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SAKAMOTO DAYS | |||
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto)![]() SAKAMOTO DAYS 第199話ネタバレ | |||
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サカモトデイズ 第199話 | |||
サブタイトル | イカリ | ||
配信日 | 2025年2月3日 | ||
ジャンプ | 2025年10号 | ||
登場人物 | 坂本太郎 朝倉シン 安藤丞 イカリ | ||
第199話 イカリ『シンの父親を追って、船内に潜入する2人。明かされる2人の過去』 朝倉シン「俺、ピアノの天才なのかも…」 坂本太郎「俺もかも…」 安藤丞「よう」 朝倉シン「親父…」 坂本太郎「(こいつが安藤…俺のターゲット…)」 安藤丞「ったく今更俺に何の用だよ?シン」 朝倉シン「(俺の名前…) やっぱりアンタは俺の…」 安藤丞「テメェは俺を恨んでるだろうが、俺もテメェを恨んでた。俺はなぁ、テメェのせいで殺連を追われるハメになったんだ。おかげで全てを失った。テメェのことは疫病神だと思ってるよ」 朝倉シン「フン…あっそ…適当なこと言って誤魔化してんじゃねーよ」 安藤丞「あ?」 朝倉シン「そうやってまた逃げる気かよ!?お前の考えてる事わかんだよ俺は!」 「なに?爆発!?」 安藤丞「オイ、殺連の殺し屋。今の規模より10倍の威力の爆弾を船内に仕掛けた。俺が死んだら起爆する。乗客7000人も道連れだ。殺連規定、第23条“ターゲットに関する人物以外を殺してはいけない”。テメェに俺は殺せねェ」 朝倉シン「(船内に爆弾!?)」 坂本太郎「自分が助かりたいために一般人を盾に…クズだなお前」 安藤丞「殺し屋が正義ぶるなよ。気色悪い」 坂本太郎「爆弾はどこに仕掛けた?」 安藤丞「はっ、言うわけねーだろ馬鹿が。この船はあ30分もすりゃ外洋に出る。そうすりゃ殺連の管轄外。俺を船に乗せた時点でお前の負けなんだよ」 安藤丞「おせーぞ、イカリ」 坂本太郎「(なんだ、いまの攻撃…錨!?)」 イカリ「もうひどいなぁ安藤さん。久々の親子の会話、邪魔しちゃ悪いかと思って…殺すの我慢してたんですよ」 朝倉シン「おい…お前どうすんだよ」 坂本太郎「今、安藤を殺せば連動して船の爆弾が作動する…なら先に爆弾を見つけて解除するしかない。お前、さっき爆弾のありかを読んだか?」 朝倉シン「……読んでない。忘れてた」 坂本太郎「……嘘だな」 朝倉シン「俺が爆弾を見つけたら、そのあと親父を殺すってことだろ」 坂本太郎「そうだ」 朝倉シン「…ふざけんなよ。何で俺がそんな手伝いしなきゃなんねーんだ!あんなクズでもやっと会えた親父なのに…!人の気持ちも知らねーで勝手な事ばっか言いやがって…お前みたいな殺し屋に何が」 朝倉シン「(俺をかばって…)」 イカリ「スウゥーッ…確かに…ほのかに安藤さんの匂い…私より濃い安藤さんとの繋がり…調子コキやがって…許せない」 朝倉シン「(なんだコイツ…?きっしょ…)」 イカリ「忌々しいガキがよぉ~私と安藤さんのクルーズ、邪魔すんじゃねェよ。殺す」 坂本太郎「(逃げろ。悪いな。俺は親がいないから気持ちがわからん。敵は俺がひきつけておく。その隙に甲板の救命ボートで逃げろ)」 イカリ「お前、ただの雑魚じゃねェなァー。何モンだ?」 坂本太郎「秩序(オーダー)」 『揺れるシン、そしてウォータースライダー』 | |||
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