ヒロアカ132話 | 第6期19話『心優しいデクくん』ネタバレ | My Hero Academia

MY HERO ACADEMIA

🖊原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第132話ネタバレ

第6期19話 全力
CAST
緑谷出久 デク Midoriya Izuku CV.山下大輝 緑谷引子 Midoriya Inko CV.川上彩 オールマイト All Might CV.三宅健太 煙 6代目 EN CV.柿原徹也 ホークス Hawks CV.中村悠一 ベストジーニスト Best Jeanist CV.緑川光 グラントリノ Gran Torino CV.緒方賢一 真堂揺 Shindo Yo CV. 粕谷雄太 中瓶畳 Nakagame Tatami CV.潘めぐみ 真壁漆喰 Makabe Shikkui CV.小上裕通 投擲射手次郎 Toteki Itejiro CV.大隈健太 マスキュラー Muscular CV.高口公介
OPENING
ぼくらの	Eve
ENDING
キタカゼ	SIX LOUNGE
AIRDATE
2023年2月11日

EPISODE GUIDE
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「大奈警察署より各ヒーローへ通達！あのダツゴクが昨日南区に現れた！各自至急対象区域をあたられたし」

真堂揺「居残りの誘導、手早く解決しよう」

『傑物学園高校ヒーロー科3年、真堂揺、ヒーロー名“グランド”』

中瓶畳「今残っている人はもー筋金入りだよ」
『傑物学園高校ヒーロー科3年、中瓶畳、ヒーロー名“タートルネック”』

「今度は子ども寄越してきたか」

「無駄だ。帰んな」

真堂揺「ここは危険です。生活用品や食料の備蓄も長くは保たないでしょう。傑物学園には物資が豊富にあります。どうか避難して頂けませんか」

「人が集まった所にまたヴィラン共が襲来した時あんたらどうにかできんのかい？」
「ウチの店襲ったクズを何人も返り討ちにしてやった」

「俺たちゃ目が覚めたんだ。てめェの育った街はてめェで守る。命は他人に預けねぇ」

真堂揺「金品や物資を狙う者だけなら撃退する事も可能でしょう。しかしダツゴクや脳無は違います。昨日すぐ近くで目撃情報が入っています。暴力、それ自体を目的とするような、人とかけ離れた連中…対応を誤ればプロでも死にます」

