんじゃねェか!」
ルフィ「おっさん!造船所もあそこにあんのか?」
「ああ!世界一のがな!」
ルフィ「そりゃちょうどいい!換金したらすぐに造船所に行けるぞ!」
ウソップ「ああ!これでいよいよゴーイングメリー号の修繕ができるな!」
ルフィ「船大工もな!ワクワクしてきたぞ!」
ルフィ「よしいけー!ヤガラ!」
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ルフィ「造船所まで突っ走れー!ヤッホー!」
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