呪術廻戦 | 第226話『人外魔境新宿決戦④』ネタバレ

Jujutsu Kaisen
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦第226話ネタバレ

第226話人外魔境新宿決戦④
掲載日	2023年6月19日
ジャンプ	2023年28号
登場人物	五条悟両面宿儺虎杖悠仁乙骨憂太パンダ禪院真希狗巻棘秤金次星綺羅羅脹相鹿紫雲一日車寛見日下部篤也冥冥家入硝子三輪霞西宮桃猪野琢真来栖華

STORY

虎杖悠仁「先生！」

日下部篤也「反転術式！」

日車寛見「だが宿儺の領域の中にいる限り斬撃は続く！」

脹相「宿儺の領域は結界を閉じないから逃げ切るのは簡単だろう」

秤金次「伏魔御厨子の最大効果範囲が渋谷の更地と仮定しても五条さんのスピードならすぐに抜け出せる」

日下部篤也「いや、アイツの瞬間移動は無下限呪術を使った空間と座標の圧縮だ。領域を破壊された直後の今、五条は暫く術式が使えない」

三輪霞「それって…」

日下部篤也「超ピンチっちゅーこった」

五条悟「(ああ…良かったよ…術式の性能では僕の方が圧倒的に上だ)」

宿儺「見逃すとでも？」

宿儺「(俺の斬撃をしのぐため常に反転術式を全開にした状態にもかかわらずよく動く)」

五条悟「(伏魔御厨子の中心はあの御厨子であって宿儺ではないみたいだな)」

虎杖悠仁「あの御厨子、ぶっ壊したらどうなるかな」

日下部篤也「通常、生得領域で具現化されるものは、それ自身に特別な意味や役割を持たないことが多い。言ってしまえば、存在してないのと一緒なんだ」

冥冥「御厨子が所謂ただの領域のシンボルである場合、そもそも破壊できないし意味がない。六眼を持つ五条君が破壊という手段を取らないなら、そういうことなんだろう」

星綺羅羅「やばいじゃーん！打つ手なし！？」

五条君「シン・陰流簡易領域」

日下部篤也「簡易領域！」

虎杖悠仁「五条先生“できない”って言ってたじゃん！」

日下部篤也「いや五条は“教えられない”つったんだ。ああいう初めからなんでもできる天才タイプはマジで教えるの向かないからな」

「そんな奴を一年の担当にするなよ」

「簡易領域で必中効果を消しつつ、その間に反転術式で肉体を修復。何で反転術式と通常の呪力操作が同時にできんだよ」

脹相「だが簡易領域程度の出力では本物の領域に対して時間稼ぎにしかならないぞ」

脹相「言わんこっちゃない」

五条悟「簡易領域」

宿儺「くどいな」

日下部篤也「なんで五条は反転術式での治癒をやめた！」

猪野琢真「まさか」

乙骨憂太「いや、五条先生に呪力切れはないですって！」

猪野琢真「だからそりゃ常識的な運用前提だろ！領域展開直後に通常の倍、呪力を消費する反転術式を全開にし続けたんだぞ！しかも攻撃を浴びせ続けてるのはあの宿儺だ！」

『負けるのか……！？五条悟が……！』

宿儺「(今の速度…)」

五条悟「(術式反転)」

乙骨憂太「できるのか！？肉体を治癒できなかっ理由は…反転術式で…焼き切れた術式を治癒していたから…？」

五条悟「赫」

五条悟「あーしんど」

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