Osomatsu-san
🖊原作(Original Story): 赤塚不二夫(Fujio Akatsuka)
おそ松さんアニメ第3期9話『シェー』ネタバレ・感想
『シェーを知らない!?どこの事務所ザンスか?』
🌳おそ松 Osomatsu CV.櫻井孝宏
🌳カラ松 Karamatsu CV.中村悠一
🌳チョロ松 Choromatsu CV.神谷浩史
🌳一松 Ichimatsu CV.福山潤
🌳十四松 Jyushimatsu CV.小野大輔
🌳トド松 Todomatsu CV.入野自由
🌳イヤミ Iyami CV.鈴村健一
🌳AIロボ・オムスビ CV: 山本和臣
🌳3期9話『シェー』

一松「ロン12000」
イヤミ「チミ達!シェーを知らないザンスか!?うっ...」

オムスビ「承知しました。ですが有名だというのは正しい表現ではないのでは?」
十四松「ん?ちょ…ちょっと?」
オムスビ「現に令和製品である僕達は知りませんでした。お見受けするにこれは60年以上も前に作られた代物です。故にそんな遠い過去の遺物が現代の人達に広く知られているとは考え難く認知度の期待値は4。つまり有名だ、ではなくかつて有名だったというのが相応しいかと。シェーとは過去の遺物で今は微妙なギャグ。この認識が正しいかと」

十四松「あの~…先人は敬おうね。失礼だから」

オムスビ「失礼を働いてしまったようで申し訳ありませんでした」

イヤミ「チミ達もギャグアニメで食べていきたいならレジェンドのギャグをちゃんと抑えておくザンスよ」

オムスビ「ギャグ?それも正しい表現ではないのでは?」

オムスビ「ですが現代においてシェーで人々が笑う期待値は0.1。たとえばシェーを武器にお笑いのショーレースに出たとしてファイナリストに残ることは可能でしょうか?無理です。行けて2回戦。ウケない。つまりギャグの体を成していない。昭和に生まれたあまりウケない台詞と動作がこの令和の時代にまだ必要でしょうか?勝算はありますか?どうお考えですか?」

イヤミ「どこの事務所ザンスか?何年目ザンスか?彼らがミーの弟子だったらもうパンパンザンス」

イヤミ「帰ってちょ」

オムスビ「失礼を働いてしまったようで申し訳ありませんでした」
イヤミ「わかればいいザンス」

イヤミ「チミ達もギャグアニメで食べていきたいならレジェンドのギャグをちゃんと抑えておくザンスよ」

オムスビ「ギャグ?それも正しい表現ではないのでは?」
十四松「ちょっと!?」
オムスビ「ギャグとは滑稽の台詞や動作によって人々を笑わせる行為のことを言います」

オムスビ「ですが現代においてシェーで人々が笑う期待値は0.1。たとえばシェーを武器にお笑いのショーレースに出たとしてファイナリストに残ることは可能でしょうか?無理です。行けて2回戦。ウケない。つまりギャグの体を成していない。昭和に生まれたあまりウケない台詞と動作がこの令和の時代にまだ必要でしょうか?勝算はありますか?どうお考えですか?」

イヤミ「どこの事務所ザンスか?何年目ザンスか?彼らがミーの弟子だったらもうパンパンザンス」

イヤミ「帰ってちょ」
オムスビ「お願いです。僕達シェーのことを勉強したいんです」
イヤミ「特別ザンスよ。これが本家本元のシェー!」

イヤミ「何をしてるザンス?さっさと真似してちょ」


オムスビ「シェ…シェー」

イヤミ「こう!こうザンス!こう!」

イヤミ「シェー!!」

イヤミ「シェシェー!シェシェー!」

「シェー!!」


イヤミ「シェー!!」

イヤミ「ふふ~ん。これがレジェンドの力ザンス」

オムスビ「あの...僕達別にシェーがやりたいわけではないんです」

オムスビ「僕達はシェーがどういうものなのか教えてほしいのです。シェーの本質は何でしょうか?」

オムスビ「ほ…ほ…本質…?」

オムスビ「シェーにはどういった意味が?このギャグの存在意義は?やる意味は何ですか?」

オムスビ「腕の角度と足を上げる動作にはどのような因果関係が?そもそもこれの何が面白いのでしょうか?」

オムスビ「ギャグの意味は?シェーの意味は?この世にどうして存在しているのでしょう?」
オムスビ「シエー」
十四松「ははは まだキレはないけどね。でも本家に教えてらえてよかったよかった」