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Demon Slayer
🖌原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge)
TVアニメ『鬼滅の刃』 第14話ネタバレ
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我妻善逸「骨折った！！」
竈門炭治郎「お前は鬼殺隊員じゃないのか！なぜ善逸が刀を抜かないかわからないか？隊員同士で徒に刀を抜くのは御法度だからだ！それをお前は一方的に痛めつけていて楽しいのか！？卑劣極まりない！！」
竈門炭治郎「お前は鬼殺隊員じゃないのか！なぜ善逸が刀を抜かないかわからないか？隊員同士で徒に刀を抜くのは御法度だからだ！それをお前は一方的に痛めつけていて楽しいのか！？卑劣極まりない！！」
嘴平伊之助「そういうことか…ハハッ…悪かったな」
嘴平伊之助「じゃあ、素手でやり合おう」
竈門炭治郎「いや、全くわかってない感じがする！まず…」
竈門炭治郎「隊員同士でやり合うのが駄目なんだ！素手だからいいとかじゃない！話を聞け！」
我妻善逸「(うわ…あいつなんつー動きだ…炭治郎に肋折られたのに…)」
我妻善逸「というか実は炭治郎も御法度にふれるんじゃないか」
竈門炭治郎「(こいつは！攻撃が異様に低い！)」
竈門炭治郎「(これはまるで、まるで)」
竈門炭治郎「(四足獣と戦っているようだ！)」
竈門炭治郎「(低く狙え！相手よりも、さらに低く！)」
竈門炭治郎「(四足獣と戦っているようだ！)」
竈門炭治郎「(低く狙え！相手よりも、さらに低く！)」
嘴平伊之助「凄いだろう俺は！」
嘴平伊之助「凄いだろう！俺は！！」
嘴平伊之助「凄いだろう！俺は！！」
我妻善逸「(二回言ってる…自画自賛)」
嘴平伊之助「こんなこともできるんだぜ」
嘴平伊之助「こんなこともできるんだぜ」
嘴平伊之助「アハハハハ！」
竈門炭治郎「やめろ！そういうことするの！骨を痛めてる時はやめておけ、悪化するぞ！」
嘴平伊之助「悪化上等！今この刹那の愉悦に勝るもの無し！」
竈門炭治郎「やめろ！そういうことするの！骨を痛めてる時はやめておけ、悪化するぞ！」
嘴平伊之助「悪化上等！今この刹那の愉悦に勝るもの無し！」
竈門炭治郎「将来のこともちゃんと考えろ！」
嘴平伊之助「知るか！」
竈門炭治郎「ちょっと落ち着けェ！」
我妻善逸「うわああああ！音！頭骨割れてない？」
我妻善逸「女！？え！？顔」
我妻善逸「女！？え！？顔」嘴平伊之助「何だコラ」
嘴平伊之助「俺の顔に文句でもあんのか！？」
嘴平伊之助「俺の顔に文句でもあんのか！？」
我妻善逸「気持ち悪い奴だな、むきむきしてるのに女の子みたいな顔が乗っかってる」
嘴平伊之助「なに俺の顔じろじろと見てやがる！」
我妻善逸「べ、別に！見てないよ」
竈門炭治郎「君の顔に文句はない！こぢんまりしていて色白でいいんじゃないかと思う！」
嘴平伊之助「なに俺の顔じろじろと見てやがる！」
我妻善逸「べ、別に！見てないよ」
竈門炭治郎「君の顔に文句はない！こぢんまりしていて色白でいいんじゃないかと思う！」
嘴平伊之助「殺すぞテメエ！かかって来い！」
竈門炭治郎「駄目だ！もうかかって行かない！」
嘴平伊之助「もう一発頭突いてみろ」
竈門炭治郎「もうしない、君はちょっと座れ、大丈夫か」
