ONE PIECE | 第232話『ガレーラカンパニー！壮観一番ドッグ』ネタバレ

ONE PIECE

原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) TVアニメ『ONE PIECE』 第232話ネタバレ

第232話 ガレーラカンパニー！壮観一番ドッグ
CAST
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 🔷ロロノア・ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉 🔷サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明 🔷ウソップ USOPP CV.山口勝平 🔷ナミ Nami CV.岡村明美 🔷アイスバーグ Iceburg CV.及川いぞう 🔷カリファ Kalifa CV.進藤尚美 🔷パウリー Paulie CV.吉水孝宏 🔷ハットリ Hattori CV.関智一 🔷カク KAKU CV.置鮎龍太郎 🔷ザンバイ Zambai CV.三宅健太
OPENING
ココロのちず	BOYSTYLE
ENDING
エターナルポーズ	エイジアエンジニア
AIRDATE
2005年5月15日

EPISODE GUIDE
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TITLE CARD

ルフィ「お前、あいつらに金やっちまったんか？」

ウソップ「やるわけねェだろ！盗まれたんだよ！」

ルフィ「何ィ！？」


パウリー「ロープアクション！」

パウリ「すいません！少々ヤガラをお借りしたい！ラウンドターン！」

パウリー「それじゃ皆さん元気で！また今度一緒に走りまょう！」

「くそ！また逃げられた！」

パウリー「イヤ～いい所に来てくれた」

ウソップ「よかった！アレ、あんたんとこの船大工なんだろ？」

アイスバーグ「そうだ」

ウソップ「おーい！ありがとう！その金おれ達のだ！」

パウリー「え？金？」

ウソップ「おーい！戻れー！」

ルフィ「あの野郎！おれが捕まえて」

ゾロ「てめェ、何してやがる」

カク「心配無用じゃ。この中を見たら元通りにするわい」

「！！」

パウリー「いててて！逃げやしねェよ！耳をはなせ！せっかく大金が入ったってのに」

ハットリ「人の金で借金を返そうとするな！愚か者！」

パウリー「拾ったんだ！この金は！」

ハットリ「まだそんな事いうか！」

ルフィ「いやーよかったな！ウソップ」

ウソップ「人事か！おれ達の大金2憶ベリーだぞ！」

ナミ「だいたい何であんた一番に取り返しに行かなかいのよ！」

ルフィ「だってあのハトが“おれが行く”って…」

アイスバーグ「ンマー、悪かった。身内のバカは身内でカタをつけさせてくれ」

ナミ「ねぇ何者なの？さっきの変なカッコした奴ら」

カリファ「フランキー一家は船の解体屋です。副業に賞金稼ぎをやってますので、この都市に出入りする海賊達を見つけては諍いを起こす迷惑な人達です」

アイスバーグ「この町に来た海賊共を潰せば、そいつらの乗って来た船も手に入るだろ？それを解体して使える木材は売り捌く。これがフランキー一家の商売だ」

ルフィ「だけどあんま強そうじゃなかったな」

アイスバーグ「あれは手下共だ。だが裏に控える一家の頭…」

アイスバーグ「フランキーは甘くみるな」

ハットリ「連れてきましたアイスバーグさん！」

ハットリ「どうも。バカがご迷惑おかけしましたね！」

ルフィ「また喋った！」

ハットリ「クルッポー！ホラお詫びしろパウリー！」

パウリー「よォ、お前が持ち主か。拾ってやったぜ」

ルフィ「ああ、ありがとう」
パウリー「礼なら一割よこせ」

パウリー「うわっ！」

ハットリ「失礼お客さん。コイツァギャンブルで借金が嵩張ってるもんで金にカメつく礼儀を知らない」

ルフィ「だから何でお前が喋るんだよ！」

パウリー「この野郎…ルッチ！もう許さん！ロープアクション！ボーラインノット」


パウリー「オシオキ！」

パウリー「一本釣り！」

ウソップ「うお！腕一本で今の衝撃を受け止めてるぞ！」

ウソップ「指が地面にめり込んでる！一体どんな指してんだよ」