「言ったろ。ヒーローよりも自分を信じる。他人の生き方も強制できる程偉いんかヒーローって奴は」

真堂揺「あなた方よりは戦いに長けています。お守りさせて下さい」

「その言葉を信頼してきた結果がコレだろ。平行線だ。帰んな坊主。俺たちはもうヒーローには頼れねぇよ」

中瓶畳「ダメじゃんヨーくんダメじゃん。ダメじゃーん」

真堂揺「俺が揺らしちまえばあんなビル一瞬で瓦解しちまうんだぞ！ああ！強制連行していいなら引きずってやるのに！」

中瓶畳「ダメじゃん」

中瓶畳「真壁からだ」

真壁漆喰「二人共逃げろ！出た！ついさっき射手次郎が肉眼で確認した！そっちに向かっている！俺らの位置からじゃ間に合わん！逃げろ！」

マスキュラー「よう！遊ぼうぜ！」

マスキュラー「2人か？足りねえなぁ。仲間はいるのか？」

真堂揺「タタミィ！ジョーク先生に応援要請！及び市民の避難！」

中瓶畳「ヨーくんは」

真堂揺「ブッ倒す」

マスキュラー「いいね！シャバは」

「これ以上街を荒らされてたまるか」

中瓶畳「待って！あれは血狂い！凶悪犯です！戦っちゃダメ！逃げて！」

「知るか！あんたらの指図は受けねぇ」

マスキュラー「おいおい話になんねぇ」

マスキュラー「ヒーローを見たら10人はいると思え」

マスキュラー「いいね！いるね！」


マスキュラー「無駄だ！1万2千層の筋繊維装甲さ。どんな力でも俺本体に届くことはない」

真堂揺「あっそ (最大威力を出したらしばらく動けなくなる)」

真堂揺「けど、人にはやらなきゃいけない時がある」

真堂揺「不屈の心こそ、これからのヒーローが持つべき素養なんだよ！」

真堂揺「脳ミソシェイクになっちまえ！」

マスキュラー「なら装甲を増やすまでだよな」

中瓶畳「ヨーくん！」

「坊主を助けるぞ！」

マスキュラー「血祭りだ！」




緑谷出久「マスキュラー…道理で4th危機感知が止まないわけだ」


マスキュラー「その声はぁああ！忘れられるワケがねェ！おまえだろ！？なァ！？緑谷だ！逢いたかったぜ！雑魚ばかりで物足りなかったよずっとぉ！」

マスキュラー「待て。逃げるなよぉ。違うんだ。勘違いすんなよ？復讐だとかの立派な話じゃねェんだ。けど俺も人間なんだよなぁ」

マスキュラー「あの時の愉しさを知っちまったらもう戻れやしねェ」

緑谷出久「(跳躍が足りてない)」


マスキュラー「全力でヤろうぜぇ！緑谷！」




緑谷出久「あ！良かった。彼をお願いします」

中瓶畳「ヨーくん！」

緑谷出久「間に合わなくてすみません。すぐ手当を。建物の被害も大きくなってしまった」

緑谷出久「こっからは被害ゼロにします」

中瓶畳「はい！(煙で姿が見えない。でもどこかで聞いた事ある声…誰？)」

緑谷出久「(多過ぎたかも)」

煙「ああ、制御域を超過してる。煙幕出しすぎ」

緑谷出久「はい！」

煙「逆手に取られたら元も子もないって言わなかったっけ？」

緑谷出久「はい」

煙「ワン・フォー・オールの影響で弁がバカになってるんだよ。何せ8代に渡って培われた力だ」

煙「力の大きさ、扱いの難しさは当然9代目、君が最も被る。だからここは敢えて力を抜こう。俺たちの個性は殆どがそれ単体では必殺にはなりえない」

煙「君は個性を尊重しすぎてる。個性を道具だと考えよう。これらの道具で攻略の筋を組み立てるんだ」

緑谷出久「(マスキュラー…100％スマッシュにも耐え得る男。僕だって忘れられない)」

緑谷出久「(7th浮遊！6th煙幕で視界を絞って誘導する。さぁ出久！あの日の記憶を呼び起こせ！)」

マスキュラー「緑谷！」

緑谷出久「(4th、危機感知で予測の補強！)」

緑谷出久「(5th黒鞭！)」

緑谷出久「おまえを逃がした死柄木とオール・フォー・ワンは今どこにいる」

マスキュラー「知らね。奴らがくれたの“好きにしろ”の一言だけだ」


マスキュラー「目移りすんなよなぁ。白けるぜ。こんな小細工もつまんねぇよ。あの日のようにぶつかろうぜェ！？全力でぇ！」

緑谷出久「何でそこまで暴れたいんだ」

マスキュラー「悔いのねェ人生を送る為さ」

緑谷出久「悔いって何だ」

マスキュラー「愉しみを存分に味わえねェ事だ！」

緑谷出久「他に道はなかったのか今筋強斗」

マスキュラー「皆無だね！」

マスキュラー「俺に同情でもしてぇのか！？ そういうのは他所でやんな！俺の心に在るのは血と闘争だけだ」

緑谷出久「(彼からがどうしてそうなってしまったのか…僕は知らなかった)」

緑谷出久「(知っていたなら何か違っていたのかもしれない)」

緑谷出久「(多くの人を傷つけ殺してきた人)」

緑谷出久「どのような形だろうと戦う事には変わりない！(でもせめてその心の奥底を)」

マスキュラー「うっ！」

緑谷出久「筋肉の張り足しの間隔」

緑谷出久「力を消費した筋肉は剥がれる又は剥がす」

緑谷出久「駆け引きを嫌う奴がわざわざ階下に飛んだ。張り足しの感覚がズレてたんじゃないか？気付かない内に振動トレーニングでもしたか？」

緑谷出久「(ワン・フォー・オールフルカウル！インパクト45%)」


緑谷出久「(デトロイトスマッシュ)」

緑谷出久「これも僕の全力だ」

『傑物学園高校ヒーロー科3年、投擲射手次郎、ヒーロー名“ブーメランマン”』