嘴平伊之助「おいでこっぱち、俺の名を教えてやる！嘴平伊之助だ、覚えておけ！」
竈門炭治郎「どういう字を書くんだ？」
竈門炭治郎「どういう字を書くんだ？」
嘴平伊之助「字！？じっ…俺は読み書きができねぇんだよ！名前はふんどしに書いてあるけど…」
我妻善逸「どうした？」
竈門炭治郎「どうしたんだ？」
我妻善逸「どうした？」
竈門炭治郎「どうしたんだ？」
我妻善逸「うわっ！倒れた！死んだ？死んだ？」
竈門炭治郎「死んでない、多分脳震盪だ。俺が力一杯頭突きしたから」
照子「お兄ちゃんは大丈夫？」
竈門炭治郎「うん」
照子「すごーい！頭触っていい？」
竈門炭治郎「はい」
我妻善逸「(えっ、怖っ！炭治郎額から血も出てないし、どんだけ頭硬いんだ、猪は失神してるのに)」
我妻善逸「(えっ、怖っ！炭治郎額から血も出てないし、どんだけ頭硬いんだ、猪は失神してるのに)」
嘴平伊之助「ああああああっ！！」
嘴平伊之助「あああああああああっ！！」
嘴平伊之助「あああああああああっ！！」
我妻善逸「ああっ！起きた！」
嘴平伊之助「勝負！！勝負ゥ！！」
我妻善逸「寝起きでこれだよ！一番苦手これ！」
嘴平伊之助「何してんだァ、お前ら！」
嘴平伊之助「勝負！！勝負ゥ！！」
我妻善逸「寝起きでこれだよ！一番苦手これ！」
嘴平伊之助「何してんだァ、お前ら！」
竈門炭治郎「埋葬だよ。伊之助も手伝ってくれ。まだ屋敷の中に殺された人がいるんだ」
嘴平伊之助「生き物の死骸なんて埋めて何の意味がある！やらねぇぜ！手伝わねぇぜ！そんなことより俺と戦え！」
嘴平伊之助「生き物の死骸なんて埋めて何の意味がある！やらねぇぜ！手伝わねぇぜ！そんなことより俺と戦え！」
我妻善逸「(うわ…ほんとにおかしいんだこいつ…何の意味があるって)」
竈門炭治郎「そうか、傷が痛むからできないんだな？」
我妻善逸「(駄目だこいつら…どっちもおかしいわ)」
竈門炭治郎「いや、いいんだ、痛みを我慢できる度合いは人それぞれだ」
竈門炭治郎「亡くなってる人を屋敷の外まで運んで土を掘って埋葬するのは本当に大変だし」
竈門炭治郎「そうか、傷が痛むからできないんだな？」
我妻善逸「(駄目だこいつら…どっちもおかしいわ)」
竈門炭治郎「いや、いいんだ、痛みを我慢できる度合いは人それぞれだ」竈門炭治郎「亡くなってる人を屋敷の外まで運んで土を掘って埋葬するのは本当に大変だし」
竈門炭治郎「善逸とこの子たちで頑張るから大丈夫だよ」
清「(ずれてる)」
正一「(ずれてる)」
竈門炭治郎「伊之助は休んでるといい。無理言ってすまなかったな」
嘴平伊之助「はあーん！？舐めるんじゃねぇぞ！！百人でも二百人でも埋めてやるよ！！俺が誰よりも埋めてやるわ！！」
照子「何やってるのあの人？」
清「見ちゃ駄目だ…」
鎹鴉「山ヲオリロ！」
嘴平伊之助「おい！どこへ行く！？」
竈門炭治郎「山を下りるんだよ」
嘴平伊之助「まだ勝負は終わってねぇぞ！」
嘴平伊之助「まだ勝負は終わってねぇぞ！」
竈門炭治郎「疲れてるだろ？」
嘴平伊之助「あァ！俺は疲れてねぇ！勝負だ！！」
我妻善逸「駄目だー！駄目だ駄目だー！正一君は行っちゃ駄目だー！正一君は強いんだ！正一君に俺は守ってもらうんだー！」
鎹鴉「カァー！手出セ！鬼避ケニナル。稀血ノオ前身ニ付ケロ！」
我妻善逸「駄目だー！駄目だ駄目だー！正一君は行っちゃ駄目だー！正一君は強いんだ！正一君に俺は守ってもらうんだー！」
竈門炭治郎「正一君は嫌がってるだろ！」
我妻善逸「俺を置いて行かないで～」
