進撃の巨人アニメ 第3期18話(55話) ネタバレ⑵
第55話 白夜 Midnight Sun
キャスト
🔷エレン・イェーガー Eren Jaeger CV. 梶裕貴
🔷ミカサ・アッカーマン Mikasa Ackerman CV.石川由依
🔷アルミン・アルレルト Armin Arlert CV. 井上麻里奈
🔷リヴァイ・アッカーマン Levi Ackerman CV.神谷浩史
🔷ハンジ・ゾエ Hanji Zoe CV. 朴璐美
🔷ジャン・キルシュタイン Jean Kirstein CV. 谷山紀章
🔷コニー・スプリンガー Connie Springer CV.下野紘
🔷サシャ・ブラウス Sasha Braus CV. 小林ゆう
🔷フロック・フォルスター Floch Forster CV.小野賢章

ミカサ 「エレン!!」

エレン 「だってそうだったでしょ...トロスト区を岩で塞いで守ることができたのも…」


エレン 「夜間に進行することを思いついたのもアルミンだ…」

エレン 「潜んでいたライナーを暴き出したのも…ベルトルトを倒すことができたのも全部アルミンの力だ!」


エレン 「人類を救うのは俺でも団長でもない!!アルミンだ!!そうだろミカサ!?「」

ミカサ 「渡してください!」


フロック 「人類を救うのはエルヴィン団長だ…」

ミカサ 「黙ってて!!」

フロック 「黙ってられるか!お前らばっかりがつらいと思うなよな!!まだ知らないだろうけど、あの壁の向こう側に生きてる兵士はもう誰もいねぇ…」

ミカサ 「黙ってて!!」

フロック 「黙ってられるか!お前らばっかりがつらいと思うなよな!!まだ知らないだろうけど、あの壁の向こう側に生きてる兵士はもう誰もいねぇ…」

フロック 「誰も助からないと思った…でもエルヴィン団長だけは違った!あの状況で獣の喉笛に食らいつく算段を立て…実行した」

フロック 「みんな作戦どおりバラバラに砕けたよ」

フロック 「最後に感じたことは…きっと…恐怖だけだ…」



フロック 「でも…それじゃ生ぬるいと思った…この人にはまだ地獄が必要なんじゃないかって…」


フロック 「そしてわかったんだ…」


フロック 「巨人を滅ぼすことができるのは悪魔だ!悪魔を蘇らせる!それが俺の使命だったんだ!それがおめおめと生き残っちまった俺の意味なんだよ!」
ハンジ 「調査兵団に入った時から別れの日々だ…」

モブリット 「ハンジ さん!!」






ハンジ 「でも…わかっているだろ?誰にだっていつかは別れる日が来るって」

ハンジ 「とてもじゃないけど受け入れられないよ...」


ハンジ 「つらい…つらいよ…」

ハンジ 「わかってる」

ハンジ 「それでも前に進まなきゃいけない…」




エレン 「兵長…海って…知って…ますか?」



エレン 「いくら見渡しても地平線の果てまで続く…巨大な湖だって…アルミンが…」

エレン 「この壁の向こうにある海を…いつか見に行こうって…でも…そんなガキの頃の夢../俺はとっくに忘れてて…母さんの仇とか巨人を殺すことと…何かを憎むことしか頭になくて…」

エレン 「でも…こいつは違うんです…アルミンは戦うだけじゃない!夢を見ている!」




ハンジ 「さぁ…行こうミカサ」

ジャン 「クソ…クソ…」


コニー 「アルミン…またな…」



アルミン 「だから!まずは海を見に行こうよ!見てろよ!絶対あるんだから!」




リヴァイ 「お前の夢ってのが叶ったら...その後はどうする...」

エルヴィン 「...わからない...叶えてみないことにはな...」

エルヴィン 「俺は…このまま地下室に行きたい…」

ケニー 「何かに酔っ払ってねぇとやってられなかったんだな…」

リヴァイ 「獣の巨人は俺が仕留める」

エルヴィン 「リヴァイ...ありがとう...」



ベルトルト 「みんなぁー!!助けてぇー!!」





フロック 「兵長…どうして…ですか?」

リヴァイ 「こいつを…許してやってくれないか」

リヴァイ 「こいつは悪魔になるしかなかった...それを望んだのは俺達だ…」

リヴァイ 「獣の巨人は俺が仕留める」

エルヴィン 「リヴァイ...ありがとう...」




ベルトルト 「みんなぁー!!助けてぇー!!」





フロック 「兵長…どうして…ですか?」

リヴァイ 「こいつを…許してやってくれないか」

リヴァイ 「こいつは悪魔になるしかなかった...それを望んだのは俺達だ…」