おそ松さん アニメ第3期6話『最適化』ネタバレ⑴


オムスビ「チョロ松さん」

チョロ松「お!あれがとう」

オムスビ「喜んでもらえましたか?気に入りましたか?」
トッティ「ほんと便利な機械だよね~」
トッティ「何が?じゃあ便利な道具。もしくはよく考えてよく動く鉄の塊」
十四松「あ...もういいです」
チョロ松「うん!!ありがとうね」
おそ松「なんで俺からはまりにいかないと駄目なんだよ?俺長男だよ?そっちから寄ってこいよーなぁ!俺の分の焼きそばは?」
おそ松「ちょっと!教えたの誰だ!」

おそ松「まさかの全員という」












一松「にゃ~ にゃ~」







オムスビ「喜んでもらわないと。気に入られないと」

トッティ「あれ?まだ機械来てないの?」

チョロ松「ああ。今日はまだ来てないね」

トッティ「えぇ~歯磨きしてもらおうと思ったのに~」
十四松「オムスビならそろそろ来る時間だと思うよ」

オムスビ「はい!ねこ期待値です!」

オムスビ「僕達AIには膨大なデータが蓄積されています。そこからはじき出される近所で猫がいそうな場所を数値化し期待値を算出。数字が高いほど高い確率で猫に出会うことができます」

一松「なんでそんなことができるの?」
オムスビ「理由はわかりません。でも結果はついてきます」
一松「べ…別に好きとかじゃないけど」
オムスビ「一松さんは素直じゃないんですよね?」
一松「あ?」
一松「あのーー」
オムスビ「ん?」
オムスビ「猫に会いたいですか?」
一松「全然」
オムスビ「さようなら」

一松「あのーー」

一松「時間はものすごくあるんですよねこちとらニートなもので。えぇ...だからどうしても付き合ってほしいと言われるなら付き合わないこともないかと...ええええ」
オムスビ「気に入りましたか?」
オムスビ「これでもう一松さんは猫を探し回る無駄な時間が省ける!時間短縮!最適化」
一松「ねぇ、ごめん。もういいや」

一松「これも返すね」

一松「ありがとう。でももういいから。これからは自分で探すから」

オムスビ「どうしてなんだろう?猫は嫌いだったのかな?僕達の事が嫌いなのかな?わからない」

一松「ねぇ、ごめん。もういいや」

一松「これも返すね」

一松「ありがとう。でももういいから。これからは自分で探すから」

オムスビ「どうしてなんだろう?猫は嫌いだったのかな?僕達の事が嫌いなのかな?わからない」