ルフィ「おいゴーグルのお前！あのなァ、よく考えろよ！？お前の事バカにしたり挑発したりしたのは全部」

ルフィ「ハトじゃん！」

パウリー「いいんだよそれは！おれを殴ったのはあのルッチの方だろ」

ルフィ「ハトは自分で殴れねェからアイツに殴らせたんだ！おいハト！お前ケンカは自分でやれよ！何とか言え！」

ハットリ「ボッボー…まァお騒がせして申し訳ない。おれはロブ・ル…！あいやいや、ハトのハットリ。こいつはロブ・ルッチ。ここで働いてる。どうぞよろしくな！ボッボー」

ナミ「わかった！腹話術でしょ！それ」

ルフィ「え！？マジで！？じゃあ文句言ってたのお前じゃん」

ウソップ「めちゃめちゃうめェ！気づかなかった！」

ハットリ「よせ。どうでもいい事だボッホー」

アイスバーグ「さァ入れ。中を案内しよう」

アイスバーグ「この１番ドックにはガレーラカンパニーの主力が集まり最も難しい依頼を引き受ける」


「アイスバーグさん！おはようございます！」

「社長、外板の出来を見て貰えませんか？」

「お疲れ様ですアイスバーグさん！」

ルフィ「何だ～アイスのおっさんずいぶん人気あるぞ！」

カリファ「勿論です。この都市では腕が全て」

カリファ「その昔、元々造船業が発達していて7つの造船会社が競いあっていました。こんな中、彼は天才的な造船技術で職人達を魅了し」

カリファ「5年前にその7つの造船会社を一つに束ねて発足したのが、このガレーラカンパニーです。彼の造船に対する熱意と腕はずっと変わらず、職人達は彼への尊敬を忘れない」

カリファ「そしてその腕に誇りがあるから職人達は海賊にも権力にも屈しない。ここはそういう場所です」

ルフィ「おいおっさん！すげェ船大工なんだってな！おれと一緒に海賊やらねェか！？」
パウリー「おい💢何言い出すんだこらァ！」

カリファ「無礼者！」

アイスバーグ「ンマー、お前らの船には船大工の一人もいねェのか」

ルフィ「そうなんだよ。おれ達はよ、この島に船の修理と仲間探しにきたんだ」

アイスバーグ「そりゃ船大工はごまんといるが、海賊船に乗りてェって奴ァいるかな。希望して行きてェって奴がいりゃあ引き抜いて構わねェぞ」

ルフィ「おっさんはダメなのか？」

アイスバーグ「ンマー、おれはダメだろ。市長だぞ」

ルフィ「関係ねェや！」

アイスバーグ「ところで、お前の船に本当に“ニコ・ロビン”という女は乗っているのか？」

ルフィ「ああいるぞ。頭いいんだこいつがまた！ひひひ！」

ルフィ「ん？何だ？ロビンがどうかしたのか？」

アイスバーグ「…いや…」

ルフィ「なァおっさん！おの船近くで見てきていいか？」

アイスバーグ「ああ、構わない」

ウソップ「しかし本当にすげェな！」

ウソップ「うおー！デミ・カルヴァリン砲！」

ザンバイ「チャンス！」

チョッパー「ロビン…どこ行っちゃったんだよ…」

チョッパー「クンクン…ん？こっちだ」

チョッパー「この匂いは…」

チョッパー「あ！やっぱり！」

カク「アイスバーグさん、ここにおったんじゃな」

アイスバーグ「事情はわかってる。どうだった」


ゾロ〈何！？ホントかそれ！ウソだったらてめェただじゃおかねェぞ！〉

カク〈わしゃ本職じゃ。ウソは言わん〉

「おーい！あんたら！このカバン、あんたらのだろ？」

ルフィ「ああ、ありがとう」

ナミ「どこ行ったのよウソップは！大切なお金をほったらかしにして」

「お金？」

ルフィ「ああ、そん中には2億ベリー入ってんだ」

「ぷっ…2憶ベリー！？フフ…まさか…じゃあな」

ルフィ「で？いくらかかりそうだ？いくらでも出せるぞ！金はいっぱい持ってんだ！」


カク「はっきり言うがお前達の船はわしらの腕でももう直せん」

パウリー「竜骨でもやられてたか」

カク「ああ、ひどく損傷しておる」

カク「例えば無理に修理したとして、次の島まで持つ可能性は０じゃ」



ゾロ「メリー…お前…本当にもう走れねェのか？」

 

ONE PIECE CHARACTERS
麦わらのルフィ	麦わらの一味	サニー号
ガレーラカンパニー	トムズワーカーズ	CP9
五老星	海軍大将	海軍中将
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