竈門炭治郎「いい加減にしろ！」
鎹鴉「カァー！手出セ！鬼避ケニナル。稀血ノオ前身ニ付ケロ！」
竈門炭治郎「藤の花の匂いだ。鬼が苦手な花なんだ。持っていた方がいい」
竈門炭治郎「気を付けて」
嘴平伊之助「勝負だー！俺は必ず隙を見てお前に勝つ！」
竈門炭治郎「俺はお前じゃない！竈門炭治郎だ！」
嘴平伊之助「かまぼこ権八郎！」
嘴平伊之助「お前に勝つ！」
竈門炭治郎「誰なんだそれは！」
嘴平伊之助「お前だ！」
竈門炭治郎「違う人だ！」
我妻善逸「あああ！！うるわいわ！！」
竈門炭治郎「藤の花の家紋…」
鎹鴉「カァー！休息！休息！負傷ニツキ完治スルマデ休息セヨ！」
竈門炭治郎「え？休んでいいのか？俺今回怪我したまま鬼と戦ったけど…」
鎹鴉「ケケケ」
竈門炭治郎「ケケケって…」
嘴平伊之助「こいつ食おうぜ」
「はい」
竈門炭治郎「あ…夜分に申し訳ありません」
我妻善逸「お化け！お化けだ～！」
竈門炭治郎「え？休んでいいのか？俺今回怪我したまま鬼と戦ったけど…」
鎹鴉「ケケケ」
竈門炭治郎「ケケケって…」
嘴平伊之助「こいつ食おうぜ」
「はい」
竈門炭治郎「あ…夜分に申し訳ありません」
我妻善逸「お化け！お化けだ～！」
竈門炭治郎「こら！」
嘴平伊之助「なんだてめぇは！」
「鬼狩り様でございますね？」
嘴平伊之助「弱っちそうだな」
竈門炭治郎「こらー！」
我妻善逸「あのばあさん足速！」
「鬼狩り様でございますね？」
嘴平伊之助「弱っちそうだな」
竈門炭治郎「こらー！」
我妻善逸「あのばあさん足速！」
「お召し物でございます」
「お食事でございます」
我妻善逸「妖怪だよ炭治郎！あのばあさん妖怪だ！速いもん異様に！妖怪だよ！」
我妻善逸「妖怪ババァ…」
「お食事でございます」
我妻善逸「妖怪だよ炭治郎！あのばあさん妖怪だ！速いもん異様に！妖怪だよ！」
我妻善逸「妖怪ババァ…」
我妻善逸「箸使えよ」
嘴平伊之助「ふふふふふ」
竈門炭治郎「そんなにお腹が空いてるならこれも食べていいぞ」
嘴平伊之助「違げー！！」
我妻善逸「(こいつ、完全に箱の事忘れてるな。ふざけんなよこの野郎！まつ毛！)」
「お布団でございます」
我妻善逸「出た！妖怪バ…」
嘴平伊之助「早い者勝ち！俺がこっちだ！」
竈門炭治郎「いいぞ。好きな所で寝よう」
竈門炭治郎「善逸はどっちがいい？」
「ふむ、ふむふむ、ふむふむふむ」
「重症！」
我妻善逸「３人とも肋が折れてるとはな…」
嘴平伊之助「肋よりこぶが痛ぇ…」
竈門炭治郎「ごめん…」
我妻善逸「お前俺に謝れよな。痛かったんだぞ。ぼかすかぼかすか叩きやがって！謝れ！」
嘴平伊之助「断る」
我妻善逸「謝れよ！」
嘴平伊之助「断る！」
竈門炭治郎「謝るんだ！」
我妻善逸「そんなんじゃもうご飯を一緒に食べてやんないぞ」
嘴平伊之助「はぁ？なんだそりゃ？」
我妻善逸「ご飯はみんなで食べた方がおいしいんだぞ」
竈門炭治郎「そうだぞ」
嘴平伊之助「お前ら頭大丈夫か？」
我妻善逸「お前に言われたくねぇ！」
我妻善逸「わ！お化け！」
竈門炭治郎「こらー！」
竈門炭治郎「鴉からの説明だとこの藤の花の家紋の家は前に鬼狩りに命を救われた一族なんだって。だから鬼狩りであれば無償で尽くしてくれる。そう聞いたけどこれほどもてなしてくれるなんて…」
嘴平伊之助「鬼殺隊がどれほどのもんよ」
竈門炭治郎「そういう伊之助はどうして鬼殺隊に入ったんだ？」
嘴平伊之助「鬼殺隊の隊員って奴が俺の山の中に来やがったから力比べして刀を奪ってやった」