『傑物学園高校ヒーロー科3年、真壁漆喰、ヒーロー名“Mr.スミス”』

真壁漆喰「おいアレ！」

中瓶畳「まだお礼言ってないのに…」

「嬢ちゃん貸せ！一人で運ぶのは大変だろ」

中瓶畳「どうして…」

「俺たちだって死なせてぇわけじゃねぇ。話ぐれぇ聞いてやらにゃ罰が当たる」


真堂揺「(彼は…)」

真堂揺「(仮免の時の…)」

真堂揺「(しかしあまりに雰囲気が違った…本当にあの子か？)」

緑谷出久「ここはメイデンありますよね」

「そいつはダツゴクの！」

緑谷出久「拘束お願いします」

緑谷出久「(4thは落ち着いてる)」

緑谷出久「オールマイト戻ります」



オールマイト「怪我は？」

緑谷出久「大丈夫です」

オールマイト「手足は？」

緑谷出久「オールマイトのおかげです。渡航制限が始まる前にアメリカから取り寄せてくれた圧縮サポートアイテム、ミッドガントレット」

緑谷出久「すごい性能です」

オールマイト「持久性特化のテストサンプルだ。幅広く身体を補強するが100％の出力に耐え得る力はない。再戦前に無茶はしないようにな」

📱「私が～来た！私が～来た！」

緑谷出久「(シルバーエイジの時の特番バージョン)」

オールマイト「私だ」

ホークス「もしもし？オールマイトさん？あの…緑谷くん大丈夫ですか？」

オールマイト「あぁ何ともないようだ」

緑谷出久「すみません行きます」

オールマイト「今行ってしまった」

ホークス「あなたを…というより周囲を巻き込む事恐れてますね…やっぱ…」

ホークス「迎撃準備万端にして隔離、なんて考えもありますが逆にタルタロスを容易く破るチートが準備万端で来たらお終いです」

ホークス「彼の言うとおり先手で探し出す方が勝率は高い。難しい立場だとは存じますがサポートをよろしくお願いします」

「以前も酷い怪我をして動かなくなる可能性を示唆されたそうですが、同じではなかったのが幸いでしたね」

「過去の内側で爆発したような損傷と違い爆発が外に逃げています。それに加え個性ですかね。内から外まで補強を張り巡らせてうまく粉砕を免れています」

「同じ怪我でも身体は同じじゃあなかったといったところでしょう。とは言え劣化は進んでいるので充分に注意を」

緑谷引子「説明して頂けますか？」

オールマイト「(いいんだな少年)」


緑谷引子「その力が…無個性だから保持できて…でも出久が悪い人に狙われてる…どうなっちゃんですか？」

オールマイト「守る手筈は進めています。雄英であれば」

緑谷出久「雄英には戻りません」

緑谷引子「出久！」

オールマイト「少年…(やはりそう言うか…)」

緑谷出久「死柄木は僕の居場所を捕捉できる。今この瞬間にも襲ってきたって不思議じゃない」

緑谷出久「もう誰にも傷ついてほしくない。奴らが万全の状態になってしまったら今より酷い事になる。その前に死柄木とオール・フォー・ワンを止めなきゃ」

緑谷引子「でも敵わなかったからこんな事に！」

緑谷出久「強くなる」

緑谷引子「安心したって言ったけど…やだ…こんなの聞いたらやだよ」

緑谷出久「お母さんがありがとうって笑ったんだ。僕はそれが嬉しくて」

緑谷引子〈たすけてー！〉
緑谷出久〈私が来た！〉

緑谷引子〈ありがとうね！オールマイトは出久だったんだね！〉

緑谷出久「だから…だから行くよ…大丈夫！必ず帰ってくる！」

オールマイト「どうせ止めても行くんだろう…ならば私も！君が嫌だと言おうとも！」

ジーニスト「雄英から出てく！？いえ、なるほど…はいそれは好都合というか…現状死柄木たちの居場所を突き止め得る唯一の存在」

ジーニスト「彼に軸となってもえらないか思案しておりました。はい我々は適度な距離を保ち続けられるよう」
ホークス「(ケータイの持ち方かっこよ)」

グラントリノ「そうか…志村の奴…死んでもまだ泣いてやがるのか…俺が殺さなきゃいけなかったのに…悪いな…」

グラントリノ「あまり固執するなよ。殺しが救いになる事もある。それを忘れるな」

グラントリノ「どうするにせよ」

グラントリノ「ヴィラン連合に落とし前つけて来い」

緑谷出久「(エンデヴァー、ホークス、ベストジーニスト)」

緑谷出久「(そしてオールマイトとのチームアップ)」

緑谷出久「(これ以上犠牲者を出さない為に)」

緑谷出久「(オールフォーワンを止める為に…僕は)」

 

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アニメエピソード	映画	OVA
雄英高校	1年A組	1年B組
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雄英教師	相澤消太	オールマイト
職場体験先	インターン先	仮免試験
傑物学園高校	士傑高校	ヒーロー公安
プロヒーロー	サイドキック	エンデヴァー事務所
エンデヴァー	ホークス	ラーカーズ
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警察	幼少期	兼ね役声優
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