我妻善逸「(その鬼殺隊員は不幸だ…)」
嘴平伊之助「そしたら最終選別ってのがあることや鬼の存在について聞いてよ」
竈門炭治郎「それで伊之助は鬼殺隊に入ったのか。伊之助も俺と同じ山育ちなんだな」
嘴平伊之助「お前と一緒にすんなよ！俺は親も兄弟もいねぇぜ」
嘴平伊之助「他の生き物との力比べだけが俺の唯一の」
嘴平伊之助「楽しみだ！」
竈門炭治郎「そうか…そうか…」
我妻善逸「炭治郎、誰も聞かないから俺が聞くけどさ、鬼を連れてるのはどういうことなんだ？」
竈門炭治郎「善逸…わかってて庇ってくれたんだな」
竈門炭治郎「善逸は本当にいい奴だな。ありがとう」
我妻善逸「そんな褒めても仕方ねぇぞ～！へへへへ」
我妻善逸「いや、強くはねぇよ、ふざけんなよ、お前が正一君を連れてくの邪魔したの許してねぇぞ」
我妻善逸「ああっ！え！？出てこようとしてる！？出てこようとしてる！」
竈門炭治郎「大丈夫だ」
我妻善逸「何が大丈夫なの！？ねぇ！ねぇ！」
竈門炭治郎「しー！夜中なんだぞ善逸」
嘴平伊之助「(なんで挑発に乗らねぇんだ？飯盗られたのに…そういや何回かあいつ怒ってたの何だったっけ？忘れた)」
竈門炭治郎「しー！夜中なんだぞ善逸」
嘴平伊之助「(なんで挑発に乗らねぇんだ？飯盗られたのに…そういや何回かあいつ怒ってたの何だったっけ？忘れた)」
我妻善逸「まままま守ってー！伊之助でもいいから！」
嘴平伊之助「こっち来んな！」
竈門炭治郎「禰豆子！」
嘴平伊之助「あぁ？頭使いすぎた…」
竈門炭治郎「善逸、禰豆子は俺の…」
我妻善逸「炭治郎…お前…」
竈門炭治郎「善逸、禰豆子は俺の…」
我妻善逸「炭治郎…お前…」
我妻善逸「おーまーえーいい御身分だなぁ！！こんなかわいい女の子連れてたのか」
我妻善逸「こんなかわいい女の子連れて毎日ウキウキウキウキ旅してたんだな！俺の流した血を返せよぉー！」
我妻善逸「こんなかわいい女の子連れて毎日ウキウキウキウキ旅してたんだな！俺の流した血を返せよぉー！」
我妻善逸「俺は！！俺はな！！お前が毎日アハハのウフフで女の事いちゃつくために頑張ったんじゃない！そんなことのために俺は変な猪に殴られ蹴られたのかー！？」
竈門炭治郎「善逸落ち着け…どうしたんだ急に…」
我妻善逸「鬼殺隊はなー！！お遊び気分で入る所じゃねぇー！！」
我妻善逸「お前のような奴は粛清だよ！！即粛清！！」
我妻善逸「そういや俺の結婚を邪魔した罪と正一君を帰した罪もあったな…」
我妻善逸「即粛清！！」
我妻善逸「鬼殺隊をナメるんじゃねぇー！！」
我妻善逸「お前ー！！お前なんかなー！！鬼殺隊をナメるとわぁー！！地獄行きだぁー！！うらめしや～！」
中高一貫!! キメツ学園物語
冨岡義勇「新学期だ。名乗れ」
冨岡義勇「新学期だ。名乗れ」
竈門炭治郎「はい！竈門炭治郎。家はパン屋で６人兄弟の長男！」
冨岡義勇「ピアスを外せ」
嘴平伊之助「俺は嘴平伊之助！」
冨岡義勇「ボタンをとめろ」
我妻善逸「えと…俺は我妻…」
冨岡義勇「髪を黒く染めろ」
我妻善逸「えと…俺は我妻…」
冨岡義勇「髪を黒く染めろ」
我妻善逸「え…でもこれ地毛…」
冨岡義勇「口ごたえするなー！」
我妻善逸「理不尽！」
冨岡義勇「パンをくわえるのも禁止だ！」
冨岡義勇「次回、第15話 那田蜘蛛山」
我妻善逸「スパルタ禁止！？」
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